Ulanziの磁気マウント『GP-16』をしばらく使い続けてますが、よく使うアクセサリーの1つになってます。
私はよくクロスバイクに乗って撮影をしてますがUlanziの磁気マウントはよく使ってます。
本記事では、Ulanziの磁気マウントでできる5つ使い方・撮影方法について紹介していきます。
サイクリングの撮影でUlanziの磁気マウントを使用してわかったメリット・デメリットについても記載していきます。
GoProでUlanziの磁気マウント5つの使い方
Ulanziの磁気マウントでは以下の5つの使い方ができます。
- 胸元にマウント
- アクセサリーへ簡単取り付け
- グリップとして使用
- 置いて使える
- 磁気で取り付けて使用
具体的にそれぞれの使い方について記載していきます。
胸元にマウント
Ulanziの磁気マウントを使うことでチェストマウントを使用してるような体の中心から撮影ができます。
取り付け自体も簡単で、ストラップ付きのプレートを服の内側へ入れてGoProをマウントしたプレートを服の上から磁気で取り付けるだけです。
特に良さを感じたのは位置の調整になります。
チェストマウントではGoPro自体を体の中心にマウントしてもGoProのレンズは少し左側についてます。
なので撮影したイメージが少し偏る感じがあります。
ですが、Ulanziの磁気マウントであれはレンズの部分を体の中心へと持ってくることができます。
かなり細かいことですが個人的に良さを感じる部分です。
あと首からかけるストラップの長さも調整できて胸の高い位置や低い位置の調整も簡単にすることができます。
ただ胸につける際の不安なこともあります。
それは服の厚みによっては取り付けできないことや服によってはGoProの重さでレンズが下を向いてしまう可能性があります。
冬場の厚めのアウターに取り付けは難しい感じです。
逆にTシャツぐらいで取り付けをした場合はGoProの重さで少し下を向く可能性があります。
慣れるまではプレビューでの確認が必須かと思います。
アクセサリーへ簡単取り付け
付属のプレートをあらかじめ別のアクセサリーへ取り付けておくことができて、磁気プレートでアクセサリーの取り替えが簡単になります。
私の場合はサイクリングでよく使用するのでポールマウントに磁気プレートを取り付けしてます。
普段は胸元にマウントしておいて途中でGoProをポールマウントの方へ取り替えて撮影ができます。
GoProを使ってる上でアクセサリーの取り替えでネジを外して取り替えるという作業は手間に感じて、磁気プレートでアクセサリーの取り替えができるのは非常に楽です。
少し残念なところは、磁気プレート単体での購入ができないところです。
複数のアクセサリーに磁気プレートを取り付けておくとよりアクセサリーの運用が楽になりそうです。
グリップとして使用
磁気プレートの部分は大きく手に持って使うこともできます。
胸元にマウントしてパッと手に持って撮影できて、手持ちしたくないときには胸元にマウントして置けるので非常に便利です。
置いて使える
磁気プレート自体がGoProより少し大きいので置くことができます。
GoProの向ける角度によっては安定感がありませんが、少し上を向ける感じで撮影する場合には十分おいて撮影ができます。
磁気で取り付けて使用
磁気プレートなので金属の壁やポールに取り付けることができます。
胸元から顔当たりを三脚に乗せたような高さで撮影することができます。
磁気プレートに関してはしっかりとくっつくので落ちる心配はありません。
磁気プレートならではの撮影をすることができます。
Ulanziの磁気マウントを使用して感じたメリット・デメリット
このUlanziの磁気マウントを使用して感じたいいところは以下の通り。
気になったところは以下の通りです。
磁気プレートなのでカバンに他のカメラを一緒に入れておくと影響しないかが少し不安に感じるところがありました。
カバン内でも磁気プレートと他のカメラを離して収納すれば問題ないかと思いますが気になったところです。
Ulanziの磁気マウントですが1つで何役もできるので1つはあると便利なアクセサリーかと思います。
最後に
GoProにUlanziの磁気マウントの5つの使い方になります。
両手を自由に撮影したりアクセサリーにさっと取り付けて使う磁気プレートになります。
簡単な取り付けで撮影の幅が広がるのでおすすめです。
コメント