Insta360では360度の動画や写真の撮影ができるカメラが販売されており、2024年にはXシリーズの新しいモデルの販売が期待されます。
本記事では、Insta360のXシリーズの新しい360度カメラはどうなるか噂や情報、発売日など過去の事例からの予想について記載していきます。
新しくわかったX4(仮)の情報はここに追記していきます。
追記:4月16日22時に新しい360度カメラの『X4』が発表・発売開始されました!




※ 予想に関しては過去のONE X2やX3の価格などの情報から予想しています、あくまでも予想なのでその点ご理解ください。
Insta360の新しいXシリーズ(X4)はいつか、過去からの予想

Insta360の360度カメラのXシリーズの新しいモデル(X4)ですが、発売日や価格などの詳しい情報はまだ出ていません。
4月11日にInsta360のXで新製品発表の情報が投稿されました、おそらくX4が登場するかと思われます。
追記:4月11日のInsta360からの情報
Insta360からの投稿は以下の通り。
8K 時代到来とあり、動画を見ると360度カメラで撮影したような映像が出てきます。
おそらくX3の次のモデル『X4』ではないかと考えられます。
また、X3が現在割引での販売がされてることもあり、360度カメラ『X4』の可能性が考えられます。

以下、過去の情報から発売日や価格を予想していきます。
過去のInsta360 Xシリーズの発売日と値段
発売日に関して、過去の発売日は以下の通りになります。
X3からは名称からONEがなくなってます。
新しいX4の発売日の予想
過去の発売日をみると、ONE Xから次のモデルのONE X2の発売日までは、おおよ2年の間があいてます。
また、ONE X2からX3の発売日までは、おおよそ1年10ヶ月ほど間があいてます。
Xシリーズは1年10ヶ月〜2年ほどで新しい製品が登場するとすると、新しいX4は以下の時期ごろに登場が予想できます。
- X3の発売から2年後で、2024年10月
新しいX4の値段の予想
Insta360のXシリーズですが過去のモデルの価格を見ると、新しいモデルは以前のモデルよりも価格が上がってます。
X3からは6万円台となってます。

Insta360 X4の本体や機能の予想や期待

Insta360 X4の本体や機能か前のモデルの機能から予想していきます。
Insta360 X4の本体サイズ・デザインは?
Insta360のX3を実際に使用して感じたことですが、動作感がゆっくりしている印象がありました。
なので、X4では画面タッチの操作感がさくさく動くと嬉しいところです。
X4のスペック・機能は?
過去のXシリーズのスペックになります。
X3 | ONE X2 | ONE X | |
絞り | F1.9 | F2.0 | F2.0 |
35mm換算焦点距離 | 6.7mm | 7.2mm | – |
写真解像度 | 7200万画素(11968 × 5984) 1800万画素(5952 × 2976) | 360度: 6080 × 3040(2:1) パノラマ: 4320 × 1440(3:1) | 18mp(6080 × 3040) |
動画解像度 | 360度: 5.7K 5760 × 2880 24/25/30fps 4K 3840 × 1920 24/25/30/50/60fps 3K 3008 × 1504 100fps シングルレンズモード: 4K 3840 × 2160 24/25/30fps 3.6K 3584 × 2016 24/25/30/50/60fps 2.7K 2720 × 1530 24/25/30/50/60fps 1080P 1920 × 1088 24/25/30/50/60fps | 360度: 5.7K 24/25/30fps 4K 30/50fps 3K 100fps 広角(ステディカムモード): 2560 × 1440 30/50fps 1920 × 1088 30/50fps | 5.7K 5760 × 2880 24/25/30fps 4K 3840 × 1920 30/50fps 3K 3008 × 1504 100fps |
写真フォーマット | insp(モバイルアプリまたはStudioで書き出し可能) DNG Raw(PureShot、編集にはStudioが必要です) | insp(モバイルアプリまたはStudioで書き出し可能) DNG(dng、デスクトップアプリでの編集が必要) | insp jpeg(アプリ経由で変換できる) dng(RAW)(PC/Mac端末のみに対応する) |
動画フォーマット | シングルレンズ:MP4 360度:INSV | ステディカム:MP4 360度:INSV | insv mp4(アプリ経由で変換できる) LOG(PC/Mac端末のみに対応する) |
写真モード | 標準、HDR、バースト、インターバル、スターラプス | 標準、HDR、バースト、インターバル、ナイトショット、PureShot、InstaPano | 標準360度写真、タイマー360度写真、HDR 360度写真、インターバル360度写真、RAW 360度写真 |
動画モード | 標準、アクティブHDR、タイムラプス、タイムシフト、バレットタイム、ループ録画、プリ録画 | 標準、HDR、タイムラプス、タイムシフト、バレットタイム、ステディカム | 標準360度動画、タイムラプスモード、バレットタイム、HDR動画、Log 360度動画 |
カラープロファイル | 鮮やか、標準、LOG | 鮮やか、標準、LOG | – |
重量 | 180g | 149g | 115g |
サイズ (幅 × 高さ × 奥行き) | 46.0 × 114.0 × 33.1mm | 46.2 × 113.0 × 29.8mm | 48 × 115 × 28mm |
連続記録時間 | 81分 | 81分 5.7K 30fps | – |
最大動画ビットレート | 120Mbps | 100Mbps | 100Mbps |
ジャイロスコープ | 6軸ジャイロスコープ | 6軸ジャイロスコープ | 6軸ジャイロスコープ |
ライブ配信 | 360度ライブ、リフレームライブ(配信側がアングルを決めます) | – | 360度ライブ配信、FreeCast(配信側から見せたい視点を選んで配信するモード) |
露出値 | ±4EV | ±4EV | ±3EV |
ISO感度 | 100-3200 | オート、100-3200 | 100-3200 |
シャッター速度 | 写真:1/8000 – 120秒 動画:1/8000 – フレームレートの逆数 | – | 1/8000 – 2秒 |
ホワイトバランス | 2000K – 10000K | オート、2700K、4000K、5000K、6500K、7500K | 自動、曇り、太陽光、蛍光灯、白熱電球 |
音声モード | 風切り音低減、ステレオ、方向性強調 | 風切り音低減、360度方向フォーカス | – |
音声ファイル形式 | 48kHz、16bits、AAC | – | – |
Bluetooth | BLE 5.0 | BLE 4.2 | BLE 4.0 |
Wi-Fi | 2.4GHz、5GHz 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac | 5G |
USB | Type-C | Type-C | Micro-USB |
microSDカード | UHS-I V30スピードクラス、exFATフォーマット済みのSDカード 推奨容量は1TBまで | UHS-I V30スピードクラス、exFATフォーマット済みのSDカード 最大ストレージ容量1TB | UHS-I V30スピードクラス、exFAT(FAT64)フォーマットが必要 最大ストレージ容量256GB |
バッテリー容量 | 1800mAh | 1630mAh | 1200mAh |
充電方法 | Type-C USB | Type-C USB | Micro-USB |
充電時間 | 90分(5V/3A) | 85分 | 100分(5V2A) 60分(9V2A) |
動作温度 | -20°C〜-40°C | -20°C〜-40°C | 0°C〜40°C(通常バッテリー) -20°C〜30°C(低温用バッテリー) |
X3では動画の解像度が4Kで選択できるフレームレートが増えており、60fpsでの撮影が可能となってます。
X4で予想されるスペックとしては最大解像度が5.7K以上や5.7Kで選択できるフレームレートの設定が増えると予想できます。
そして、Insta360の他のカメラのAce ProにはAIのチップが搭載されおり、今後はXシリーズにも搭載が期待されます。
Ace Proのようなジェスチャー操作で撮影の開始や終了等の操作への対応に期待です。
Insta360 X4の予想・まとめ
Insta360 X4の予想ですが、発売日はX3からおおよそ2年後の2024年9月頃で、値段は円安の影響で6万円、7万円〜になるのではないかと予想してます。
スペックや機能に関しては過去を見ると解像度が5.7Kで続いてきてましたが、最高解像度が上がったりや5.7Kで選択できるフレームレートが増える可能性を感じます。
また、Insta360の他のカメラでも使われている最新のAIの機能が搭載されるのではないかと予想してます。
Insta360といえば360度カメラが非常に有名で、コンテンツ制作でも一風変わった面白い映像が撮影できるので新しいモデルにも期待したいところです。

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