GoProの設定項目のPROTUNE以下にあるホワイトバランスの設定を変更して撮影してみました。
GoProでホワイトバランスの設定
ホワイトバランスとは
ホワイトバランスとは、撮影環境での光の色の影響を補正して、白を白く写すための機能です。 光はその種類によって様々な色や特徴を持っています。 例えば、電球の光は黄色っぽいですし、曇りの日の太陽光は青っぽい色が付いています。
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/word8.html
どのカメラでも設定の項目で、ホワイトバランスの設定によっては動画は青みの強いイメージになったり、黄色いイメージになります。
GoProのホワイトバランスでは以下の設定が可能です。
- 6500K
- 6000K
- 5500K
- 5000K
- 4500K
- 自動
- ネイティブ
- 4000K
- 3200K
- 2800K
- 2300K
ネイティブに関しては、GoProの説明書には『最小限に色補正したファイルを作成しポスト プロダクション時により正確な調整を行うことができます』と記載があります。
編集時に調整するならネイティブを使用するのがいいようです。
GoProの設定や撮影環境
ホワイトバランスを変更して撮影
昼間の晴れてる日であれば、ホワイトバランスは5000K前後で撮影がいいかと感じます。
個人的には「5000K」が一番バランスの取れた感じで「自動」にも近い感じです。
またホワイトバランスで設定できる2300Kや6500Kで撮影してみました。
ホワイトバランスの設定の極端に設定すると2300Kでは青という感じです。
6500は昼間ではありますが夕暮れや古いイメージのような印象になってます。
ネイティブに設定してみると落ち着いたような色の感じになります。ここから編集で調整していくことができるようです。
それぞれの設定での印象
また、撮影環境によって設定を変えるのが面倒という方にも自動は便利かと思います。Vlog撮影をされる方には児童は楽でいいのではないでしょうか。
また、設定をする場合は5000Kを中心に4500Kか5500Kに設定がいいように感じました。
編集で調整するという場合には『ネイティブ』という方法もいいです。
個人的には編集するのでネイティブを使う予定です。
GoProのホワイトバランスの設定 まとめ
今回は日中に撮影してみましたが、夜間撮影をするときには設定によっては印象が変わってくるかと思います。
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