GoPro HERO11 Blackの写真のモードにあるプリセット「ナイトフォト」で夜に写真撮影を試してみました。
GoPro HERO11 Blackは以前のモデルよりもセンサーサイズが大きくなっていることもあり暗所での写真撮影がどうなのか気になるので試してます。
本記事では、ナイトフォトでできる設定や撮影した写真についてのレビューをしてます。
GoPro HERO11 Blackのナイトフォト
GoPro HERO11 Blackの設定で写真モードにするとプリセットに「ナイトフォト」があります。
「ナイトフォト」はあらかじめ暗所での撮影に適した設定にされたプリセットになります。
- レンズ：広角（広角かリニアの選択）
- シャッター：自動
- 出力：標準（標準かRAWの選択）
- スケジュールキャプチャー：オフ
- タイマー：3秒
- ズーム：1.0倍
PROTUNE
- EV値：０
- ホワイトバランス：自動
- ISO最小：100
- ISO最大：800
- シャープネス：中
- カラー：ナチュラル
「ナイトフォト」のプリセットでは、シャッターの設定項目が上部にあったりボタンを押した時の手振れが入らないようにタイマー3秒の設定がされてます。
また、ISOに関しては最小が100で最大が800に設定されてます。
GoPro HERO11 Blackのナイトフォトで撮影した写真
ナイトフォトのプリセットで最初の設定まま撮影した写真になります。
ここではレンズを変更して撮影してます。
ナイトフォトで広角
ナイトフォトでリニア
ナイトフォトの写真の詳細
GoProではGoPro本体のプレビュー画面から写真や動画の詳細を確認することができます。
ホワイトバランスを自動で設定して撮影した場合にプレビューで詳細な情報を確認することができます。
今回、撮影した写真の詳細は以下の通りになってます。
| レンズ | 広角 | リニア |
| シャッター | 自動 | 自動 |
| 出力 | 標準 | 標準 |
| スケジュールキャプチャー | オフ | オフ |
| タイマー | 3秒 | 3秒 |
| ズーム | 1.0倍 | 1.0倍 |
| EV値 | 0 | 0 |
| ホワイトバランス | 自動（3885） | 自動（3846） |
| ISO | 401 | 401 |
| ISO最小 | 100 | 100 |
| ISO最大 | 800 | 800 |
| シャープネス | 中 | 中 |
| カラー | ナチュラル | ナチュラル |
プリセットで「ナイトフォト」ではシャッター自動の詳細が表示されません。
ホワイトバランスやISOの詳細は表示されてます。
GoPro HERO11 Blackのナイトフォトで撮影した写真の印象
ナイトフォトで撮影した写真の印象ですがパッと見た感じは綺麗に映ってるという感じがします。
ですが、写真を拡大すると明るい部分はモヤモヤする部分が強く感じます。
個人的に感じたのは、SNSなどに投稿してスマートフォンで写真を見るという分には十分使えると感じます。
またHERO10から追加されたナチュラルの設定でナイトフォトでも色味は自然に近い良い色味に感じます。
夜に写真撮影をするならこのプリセットの使用はいいかと感じます。
GoProのアプリ『Quik』から写真の編集
GoProで撮影した写真はGoProのアプリ『Quik』に転送して編集をすることができます。
編集ではアスペクト比の変更をすることができて縦向き横向きに調整することができます。
また、レンズの変更も可能です。
動画でも『Quik』で詳細な設定をすることができます。
ナイトフォト撮影に使いたいアクセサリー
ナイトフォトの撮影にあると便利なアクセサリーは以下の通り。
- 三脚などの固定するアクセサリー（3-WAY 2.0）
- マグネットで金属面に取り付けできるアクセサリー
暗所での写真撮影する際には三脚になるアクセサリーがあると便利です。
手持ちではブレる可能性があるので、三脚かGoProを固定して撮影するアクセサリーがおすすめです。
ポチップ
また、マグネットで金属面に固定することができるアクセサリーも使いやすいです。
GoProの純正アクセサリーであればマグネット付きスイベルクリップマウントがあります。
ポチップ
その他にサードパーティー製ではUlanziの磁気マグネットマウントがあります。
ポチップ
GoPro HERO11 Blackのナイトフォトで撮影 まとめ
GoPro HERO11 Blackの「ナイトフォト」のプリセットを使って撮影してみました。
GoProは基本的には暗所が苦手なカメラではあります。今回写真撮影を試してみましたがSNSに投稿するなら十分かと言う印象です。
ぜひ試してみてください。
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