DJI Pocket 2を置いて撮影する際には三脚があると便利です。
今回のDJI Pocket 2には三脚穴のあるアダプターが同梱されており三脚穴にアクセサリー類を取り付けて撮影することができます。
クリエイターコンボではDJI Pocket2用のミニ三脚が付属していますが、本体のみを購入した場合は別途ミニ三脚の購入が必要になります。
DJI Pocket 2に使えそうなミニ三脚を探していたところちょうど手頃なミニ三脚を見つけました。
本記事は、DJI Pocket 2にUlanziのミニ三脚を購入したので、製品特徴やその使用感をレビューします。
Ulanziのミニ三脚

Ulanziのミニ三脚
Ulanziはカメラやスマートフォンなどの安い値段で機能的なアクセサリーを多数販売している会社です。
ミニ三脚のサイズは長さが約8.8cmで直径が約3cm。
脚を広げた状態での高さは約4.5cmになります。
GoProやスマートフォンに使いやすいサイズでコンパクトな三脚になります。

Ulanziのミニ三脚本体の特徴
直径が約3cmで手に握るサイズとしてはちょうどいい大きさです。

三脚ネジの周りはゴムの素材になります。そして脚にはUlanziの文字が入っています。

脚の底にはゴム素材があり動きにくいようになっています。

本体の印象としてはGoProのショーティーの延長部分を無くしたような感じです。
DJI Pocket2にulanziのミニ三脚の使用感

DJI Pcoket 2にUlanziのミニ三脚を取り付けてみて使ってみました。
使用感としては以下の通りになります。
- DJI Pocket 2を置いて撮影が快適にできる
- 手持ちの撮影でも持ちやすい。
- ミニ三脚を取り付けたままケースにしまえる
- ケースから出すときにミニ三脚が使える
固定撮影が楽に
Ulanziのミニ三脚を使うことでDJI Pocket 2での固定撮影がしやすくなります。
長時間の動画やタイムラプス・モーションラプスはミニ三脚があるとDJI Pocket 2を安定させて撮影が可能。
グリップとしても使える
また手に持って撮影する際でもミニ三脚が持ち手になるので便利です。
操作に関してミニ三脚を取り付けている方が握る部分が広くなるのでDJI Pocket 2本体のまま手に持って使用するよりも快適に操作ができます。

本体を握らすにスティックの部分を持つので手の熱がカメラに伝わらないのもいいところです。
ケース収納や取り出しも快適
ミニ三脚を取り付けたままでもケースに収納できるので取り外しの必要がありません。

最後にケースからDJI Pocket2出す際にミニ三脚を掴んで持ち上げると取り出しやすくなります。
今まではミニ操作スティックのあたりを指で摘んで本体を出していたのですが若干取り出しにくさを感じていましたが、ミニ三脚を取り付けてからはミニ三脚の部分を持ち上げてケースから出しています。

DJI Pocket 2にミニ三脚を付けて使っていますが特に不満な点はありません。
手持ち撮影からサッと三脚に切り替えておくことができて撮影の快適さは上がっています。
個人的にはケースからの取り出しやすさが良くなったことが一番嬉しいところです。
イマイチなのは充電時に取り外し
一点不便な点としては、ミニ三脚をつけたまま充電することができないので充電の際には取り外す必要があります。
ミニ三脚をつけた状態だと給電しながらの撮影はできません。

最後に
Ulanziのミニ三脚ですが値段以上に機能的かという印象です。
DJI Pocket 2にulanziのミニ三脚を取り付けて使用をしていますが、撮影や操作、持ち運びなど複数の面で役に立っています。
DJI Pocket 2のクリエイターコンボではなく本体のみを購入した方にはこのミニ三脚はオススメしたい製品です。
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