Insta360のCEOが、次世代ジンバルカメラ「Luna(ルナ)」の存在に言及しました。
「単なる他社のコピーではない」という言葉とともに、2026年上半期の登場が示唆されたこのニュース。これまでDJIのPocketシリーズがほぼ独占してきたこの市場に、いよいよ新しい選択肢が加わろうとしています。
この記事では、CEOの発言から見えてきた「事実」と、一人のユーザーとしての期待、そして競合となるDJI Pocket 4の噂について整理していきます。
以下の記事を参考にさせていただいてます。
現在わかっているInsta360 Lunaのポイント
今回のイベントでの発言や、現在出ている情報を整理すると、これまでのジンバルカメラとは一線を画す可能性を感じられます。
- 「単なるPocket(他社製品)のコピーではない」: CEO自ら既存のジンバルカメラとは異なるアプローチであることを強調しています。
- 複眼(ダブルレンズ)の採用: 公開された情報の中には、広角と望遠の2つのレンズを搭載することを示唆する内容が含まれています。
- モジュール(着脱)式構造: ジンバル部分とカメラユニットが分離できる「モジュール設計」が採用される見込みです。
- 2026年上半期の発売: 製品は既に出荷可能な段階に近く、来年の上半期には市場に投入される予定であると明言されました。
「単なるコピーではない」という言葉の裏には、こうした既存の製品にはない独自構造が隠されているのではないかと、期待が膨らみます。
個人的に期待していること・気になっていること
「Luna」ですが、個人的に気になっているポイントがいくつかあります。
- モジュール式に伴う「熱耐性」: カメラ部分が切り離せるモジュール型になる場合、最も懸念されるのが熱の問題です。これまでのアクションカメラでも熱停止は大きな課題でしたが、この小型サイズでジンバルと分離した際、いかに安定して長時間回せるのか。安定性を重視する私としては、最も注目している点です。
- 複眼になった際のセンサーサイズ: レンズが2つ(広角と望遠)搭載されるとなると、一つひとつのセンサーサイズがどうなるのかが気になります。DJIのOsmo Pocket 3のような1インチセンサーが搭載されるのか、あるいは複眼化のために少しサイズを落とすことになるのか。画質とズーム性能のバランスがどうか気になるところ。
- 10bit(I-Log)への対応: Insta360のカメラには独自のI-Logがありますが、これまで10bitには対応してませんでした。今回のLunaでは、編集の自由度を広げる10bitカラーにしっかり対応してくるのか。よりこだわった色調整をしたいユーザーにとっては、外せないポイントです。
- GO Ultra的な「分離運用」の可能性: もしカメラ部分を完全に取り外して使えるなら、それこそ「GO Ultra」のような感覚で、カメラ部分を離してプレビューしつつの撮影が可能になる可能性。一つの製品で、安定したジンバル撮影と、遠隔で撮影できるのは非常に面白い存在になりそうです。
まとめ:次世代ジンバルカメラ「Luna」の動向を見守る
今回のCEOの発言によって、次世代ジンバルカメラ「Luna」の具体的な情報が出てきました。
「他社のコピーではない」という言葉の通り、複眼レンズの採用やモジュール式構造など、既存の製品にはなかった新しい設計が盛り込まれる見込み。発売時期も2026年上半期とされており、製品化に向けた動きが進んでいることがわかります。
一人のユーザーとしては、熱耐性やセンサーサイズ、そして色の表現力など、実際の使い勝手がどうなるかが気になるところです。
ジンバルカメラにどのような選択肢が加わるのか。今は過度な期待を抱かずに、公式からの続報を待ちたいと思います。



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