GoPro HERO9 Blackが2020年9月16日に発表・発売され9月23日ついに手元に届きました。
公式サイトで購入しておおよそ1週間、ついに手元にきた!(家電量販店やAmazonではすぐに手に入ったようですが…)
カメラ単体の販売とバンドル販売の2つがあり今回はバンドル販売のものを購入。
本記事では、GoPro HERO9 Blackの開封・本体の特徴のレビューになります。

GoPro HERO9 Black バンドル

GoPro HERO9 Blackのバンドルでの購入。
今回のパッケージは以前のような透明のカバーはなく、持ち運びにも使える収納ケースがパッケージとして使われています。
パッケージの側面にはGoPro HERO9 Blackの機能の記載とバンドルの内容物の表記があります。


パッケージの右上部分にもバンドルの内容物の記載があります。
バンドルでの購入はこれから初めてGoProを使うっという方にはとてもオススメ。

サブスクリプションで割引
今回は公式サイトで購入するとGoProサブスクリプションに加入すると割引を受けて購入することができます。GoProサブスクリプションは6,000円(年間)。
GoPro本体のみで購入の場合
- 54,000円(サブスクリプション登録なし)
- 43,000円(1年間のサブスクリプション登録)
GoProバンドルで購入の場合
- 60,000円(サブスクリプション登録なし)
- 49,000円(1年間のサブスクリプション登録)
(2020年9月23日時点の値段です)
サブスクリプション登録なしの値段でも家電量販店やAmazonで購入するよりも安いです。

GoPro HERO9 Black バンドル

GoPro HERO9 Black バンドルの内容物です。パッケージのケースを開けるときっちりとGoPro本体とアクセサリー類が入っています。別途持ち運び用のケースを購入しないで済むのはいいところです。
GoPro HERO9 Black バンドル内容物
GoPro HERO9 Black バンドルの内容物は以下の通りになります。

- GoPro HERO9 Black本体
- フローティングハンドグリップ
- マグネット付きスイベルクリップ
- バッテリー ×2
- バックル ×2
- ネジ ×2
- ベースマウント
- USB-Cケーブル
その他内容物は以下の通り。

- 簡易取扱説明書(裏面にステッカー)
- GoProサブスクリプション案内
- 安全と製品に関する説明書
- microSDカード(32GB)
これだけのアクセサリーがついて49,000円はかなりお得に感じます。
(サブスクリプションの値段を合わせても55,000円でお得感はあります。)
このバンドルセットの中でもマグネット付きスイベルクリップは個人的にもよく使うアクセサリーです。マグネットが付いており壁に貼り付けて撮影等をすることも可能です。
初めてのフローティングハンドグリップです。握る部分は柔らかいスポンジのような感触で水辺での撮影では使い勝手の良いアクセサリーと感じます。
GoPro HERO9 Blackの主な特徴
GoPro HERO9 Blackの本体特徴としては以前のモデルよりもサイズが大きくなり、前面ディスプレーが搭載されました。

以前よりもサイズが大きくなったことでボタン類も大きくなっています。
基本的な形は以前のモデル(HERO8)と変わらないです。底には折り畳みしきのフィンガーがあります。
レンズカバー取り外し
HERO9はHERO7のようにレンズカバーが取り外すことができる形に戻っています。レンズを取り外してレンズモジュラーを取り付けることもできます。




バッテリーの変更
バッテリー投入口はHERO8と同じような形で横から入れる感じ。


バッテリーも大きくなってます。左はHERO8のバッテリーになります。

サイズは大きくなっていますが、特に大きすぎるということもないサイズ感です。
GoPro HERO9 Blackの機能

今回のGoPro HERO9 Black大きな特徴は前面のディスプレイ。
このディスプレイで自分の写りを確認することができます。また設定で前面画面をオフにしたり設定のみを表示させることもできます。
また背面ディスプレーはHERO8よりも大きくなっています。
タッチの反応に関しては以前と同じ感じです。若干もっさりな感じがあります。もうちょっとサクッと動いてくれると嬉しいです。
動画や写真がよくなり機能も追加
GoPro HERO9 Blackでは20MPで動画も5Kに対応しています。
また今回からスケジュールキャプチャーやデュレーションキャプチャー、ハインドサイト機能があります。
ビデオから設定が可能です。
スケジュールキャプチャーでは時間指定で録画の開始ができる機能。
デュレーションキャプチャーでは録画する時間の長さの機能。
ハインドサイト、録画ボタンを押す前30秒を記録する機能。

スケジュールキャプチャーで撮影を開始する時間を設定してデュレーションキャプチャーで撮影時間を設定で組み合わせて使うことも可能なようです。
水平維持の追加
またレンズ設定でリニア+水平維持が追加されています。
少し使ってみましたがこの水平維持がすごいです。
手ぶれ補正が強化されて水平維持もしてくれるのはすごい。安定感のある映像が撮影できます。
最後に
GoPro HERO9 Blackが手元に来て少し触ってみましたが、HERO8から大きな進化を感じます。
前面ディスプレー搭載や手ぶれ補正の強化などアクションカメラとしてもVlogカメラとしても使えるカメラという印象です。
メディアモジュラーと組み合わせて使うことでよVlogカメラとしては使えるかと思います。
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