GoProでサイクリングの動画を撮影するときに使えるアクセサリーにチェストマウントがあります。
胸の位置にGoProをマウントして正面を撮影することができます。
本記事では、GoProでのサイクリングの動画撮影やチェストマウントの使用感や撮影時の注意点について記載してます。
GoProでサイクリングにチェストマウント
チェストマウントを使うことでGoProを胸の位置にマウントし、体の中心から撮影できます。
撮影イメージとしては以下のようなイメージになります。
GoProを広角にすることで前方から手元までを写すことができます。
チェストマウントのメリット
チェストマウントのメリットとしては以下の通りになります。
- 両手を自由に撮影
- 体の正面を撮影
- 撮影を気にせずにスポーツに集中
チェストマウントで撮影したイメージ
GoPro HERO10のSuperViewで撮影するとハンドルを持つ腕から前方の方も広く写すことができます。
撮影を気にすることなくアクションできます。
チェストマウント使用時の注意点
サイクリングでチェストマウントにGoProを取り付けるときの注意点があります。
サイクリングでは前傾姿勢になるのでGoProを向ける角度に注意する必要があります。
チェストマウントではGoProを上下に向ける動きの調整になるのでGoProの可動を考慮するとGoProを逆さまにチェストマウントを取り付けて撮影がオススメです。
GoProを逆さまにつけることで下から上に可動できてGoProを正面に向けることができます。
GoProをそのまま取り付けた場合には、GoProの向きを上から下へ向ける可動域になるので足元やハンドル付近の撮影になってしまいます。
GoProを逆にせずに取り付けて撮影したイメージは以下の通りになります。
ハンドルや手元を写すことはできますが、前方を写すことはできない感じになります。
チェストマウントを使用するときにはGoProを逆さまに取り付けて撮影すると前方や腕を含めた感じで撮影できます。
チェストマウントでのGoProのレンズ設定
使用するレンズ設定で撮影イメージが変わってきます。
おすすめはGoProではできる限り広角のレンズ設定がいいかと思います。
SuperViewで撮影したイメージでは腕から前方の撮影ができます。
チェストマウントに取り付けてるので水平維持を気にする必要はあまりないかと思います。
チェストマウントの使用感
体に取り付けますが違和感は感じにくいかと思います。
私はGoProのリュックのSeekerに付属してるチェストマウントを使用してますが、体への違和感は感じません。
取り付けに関しては服を着るような感じで取り付けができます。
1つは持ってると便利なアクセサリーかと思います。
最後に
サイクリングでのGoPro撮影するならチェストマウントはあると便利かと思います。
サイクリング以外のスポーツでも使えるし両手を自由にできるので1つはあると撮影の幅が広がると思います。
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