GoPro HERO11 Blackではレンズ設定てリニア+水平ロックを選択することができます。
水平ロックはGoProを360度回転させても画面が傾いたり逆さまにならずに水平を維持し続ける機能になります。
水平ロックですが方向ロックの機能を組み合わせて使うことで撮影の自由度が上がります。
本記事ではGoPro HERO11 Blackの水平ロックと方向ロックの機能の組み合わせてについて記載していきます。
GoPro HERO11のリニア+水平ロックと方向ロックの組み合わせ
GoPro HERO11のリニア+水平ロックと方向ロックを設定しておくと、GoProを好きな向き(縦向きや斜め)で取り付けをしても水平を維持した正面・横向きの映像を撮影することができます。
GoProの角度や向きを気にするととなくマウントできるのでGoProの向きを変えるアクセサリーも不要で撮影の自由度が高まります。
GoPro HERO11 Blackのリニア+水平ロックの設定
GoPro HERO11 Blackではレンズ設定でリニア+水平ロックを選択できます。
リニア+水平ロックは以下の設定で利用することができます。
リニアのレンズ設定では設定によっては水平維持になる場合があります。
水平維持ではある程度傾けても水平は維持されまれすが傾く角度が強いと映像が回転してしまいます。
GoPro HERO11 Blackの方向ロックの設定
GoProでは画面を上から下にスワイプして設定画面が開きます。
設定画面の下段の真ん中に方向ロックがあるのでGoProを正面に向けてから方向ロックをタップしてロックします。
これでGoProは常に方向がロックされた状態になります。
水平ロックと方向ロック
水平ロックと方向ロックを組み合わせることでGoProの向きや角度を自由に撮影ができます。
GoProの向きを気にせず撮影
私は自転車にマウントする際にこの水平ロックと方向ロックの組み合わせを使用してます。
GoProは縦向きの状態で撮影してますが、撮影した映像は横向きで水平の取れた映像になります。
GoProの縦横を変えるアクセサリーが不要になってます。
またGoProを縦向きにしてから方向ロックをしてGoProを横向きにして縦向き動画の撮影ができます。
GoProの向きを調整するアクセサリーが不要
以下のようなアクセサリーを使わずに縦向きの撮影が簡単になります。
ヘルメットの側面にGoProをつけたい場合でもGoProを横に向けるアクセサリーの必要がありません。
この設定で自由に角度を調整して取り付けできるUlanziのアクセサリーは使いやすいです。
編集で画面の向きを変える必要がない
この水平ロックと方向ロックの組み合わせを使うことで編集で画面の方向を変更すると言う手間がなくなります。
最初に方向ロックで撮影したい映像(縦向きか、横向きか)を決めてから撮影するだけで後から編集で画面の向きを変える操作が不要です。
GoPro HERO11の水平ロックと方向ロックで撮影 まとめ
GoPro HERO11 Blackからの新しいリニア+水平ロックと方向ロックを組み合わせて使うことで、撮影時のGoProの縦向き横向きは気にせずに固定された向きの映像を撮影できます。
今までアクセサリー類を使って縦横を変えてましたが、より快適に浸かるようになってます。
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