GoPro HERO11 Blackが発売中、詳細はこちら

GoPro HERO11 Blackの写真撮影!できる設定と編集方法

GoPro HERO11 Blackの写真撮影を試してみました、変更可能な設定をそれぞれ変更して撮影てます。

本記事では、GoPro HERO11 Blackで写真モードの出力の設定をSuperPhoto、HDR、標準、RAWで撮影した写真を比較してみていきます。

GoPro HERO11 Blackのスペックは以下の記事から確認できます。

スポンサーリンク

GoPro HERO11 Blackで写真モード

GoPro HERO11 Blackの写真では以下の設定があります。

  • 写真
  • バースト
  • ナイトフォト

HERO11では写真は8:7のアスペクト比の写真になります。

写真の方でも後から縦横の比率を変更することができるようになってます。

写真

写真は従来通りの写真撮影ができる設定で、以下の項目の設定ができます。

  • レンズ:広角(16〜34mm)、リニア(19〜39mm)
  • 出力:SuperPhoto、HDR、標準、RAW
  • スケジュールキャプチャー:撮影開始時間の設定
  • タイマー:オフ、3秒、10秒
  • ズーム:1.0倍〜2.0倍

Protune

  • シャッター
  • EV値
  • ホワイトバランス
  • ISO最小・最大
  • シャープネス
  • カラー

出力については以下の通りになります。

  • SuperPhoto:撮影した映像に最適な画像処理を自動的に選択するように、GoProを設定します。
  • HDR:HDR処理を使用して写真を撮影します。ほとんど動きのない高コントラストのシーンに使用します。
  • 標準:写真を標準の.jpg形式で保存します。
  • RAW:写真を.jpgと.gprの両方の形式で保存します。

それぞれでできる設定が変わってきます。

SuperPhoto・HDR

SuperPhotoやHDRではProtuneの設定でホワイトバランスとシャープネスの2つの設定のみができます。

その他の設定に関しては設定できません。

標準

標準ではProtuneのすべての項目の設定ができます。

RAW

RAWではレンズとズームの設定の変更ができません。

Protuneはすべての設定ができます。

本記事では出力を変更して撮影してます。

スポンサーリンク

バースト

バーストでは、バーストレート(連写レート)の設定をすることができます。

  • 自動:GoProが、照明条件に基づいて1秒間に最大30枚の写真を撮影します。
  • 3/1秒:GoProを1秒間に3枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 5/1秒:GoProを1秒間に5枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 10/1秒:GoProを1秒間に10枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 30/1秒:GoProを1秒間に30枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 10/3秒:GoProを3秒間に10枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 30/3秒:GoProを3秒間に30枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 30/6秒:GoProを6秒間に30枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 60/6秒:GoProを6秒間に60枚の写真を連続撮影するように設定します。
  • 60/10秒:GoProを10秒間に60枚の写真を連続撮影するように設定します。

また、バーストでは出力が標準とRAWの2つの設定になります。

ナイトフォト

ナイトフォトではシャッターの設定があり、カメラのシャッターを開いたままにする時間の設定ができます。

以下の秒数の設定ができます。

  • 自動
  • 2秒
  • 5秒
  • 10秒
  • 15秒
  • 20秒
  • 30秒

ナイトフォトでも出力は標準とRAWの選択になります。

そして、ナイトフォトでは初期設定ではタイマーが3秒に設定されてます。

スポンサーリンク

GoPro HERO11 Blackで撮影した写真

サイトに載せるためにリサイズしています。

SuperPhoto

広角でSuperPhotoで撮影した写真です。

SuperPhoto

HDR

写真の出力をHDRに設定

HDR

標準・RAW

写真の見比べ

見比べてみると以下のような感じです。

SuperPhotoは若干他より違いがあるような感じがします。

どの出力でも印象のいい写真撮影が可能です。

スポンサーリンク

GoPro HERO11 Blackで写真の編集

GoPro HERO11 Blackではアスペクト比が8:7になってます。

編集で縦向き横向きを設定することができます。

GoProのアプリ『Quik』やPhotoShop Expressで縦横比の変更から簡単に操作ができます。

8:7のアスペクト比は編集アプリでSNSへ最適な縦横比にすることができます。

スポンサーリンク

GoPro HERO11 Blackで撮影してみた印象

今回のモデルから8:7の写真になり後から縦横比の変更ができます。

縦横を気にせずに撮影して後から編集で縦横を変更できるのは撮影がより快適になるような感じがしてます。

以前のHERO10から新しく搭載されたGP2のチップでSuperPhotoの処理も早く撮影をすることができます。

また写真に関しては、動画から編集で写真を切り出すと言う操作もあります。

スポンサーリンク

GoPro HERO11 Blackの写真 まとめ

GoPro HERO11 Blackで写真撮影をしてみました。

写真撮影の操作感は以前のモデルのHERO10と変わらず処理が早く撮影もしやすく感じます。

また後から編集で縦横を変更することができるのでSNSに投稿する写真撮影にもより便利になってます。

GoProで写真撮影をする時には三脚になるようなアクセサリーがあると撮影が快適です。

この記事を書いた人

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI Pocketなどのカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Blackを使用。
現在はHERO11を使用してます。

アクションカメラや技術に触れてレビューします。

設定
スポンサーリンク
スポンサーリンク
GoPro(ゴープロ)とマウントの使い方レビュー

コメント