GoProにNDフィルターをつけて映像に自然なモーションブラー出るようにしたくてNDフィルターを購入してシャッタースピード設定して撮影。
ですが、NDフィルターを取り付けてシャッタースピードをフレームレートの2倍に設定して撮影してみたところ手ブレがひどくて見れた映像にはなりませんでした。
本記事では、前回検証した続きでGoProの設定やシャッタースピードを変更して撮影してみました。
GoProにNDフィルター、シャッタースピードの設定の検証になります。
GoProの設定、NDフィルターとシャッタースピード
今回、GoProの設定を4K30にして、NDフィルターは8を使用、シャッタースピードは1/240に設定と自動で設定して撮影をしてみました。
- GoPro:4K30
- ND8
- シャッタースピード:1/240、自動
撮影は自転車のハンドルにポールマウントアクセサリーでGoProを取り付けて走行して撮影してます。
環境は曇りです。
撮影した映像
撮影した映像は以下の通りです。
今回の検証の映像からわかったこと
映像ではGoProにNDフィルター8を付けてシャッタースピードを1/240に設定したものと自動を比べてます。
どちらの映像も見てないレベルの手ブレはなく段差などで多少揺れる感じの映像になってます。
映像のキャプチャーしたものを見てみるとわかりやすいかと思いますが、シャッタースピードを自動にした映像の方ではモーションブラーを確認することができます。
画面端の地面の草の感じを見るとわかるかと思いますが、シャッタースピードを自動にしてる方はブラーがあります。
また、NDフィルターなしでシャッタースピード自動の映像とND8をつけてシャッタースピードを自動に設定した映像です。
こちらでははっきりとブラーの有無がわかります。
今回はGoProを自転車のハンドルに取り付けて撮影しましたが、どの映像も手ぶれ補正が効いてる印象です。
また、シャッタースピードを自動にすることでモーションブラーが出ました。
今回の検証の結論
今回の検証では以下の通りのことがわかりました。
GoProを4K30に設定してND8を取り付けてシャッタースピードを自動にすれば、手ぶれ補正が効いたモーションブラーのある映像が撮影できる
シャッタースピードを自動にしてるので撮影環境が変われば変わってくるかもしれませんが、この設定でGoProでモーションブラーのある安定した映像が撮影できてます。
GoProにNDフィルター設定・検証 まとめ
今回試してみた設定では、安定したモーションブラーのある映像を撮影することができてます。
GoProのパラパラしたような映像の印象が苦手という方やも少し自然なブラー感が欲しい方にはいい設定です。
映像の見やすさも変わってくるので是非試してみてください。
まだまだ最適な設定がありそうなので試していこうかとおもいます。
また、GoProでのNDフィルターとシャッタースピードのより良い設定をご存じの方はコメントで教えていただけると幸いです。
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