GoProで動画を撮影するときに伸ばして延長できる自撮り棒があると普段とは違う高さから撮影できて、ドローンで撮影したような映像を撮影することができます。
伸ばして使える自撮り棒はいろんな種類が販売されてますが、今回はUlanziの『MT-58』を購入しました。
本記事では、GoProでUlanziの自撮り棒『MT-58』の撮影イメージや使用感について記載していきます。
Ulanziの延長可能な自撮り棒「MT-58」
Ulanziの延長可能な自撮り棒の『MT-58』
『MT-58』の特徴は以下の通りです。
- 折りたたみの長さ29.5cm、最長121cm
- 重さ172g
- 5段階で調節が可能
- アルミニウム素材でグリップにはシリコン
- 棒の先には1/4インチネジ
- 棒の底には1/4ネジ穴
- GoProシリーズやその他アクションカメラ、iPhone等のスマートフォンで使用可能
Ulanziの自撮り棒の内容物
MT-58の内容物は以下の通りです。
- 自撮り棒本体
- リストストラップ
- スマホクリップ
- GoProアクセサリー
自撮り棒本体の特徴・詳細
棒の先端には1/4インチネジがありアクセサリーの取り付けができます。
先端を引っ張ることで5段階で延長が可能です。先端は引っ張りやすくザラザラした溝があり滑り止めがついてます。
グリップの部分はシリコンで滑りにくくなってます。
棒の底には1/4インチネジ穴があり、ストラップや三脚を取り付けることができます。
質感は金属製で手に持った感じは軽いです。
その他付属のアクセサリー
スマートフォン用のクリップが付属してます。
上部にはコールドシューがあり背面と底面に1/4インチネジ穴があります。
GoProを取り付けるアクセサリーも付属してます。
予備のナットの部分が同梱されてます。
棒の底面の1/4インチネジ穴の取り付けが可能なストラップが付属してます。
別途、1/4インチネジ穴に対応する三脚を用意すれば置いて撮影も可能です。
自撮り棒を使ってGoProで撮影
GoProをMT-58にマウントして撮影をしてみました。
最大に延長して手を伸ばして撮影をしてます。
普通では撮影できないような高さやアングルからの映像を撮影することができます。
撮影をするときのGoProの設定
自撮り棒を使用して撮影する時に、GoProの設定は以下の設定で撮影しました。
- レンズ設定:リニア+水平ロック
- 画面方向ロックを上で固定
これでGoProを斜めや横に向けても水平が維持された映像を撮影することができます。
ですが、スマートフォンを使って後から動画を水平に編集する方法もあるので、編集をしたくない場合はリニア+水平ロックに画面方向ロックがオススメです。
自撮り棒のメリット・デメリット
Ulanziの MT-58を使用して感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
延長しても重くない
GoProを取り付けてMT-58の自撮り棒を最長にして手に持っても重く感じませんでした。
棒の先端が重くて手に負荷がかかると予想してたんですが、全くそんなことはなくて負担はありませんでした。
距離を稼げて普段とは違う映像の撮影が可能
自撮り棒を延長して撮影することで普段とは違う角度からの映像を撮影することができます。
自転車にマウントして延長させると第三者が撮影しているような映像を撮影することができます。
自撮り棒の底にはクランプマウントを取り付けて自転車のハンドルに取り付けてます。
GoProの重さで揺れる
イマイチな点としては、自撮り棒を最長にして自転車にマウントして撮影した際にGoProの重さで自撮り棒が揺れる感じがありました。
映像も上下に揺れるような映像になってました。
どこかにマウントして撮影する場合には最長にはせずに2段階ぐらい伸ばしたぐらいで揺れが少ない状態で使う方がいいように感じます。
手に持って使うなら1つは持っておきたい自撮り棒です。
GoProに自撮り棒を使って撮影 まとめ
GoProにUlanziのMt-58の自撮り棒で撮影をしてみました。
最長にして撮影することでドローン風の映像を撮影できることや第三者に撮影してもらってるような映像を撮影することができます。
アイデア次第ではより使い道が広がりそうな自撮り棒です。
この自撮り棒はinsta360の360°カメラでは棒が見えなくなる映像を撮影することができます。
他のアクションカメラでも使いやすい自撮り棒です。
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