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GoPro HERO11 Blackの初心者向けオススメの基本設定を紹介

GoPro HERO11 Blackは以前のモデルよりも設定が変更されている部分があります。

本記事では、初めてGoPro HERO11 Blackを使う初心者の方に基本的な設定の方法からオススメの設定について記載していきます。

GoPro HERO11 Blackの設定の参考になればと思います。

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GoPro HERO11 Blackの最初の設定

GoPro HERO11 Blackは初心者でもより簡単に撮影ができるような設定追加されてます。

GoProの画面を上から下にスワイプして設定を出してから左へとスワイプしてして新しい設定項目を出すことができます。

HERO11から新しく追加された設定は以下になります。

  • ビデオモード
  • コントロール

HERO11の設定からビデオモードとコントロールの設定ができます。

設定は画面を上から下にスワイプすることで表示することができます(画像にあるビデオモード等の画面は設定を表示して左にスワイプすると表示できます)。

ビデオモード

ビデオモードでは『最高品質』と『省電力』を選択することができます。

  • 最高品質:可能な限り最高の仕上がりの映像を撮影するために、最高品質のビデオ解像度とフレームレートに制限。
  • 省電力:バッテリーを長持ちさせて、圧倒的な品質の映像を撮影するために、最適なビデオ解像度とフレームレートに制限。

最高品質に設定しておくとビデオ撮影では5.3Kの解像度のプリセットが表示されるようになり、省電力に設定になり、バッテリーの消費しにくい1080p30や4K30のプリセットが表示されるようになります。

コントロール

コントロールでは『プロ』と『イージー』を選択することができます。

  • プロ:すべてのプリセットを利用可能。さらにすべてのモードと設定を完全に制御
  • イージー:簡単にオートフォーカスして驚きの映像に仕上げることができるビデオ、写真、タイムラプス設定をあらかじめ搭載。

プロに設定しておくと、プリセットの詳細やProtuneのカスタマイズをすることができます。

イージーでは、プレビュー画面でレンズと倍速の設定をすることができます、プリセットの設定をすることができません。

イージーでは設定を少なくGoProを扱うことができます。

画面上にはレンズの設定と倍速の設定のみが表示されてます。

HERO11ではビデオモードとコントロールを組み合わせて使うことで設定を簡単にしてGoProで撮影をすることができるようになってます。

ビデオモードとコントロールの組み合わせでできる設定

ビデオモードとコントロールの組み合わせでできる設定が変わってきます。

ビデオモード最高にコントロールイージーの場合

ビデオモード最高にコントロールイージーの場合は、レンズの設定は「HyperView」から「リニア+水平ロック」を選択することができます。

また、倍速は「1倍(5.3K30fps)」「2倍(5.3K60)」「4倍(4K120)」「8倍(2.7K240)」を選択できます。

レンズは倍速の組み合わせによって、水平ロックが水平維持になる場合があります。

水平ロックは1倍(5.3K30fps)で使用可能

また、4倍以上の倍速ではHyperViewやSuperViewの設定ができません。

  • HyperViewは1倍(5.3K30fps)で使用可能
  • SuperViewは4倍までで使用可能

8倍のウルトラスローモーションでは広角までのレンズでリニア+水平維持になります。

レンズと倍速の組み合わせができない場合は以下のメッセージが表示されます。

ビデオモードを省電力にコントロールイージーの場合

ビデオモードを省電力にコントロールイージーの場合は、レンズの設定が「SuperView」「広角」「リニア」の3つになります

倍速の設定は「1倍(4K30fps)」「2倍(4K60)」「4倍(2.7K120)」の選択をすることができます。

省電力ではレンズや倍速による組み合わせで制限はありません。

ビデオモードとコントロールの追加がHERO11の特徴になります。

おすすめのビデオモードとコントロール設定

個人的におすすめは設定の自由度も高い従来通りになる設定がいいかと思います。

ビデオモードは「最高品質」でコントロールは「プロ」の設定にしておくと省電力で撮影したい場合はプリセットの変更をすることで対応ができます。

GoPro自体の設定はすごく難しいというわけではないのでプリセット操作はできる方がいいです。

GoProのカメラの設定は過去に記事にしてるのでそちらも合わせて確認してみてください。

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GoPro HERO11 BlackだけにあるProture設定の10bit

GoPro HERO11 BlackからProtuneに10ビットの設定が追加されてます。

10ビットとはRGBそれぞれに1024段階の階調があり約10億色の色を表現することができます。

色数が豊かなことでグラデーションなどでより滑らかな色表現ができます。

GoProでは10ビットのオンオフが可能です。私は少しでも映像が良くなるように現状オンにしてます。

ビデオの設定に関しては以下の記事をご覧ください。

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GoPro HERO11 Blackの基本設定 まとめ

GoPro HERO11 Blackではより簡単に撮影しやすいような新しい設定が追加されてます。

設定はめんどうという方にはコントロールはイージーでレンズの変更をして撮影するのは快適に感じます。

また、従来通りプリセットをカスタマイズして設定したい場合も以前と同じように操作ができます。

設定の画面もより進化してるという感じがするHERO11です。

この記事を書いた人

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI Pocketなどのカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Blackを使用。
現在はHERO11を使用してます。

アクションカメラや技術に触れてレビューします。

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