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GoProのホワイトバランスの設定を変更して見比べ!日中撮影で比較

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GoProの設定項目のPROTUNE以下にあるホワイトバランスの設定を変更して撮影してみました。

ホワイトバランスの設定を変更すると撮影した動画がどれぐらい変わるのか見比べていきます。

設定による違いを確認していきます。

この記事からわかること・ポイント
  • GoProでできるホワイトバランスの詳細・設定項目
  • ホワイトバランスの設定を変えることでわかるイメージの違いを掲載
  • ホワイトバランスの設定についてのおすすめ紹介
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GoProでホワイトバランスの設定

GoPro HERO9以降のGoProでは解像度やフレームレート、レンズなどの項目を設定したプリセットを選択して撮影の設定を切り替えることができます。

設定項目の中のPROTUNEの項目から詳細な設定ができて、今回はホワイトバランスを変更して撮影していきます。

ホワイトバランスとは

ホワイトバランスとは以下の通りになります。

ホワイトバランスとは、撮影環境での光の色の影響を補正して、白を白く写すための機能です。 光はその種類によって様々な色や特徴を持っています。 例えば、電球の光は黄色っぽいですし、曇りの日の太陽光は青っぽい色が付いています。

https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/word8.html

どのカメラでも設定の項目で、ホワイトバランスの設定によっては動画は青みの強いイメージになったり、黄色いイメージになります。

GoProのホワイトバランスでは以下の設定が可能です。

  • 6500K
  • 6000K
  • 5500K
  • 5000K
  • 4500K
  • 自動
  • ネイティブ
  • 4000K
  • 3200K
  • 2800K
  • 2300K

各段階は500ずつ変化していきます。

ネイティブに関しては、GoProの説明書には『最小限に色補正したファイルを作成しポスト プロダクション時により正確な調整を行うことができます』と記載があります。

編集時に調整するならネイティブを使用するのがいいようです。

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GoProの設定や撮影環境

GoProはHERO10を使用して以下の設定でビデオ撮影しています。

  • 4K60fps
  • レンズ:リニア+HL
  • ビットレート:高
  • シャッター:自動
  • EV修正:0
  • ホワイトバランス:2300K、4500K、5000K、5500K、6500K、自動、ネイティブ
  • ISO 最小:100
  • ISO 最大:800
  • シャープネス:高
  • カラー:ナチュラル

撮影環境は昼間

ビデオの一部を画像にしたもので見比べていきます。

ホワイトバランスを変更して撮影

動画を画像にしたものが以下の通りです。色の違いがわかるかと思います。

昼間の晴れてる日であれば、ホワイトバランスは5000K前後で撮影がいいかと感じます。

個人的には「5000K」が一番バランスの取れた感じで「自動」にも近い感じです。

またホワイトバランスで設定できる2300Kや6500Kで撮影してみました。

ホワイトバランスの設定の極端に設定すると2300Kでは青という感じです。

6500は昼間ではありますが夕暮れや古いイメージのような印象になってます。

ネイティブに設定してみると落ち着いたような色の感じになります。ここから編集で調整していくことができるようです。

それぞれの撮影してみたイメージになります。

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それぞれの設定での印象

それぞれのイメージを見比べてみると日中での撮影で手軽に撮影したいという場合には『自動』がいいです。

また、撮影環境によって設定を変えるのが面倒という方にも自動は便利かと思います。Vlog撮影をされる方には児童は楽でいいのではないでしょうか。

また、設定をする場合は5000Kを中心に4500Kか5500Kに設定がいいように感じました。

編集で調整するという場合には『ネイティブ』という方法もいいです。

個人的には編集するのでネイティブを使う予定です。

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最後に

GoProのPROTUNEにあるホワイトバランスの設定になります。それぞれの設定を変えて撮影してイメージを見比べました。

今回は日中に撮影してみましたが、夜間撮影をするときには設定によっては印象が変わってくるかと思います。

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