動画撮影をする際に気になるバッテリー残量ですが、バッテリー切れの不安を解消するグリップ型のバッテリーを見つけたので購入してみました。
本記事は、Ulanziのグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』カメラハンドルグリップのレビューになります。
歩きながらの撮影や長時間の撮影にも便利なグリップ型のバッテリーになります。
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Ulanziのグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/D662DC9C-D0D2-40FC-93DA-3200A6631B58-min.jpeg)
Ulanziのグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』でカメラの機材を多数販売しているUlanziから販売されているグリップ型のバッテリーになります。
10000mAhで、Power DeliveryやQuick Chargeに対応しています。
本体にはUSB-AとUSB-Cのポートがあり同時に2つのデバイスを充電することができます。
Vlogの撮影や長時間撮影をする方にはとてもいいバッテリーです。
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Ulanzi BG-3 POWER BANK GRIPの内容物
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』の内容物](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/E48AF710-4766-4048-B903-2FFA2BA53A98-min.jpeg)
UlanziのBG-3の内容物は以下の通りになります。
- バッテリー本体
- USB-A to USB-Cケーブル
- ミニ三脚
- 説明書
説明書は日本語の記載はありません
それぞれの特徴を紹介します。
Ulanzi BG-3 POWER BANK GRIPの特徴
バッテリーの本体にはUSB-AとUSB-Cの2つのポートがあり両方のポートに接続して2台同時に給電することができます。
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上下には三脚ネジとネジ穴があります。そこのネジ穴には付属のミニ三脚の取り付けができます。
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サイズ感としては、長さは約19.4cmで直径は約3cmになり握る部分は滑りにくいようなシリコン素材になっています。
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/BE659378-F2C6-41BF-BC2D-CEE8F00D4825-min.jpeg)
モバイルバッテリーとしての役割もできるのであると便利です。
Ulanzi BG-3付属のミニ三脚
Ulanzi BG-3付属の三脚になります。
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』の同梱のミニ三脚](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/B765931A-5C7E-4A5E-809A-9D890C787632-min.jpeg)
以前購入したUlanziのミニ三脚とも高さに違いがあります。右が付属のミニ三脚で、左が以前購入したミニ三脚です。
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左側のミニ三脚のレビューは以下の記事をご覧ください。
▷ DJI Pocket 2にulanziのミニ三脚で使いやすさが上がる!
GoProをUlanziのBG-3にのせてみました
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』とGoPro](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/676BF37A-0434-4CFD-BE0B-A93BBBF69F7C-min.jpeg)
GoProをUlanziのBG-3にのせてみました。取り付けに用意したものや気づいた点について記載していきます。
まずGoProをのせるために三脚穴の変換アダプターを用意。
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』とGoProの取り付けに必要なアクセサリー](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/350A7AE7-EA47-455B-8812-5BBC0D967758-min.jpeg)
このアダプタを用意するか三脚ネジ似合うアダプタを使用しないとGoProをのせることはできません。
GoProをのせてみた感じとしてGoProのバッテリーのフタを開いた状態での給電になります。
![Ulanziのカメラグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』とGoPro](https://satowith.com/wp-content/uploads/2021/02/2C865D48-3B79-456E-97CF-DE63B392BE5E-min.jpeg)
この辺りはUSB-Cの給電の穴が空いているフタに変える方が見た目はいいという感じがしました。
もしくはメディアモジュラーの使用が望ましいです。
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GoProのメディアモジュラーをつけての給電は見た目もスッキリしています。
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GoProでこのバッテリーを使用するならサイドのフタを開けずにUSB-C接続できるものに変えるかメディアモジュラーの使用がいいかと感じます。
▷ GoPro HERO9用メディアモジュラーのレビューと音の比較
その他のカメラでもUlanziのBG-3を試してみた
SONYのカメラのZV-1やDJI Pocket2でもUlanziのBG-3を試してみました。
SONYのZV-1ではmicroUSBのケーブルを使うことで給電しながらの撮影ができます。
DJI Pocket2では底に三脚ネジの穴とUSB-Cのポートがあり本体が干渉してケーブルを挿すことができませんでした。
GoProやSONYのZV-1では接続に不便なくUlanziのBG-3にのせてケーブルを挿すことができるカメラなら使えるかと思います。
UlanziのBG-3の使用感、長時間の撮影には便利
UlanziのBG-3を使用してみた感じとしては、バッテリーの減りを気にせずに使えてバッテリーを意識することが1つ減ったという感じです。
10000mAhなので1日使っても十分バッテリーに余裕があります。
グリップとしても持ちやすく撮影用のグリップとしても十分です。
歩きながらの撮影をする方にはいいバッテリーでミニ三脚があるので置いて撮影も可能です。
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Ulanziのグリップ型バッテリーレビュー まとめ
Ulanziのグリップ型バッテリー『BG-3 POWER BANK GRIP』のレビューになります。
いい感じのアイデアの商品かと思い購入しましたが、とても満足のいくバッテリーです。
これでバッテリーの心配がなく長時間撮影やタイムラプスの撮影ができるのは嬉しいところです。
ぜひ試してみてください。
コメント
Gopro11(最新ファーム)でUlanzi BG-3 をバッテリーなしで4K60fps撮影できますか?
先ほどGoPro HERO11でバッテリー抜いて4K60fpsで試してみたところ、給電しながらの撮影ができました。
GoProのディスプレイにはバッテリーなしの表記が記載されてました。
ご回答頂きありがとうございます。Gopro11でUlanzi BG-4だとアンペア不足(最大2.1A)でバッテリー無しで使用できないとのレビューがあり、BG-3はアンペアが最大3Aとなっていたためバッテリー無しで使用できるか気になっておりました。バッテリーなしでも4K60fpsで録画できるということで、熱暴走対策出来そうですね。大変参考になりました。ありがとうございます。
こちらこそコメントありがとうございます。
アンペア等の問題があるんですね、初めて知りました。いい情報ありがとうございます。
GoProの熱対策の一つに考えれそうですね。
ありがとうございます。