GoProでは設定のPROTUNEからカラーを設定することができます。
動画の色味を決める重要な設定項目になります。
本記事では、GoPro HERO10のカラー設定はどのカラーがいいか特徴を紹介していきます。
GoPro HERO10のカラー
GoPro HERO10より前のモデルはPROTUNEのカラーでは「GoProカラー」「フラット」の2つから選択ができます。
GoPro HERO10では、「ビビッド」「ナチュラル」「フラット」の3つから選択ができます。
ナチュラルはHERO10から新しく追加されたカラーになります。
追記:HERO11からは10bit撮影が可能となってます。
GoPro HERO10の写真カラー設定
GoPro HERO 10のカラーは動画や写真で設定することができます。
写真では、出力を標準やRAWに設定するとカラーの選択をすることができます。
写真の出力設定をSuperPhotoやHDRに設定するとカラーの設定はできません。
どのカラー設定がいいか
GoProのカラーの特徴は以下の通りになります。
ビビッド
映像をGoProらしいカラーにしたい場合はビビッドが使いやすく、派手目な印象の映像を撮影することができます。
空の色は青が強く綺麗に見えることや派手目な印象の映像や写真になり、スポーツなどのアクションシーンやSNSに投稿するには最適なカラーです。
ですが、人によりますが個人的にはビビッドは長時間の映像には目が疲れるような感じもあります。
ナチュラル
新しいカラープロファイルの「ナチュラル」ですが、普通のビデオカメラのようにGoProを使いたい場合にはいいカラーです。
Vlogを撮影する方にはいいカラーで、GoProのビビッドなカラーが苦手という方にも使いやすいカラーです。
ビビッドをみた後にナチュラルのカラーを見ると少し物足りなさを感じますが、実際の色に忠実なカラーになります。
標準的で使いやすいカラーです。
フラット
フラットは薄い感じの色味で後から編集をして自分で好きな色味に変更したい場合にはいい設定になります。
フラットで撮影して後から編集すると以下のような印象になります。
好きな色味に調整できるのはいいところです。
フラットカラーで色調整前と後のイメージです。
それぞれのカラーの使い分け
GoProのカラーの使い分けとしては以下の使用がおすすめかと思います。
私は上記のような使い分けをしてます。
設定はGoProのプレビュー画面にカラーのショートカットを配置しておくと設定の変更がしやすくなります。
GoProのPROTUNEのカラー設定 まとめ
GoProのカラー設定は映像の印象が大きく変わるので確認したい項目です。
HERO10からカラーの選択肢が増えて、実際の色味に近いナチュラルが搭載されてます。
今までGoPro特有の色彩の強いイメージが苦手という方でも使いやすいかと思います。
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