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GoPro HERO10の三脚/固定設定で熱暴走するか長時間撮影を試してみた

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GoPro HERO10 Blackのファームウェアアップデートv1.16から最大パフォーマンス、省電力、三脚/固定の設定が追加されました。

その中にある三脚/固定設定ではカメラを冷却するために最適な設定との記載があり、どれぐらいで熱暴走で停止するのか、どれぐらいの長さの撮影ができるのかを試してみました。

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GoPro HERO10の三脚/固定設定

GoPro HERO10の三脚/固定設定

GoProのダッシュボードを開くと設定が可能です。画面を上から下にスワイプしてその中にある下段の左にあるアイコンから設定ができます。

三脚/固定に設定するとプリセットが2つあります。この2つの設定で長時間撮影を比べてみました。

各プリセットの設定については以下の通りになります。

4K三脚
4K30fps
レンズ:広角
HyperSmooth:オフ
その他はデフォルトの設定です

5.3K30fps
レンズ:広角
HyperSmooth:オフ
その他はデフォルトの設定です

それぞれのプリセットで長時間撮影をしました。撮影環境としては室内で気温は24度です。

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GoPro HERO10の三脚/固定設定の撮影時間

GoPro HERO10の三脚/固定設定

GoPro HERO10の三脚/固定の2つのプリセットで長時間撮影をした結果は以下の通りになります。

4K30fps:1:00:18

5.3K30fps:47:31

4K30fpsに関してはバッテリーがなくなって撮影が終了しました。以前の試してみた時よりも室内の温度は低いこともありますが、前回よりも撮影時間は長くなってます。

そして、4K三脚のプリセットを4K60にフレームレートを変更しても長時間撮影をしてみました。

4K60fps:55:14

室内の温度は少し違いますが、撮影時間は以前よりも伸びてます。

三脚/固定で撮影すると普通の設定よりかは少し長く撮影ができるかと思います。

三脚/固定のデメリット

撮影時間は長くできるかと思いますが、レンズ設定が広角に固定になります。

固定撮影なのでHyperSmoothがオフになるのは全く問題ありませんが、レンズの変更ができないのはちょっとイマイチかと感じるところです。

広角ならではの画面端が歪む感じが苦手な方は編集で修正するなどの工夫が必要になります。私自身も普段はリニアで撮影しているのでこの辺りは気になったところです。

ただ広角を普段から使ってて長時間の撮影をしたい方には非常にいい設定かと思います。

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最後に

GoPro HERO10の三脚/固定設定ですが固定しての長時間撮影にはいいかと感じます。

4K30ならバッテリー切れまで撮影できたのはいいかと感じるところです。

GoProも少し長時間撮影に適したカメラへと近づいた感じがします。

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