リュックサックのベルトにGoProをマウントして撮影して映像が斜めを向いてるということはないでしょうか?
リュックサックのベルトにGoProをマウントする際にはいくつか注意したいことがあります。
ちょっとしたことを意識するだけで、GoProがまっすぐ正面を向いた映像を撮影することができます。
本日はリュックサックにGoProをマウントする際に注意したいことについて記載していきます。
GoProをリュックにマウントでの失敗
POVのような感じで歩きながら撮影する際にはリュックのベルトにGoProをマウントをするのが簡単です。
ただこのリュックのベルトにマウントですが、撮影した映像を見てみると画面が横を向いていることがよくあります。
GoProをマウントした時にはプレビューで正面を向いてることを確認してから撮影を開始して、後から映像を確認してみるとGoProが斜めを向いてるということがあります。
プレビューで正面を確認したはずなのに、また、歩いてる最中にGoProを見てもまっすぐ正面を向いてるはずだったのにと撮影後に映像を確認して思うことがありました。
私は普段、GoProから販売されているSeekerというリュックを使用してます。
ベルトにあるGoProマウントを使って撮影しても斜めを向くということがありました。
そこで色々と試して斜めを向く問題解決の方法がわかりました。
GoProをリュックのベルトにマウントで気をつけたいこと
GoProをリュックのベルトにマウントで気をつけたいこととしては以下の3つになります。
- リュックの前の胸あたりにあるベルトを締める
- 撮影開始前にプレビュー
- スイベル式マウントを使う
それぞれの気をつけたいポイントについて記載していきます。
リュック前のベルトをとめる
撮影する前には気をつけたいこととしては、リュックの前の胸あたりにあるベルトをしめることがあります。
これをしめるかしめないかで大きく変わります。この部分が一番大きいかと思います。
ベルトをしめない状態であれば体に合わせてベルトが斜めに向いてGoProは若干横を向きます。
しめた状態であれば正面に向きやすくなります。
以下、ベルトをしめて撮影した映像とベルトを外した状態で撮影した映像のキャプチャーになります。
ベルトだけでも違いが出ます。
撮影開始前にプレビュー
あとは当たり前かと思いますが、ベルトに取り付けてから撮影前にはスマートフォンのアプリからプレビューを確認が必須です。
レンズをリニア+HLにしておくと水平維持がされるので傾きに関しては心配がありません。
ですがレンズの左右上下や斜めを向いているかどうかの確認が必要です。
プレビューを確認しながら少し歩いてみて正面の方を映し続けてるか確認すると良いです。
歩いてるとずれてきたりする可能性もあるかと思います。
HERO12からは撮影中でもGoProのプレビューができるようになってます。
スイベル式マウントを使う
リュックの前ベルトをしめて、プレビューで確認しても若干斜めを向いてると感じる場合にはスイベル式マウントの使用がいいかと思います。
人それぞれ体が違うのでGoProの向いてる方向を微調整することができるので便利です。
撮影をする前に以上の3つの点を確認してから撮影すると正面の映像撮影できるかと思います。
私自身、特に大きい要素と感じるのはリュックの前ベルトをしめる点です。これをするかどうかで大きく変わってきます。
リュックマウントにオススメなGoProアクセサリー
リュックのベルトにマウントする際はクリップのようなアクセサリーがあると便利です。
私は普段からスイベルクリップをよく使ってます。クリップで挟んだり、そこにはマグネットがあり金属の壁などに取り付けることも可能です。
また、GoProの公式から発売しているリュック「Seeker」であればベルトの部分にGoProをマウントすることができます。
私はこのリュックを使ってますが今はカメラバックとして使ってます。
あとはスイベル式マウントがあると便利です。他にもあるような向きを調節できるアクセサリーでも十分かと思います。
リュックのベルトにGoProをマウント まとめ
結構お手軽のように見えて奥が深いリュックのベルトへのGoProのマウントです。
撮影した後に映像を確認して、映像が斜めを向いているとショックです。ちょっとしたことなので気をつけたいところです。
リュックのベルトにマウントしての撮影は楽なので是非試してみてください。
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