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GoPro HERO11の熱停止テスト!屋外撮影での撮影時間と対策

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GoPro HERO11 Blackは、長時間の撮影で熱でカメラが停止することがあります。

この記事では、実際にGoPro HERO11 Blackを使用して撮影してどれくらいの時間で停止するのかを検証しました。

GoProの設定や撮影環境や実際に撮影できた時間を記載、また熱暴走を防ぐための注意点や対策についても記載します。

※今後、環境を変えて撮影してわかった情報はこの記事に追記していきます。

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GoPro HERO11で熱停止テスト

GoPro HERO11 Blackはどれぐらい長時間撮影ができるのか、またどれぐらいで熱停止するのか確認してみました。

GoProを設定して、撮影を開始してから熱で自動停止するまでの時間を確認します。

最初にGoPro HERO11 Blackの設定や撮影環境について紹介します。

今回検証したGoPro HERO11 Blackの設定

GoProの設定は以下の通りになります。

GoPro HERO11 Blackの設定
  • 4K60、16:9
  • レンズ:リニア+ロック
  • HyperSmooth:オン
  • スケジュールキャプチャー:オフ
  • 時間:なし
  • HindSight:オフ
  • タイマー:オフ
  • ズーム:1.0倍
  • 10ビット:オン
  • ビットレート高
  • シャッター:自動
  • EV値:0
  • ホワイトバランス:自動
  • ISO:100-800
  • シャープネス:低
  • カラー:ナチュラル
  • Rawオーディオ:オフ
  • ウィンド:オン

4K60で撮影時間がどれぐらいになるのか確認です。サイクリングの撮影なので60fpsに設定してます

撮影環境

GoProには、バッテリーはEnduroバッテリーメディアモジュラーを取り付けて、クロスバイクに乗せて走りながら撮影してます。

GoPro HERO11で撮影した環境は以下の通りになります。

撮影環境
  • 1日目:くもり、30°
  • 2日目:くもり・晴れ、29°
  • 3日目:くもり、27°

※今後、環境を変えて撮影してわかった情報は追記していきます。

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GoPro HERO11 Blackの熱停止検証結果

実際にGoPro HERO11 Blackの熱停止を検証してみた結果は以下の通りになります。

撮影環境
  • 1日目:くもり、30°
    18分30秒
  • 2日目:くもり・晴れ、29°
    18分55秒
  • 3日目:くもり、27°
    28分10秒

検証してわかったこと

4K60で撮影してみたところ、気温によって変化しましたが約18分ほどの撮影時間になります。

クロスバイクに乗せて走りながら撮影しており、風をうけてますがあまりGoProを冷ますような感じはありませんでした。

GoPro HERO11で4K60で撮影する場合、27〜30°程の気温では約17分ほどの撮影時間と考えておくといいように思います。

今回は、日光の少ない曇りのタイミングでの撮影であったので日光が出てる時にはもう少し撮影時間は短くなる可能性が考えられます。

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GoProで長時間撮影をしたい、熱停止の対策は?

GoProで長時間撮影をしたい場合の熱対策ですが、1つおすすめなのは設定の変更があります。

4Kから1080に変更で撮影時間を伸ばすことができます。

実際に30°の環境でGoProの設定で解像度を4Kから1080に変更して撮影してみたところ、1080p60では52分25秒ほど録画をすることができました。

解像度を下げると撮影可能な時間が倍以上になるので、長時間撮影をするなら1080pの設定がおすすめです。

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GoPro HERO11の熱停止テスト まとめ

GoPro HERO11 Blackで屋外で長時間撮影を試してみましたが、現状、4K60での撮影では30°ほどで約17分ほどの撮影時間ということがわかりました。

撮影時間を少しでも伸ばしたい場合には解像度の変更(4K→1080p)をして対策することで撮影時間を伸ばすことができます。

また、気温が変わったタイミングで検証をしてみます。

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