GoProをより手軽にマウントするアクセサリーが欲しくてUlanziのGP-16を購入しました。
GoProをマグネットのプレートに取り付けてアクセサリーへの付け替えにも便利なマウントです。
本記事は、UlanziのGP-16、磁気クイックリリースマウントのレビューになります。
UlanziのGP-16
UlanziのGP-16
Ulanziの磁気で取り付けることができるマウントになります。マグネットで取り外してアクセサリーへ取り付けたりマグネットのつく壁へつけることができます。
以前から販売されていたSNAPマウントに似たようなアクセサリーです。値段に関してはUlanziの方が安く購入することができます。
Ulanzi GP-16の内容物
UlanziのGP-16の内容物は以下の通りになります。
- 磁気クイックリリースマウント
- ストラップ
- ネジ
磁気クイックリリースマウントは3枚のプレートがマグネットでくっついてます。
Ulanzi GP-16の特徴
パネルは3枚で、背面のパネルにマウントの爪がついたプレートが2枚あります。
爪のついたプレートの1つはGoProに取り付けて、もう1枚はアクセサリーに取り付けて使用します。
GoProとアクセサリーを取り付けたイメージになります。
よく使うアクセサリーにプレートを取り付けておくことで簡単にマウントできるようになります。
横から見るとプレートが重なってます。外しやすいように指の引っ掛かりがあります。
マグネットは強めですが取り外しにくい感じはしません。
プレートの真ん中は空いてGoProのモニターを確認しやすくなってます。
一番背面のプレート上部にはストラップを取り付ける穴が開いてます。
ストラップをつけたプレートを首から下げて服の中に入れてGoProを服の上からマグネットで取り付けてボディーマウントができます。
Ulanzi GP-16の使用感
UlanziのGP-16をつけて使ってみましたが、簡単にアクセサリーに取り付けできるのは便利でした。
また、ボディーマウントも簡単にできるのは便利です。歩きながら撮影をするという方にはこのアクセサリーはちょうどいいかと思います。
プレートで置いて撮影できるのも便利なところです。
便利なアクセサリーですが気になった部分もあります。
アクセサリー用のプレートだけ複数欲しい
アクセサリーに取り付けできるプレートが複数あると便利かと感じます。
ネジを使うアクセサリーにはこのプレートを取り付けておいて、撮影に合わせて簡単にアクセサリーを変える運用ができるのではと感じました。
アクセサリーのプレートだけは別途購入できるとより使いやすくなると感じます。
バックルとの運用
私は普段からバックルで付け替えできるアクセサリーを中心に使ってます。このUlanziのGP-16にバックルをつけて使えるか試してみました。
サイズ感はかなり大きくなる感じです。この画像の状態から前方にGoProを倒すことができますが後ろへ倒すことができません。
爪の部分が当たって後ろへは倒せない感じです。
GoProを後ろへ倒すことができないのでリュックのベルトへマウントしてもGoProを正面へ向かすことができません。
バックルとの組み合わせはあまり相性が良くない感じがしました。
ボディーマウントは冬場は使いにくいかもしれない
背面パネルを服の中へ入れてGoProをマウントしたプレートを服の上からマグネットで取り付けてボディーマウントができますが、
服の厚みによってはGoProをマウントしたプレートが外れやすい感じがしました。
また、Tシャツに取り付けた時感じたのは、Tシャツが重みで引っ張られてGoProが下を向く感じがあったので取り付けた後はプレビュー確認が必須かと思います。
最後に
UlanziのGP-16の磁気のクイックリリースマウントになります。
手頃な値段で購入できるのは嬉しいところです。またマグネットでのボディーマウントやアクセサリーへの脱着も簡単にできるので便利です。
個人的にはアクセサリーに取り付け用のプレートをだけを少し買い増ししたいです。
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