DJI Osmo Pocket 3は単体とコンボが販売され、購入する際には迷われてる方が多いかと思います。
実際にコンボを購入して使い続けてわかったよく使用するアクセサリーや使わないアクセサリーについて記載していきます。
人それぞれ使用用途によってよく使用するアクセサリーは変わるかと思います、少しでも参考になればと思います。
DJI Osmo Pocket 3のコンボに付属するアクセサリー
DJI Osmo Pocket 3はカメラ本体のみの『単体』販売とアクセサリー類がセットの『コンボ』で販売されてます。
以下、コンボに付属するアクセサリーになります。
コンボで購入した際にはキャリーバッグに一式でアクセサリーが収納された状態で届きます(保護カバーに関しては別途)
コンボ同梱アクセサリーの使用した正直な意見
DJI Osmo Pocket 3のコンボはアクセサリー類が同梱されお得に購入はできますが、不要かもしれない使わないアクセサリーがあるというのも感じます。
コンボ購入でわかったいい点と気になった点は以下の通りです。
コンボのアクセサリーはお得感があり撮影の幅が広がる
コンボはアクセサリーをバラバラで購入するよりもお得です、以下がアクセサリーの個別価格を合わせた表になります。
コンボに含まれるアクセサリー単体の価格 | 価格 |
バッテリーハンドル | 9,750円 |
ミニ三脚 | 1,650円 |
広角レンズ | 6,490円 |
キャリーバッグ | 2,970円 |
DJI Mic 2 (トランスミッター、クリップマグネット、ウィンドスクリーン) | 16,060 |
アクセサリー金額合計 | 36,920円 |
DJI Osmo Pocket 3の単体価格 | 74,800円 |
合計金額(アクセサリー合計額と単体価格) | 111,720円 |
DJI Osmo Pocket 3 コンボの価格は96,800円になります。
アクセサリーを個別で組み合わせても、コンボの方がお得と考えられます。
DJI Mic 2の使用用途が広い
DJI Mic 2ですがクリアな音声を撮影したいなら必須のアクセサリーで、現状DJI Osmo Pocket 3のコンボでしか入手できないワイヤレスマイクとなってます(2023年12月12日時点)
2024年1月17日にDJIから新しいワイヤレスマイク「DJI Mic 2」が発表・発売されました。
特徴としては以下の通り
- 送信機単体で内蔵録音
- 32bit float対応
- DJI Osmo Pocket 3との連携で遠隔で撮影ボタンとして機能
送信機単体で内蔵録音に対応しているのでDJI Osmo Pocket 3に接続して使用する以外でも使うことが可能で、これが便利です。
DJI Mic 2の詳細は以下の記事から確認が可能です。
DJI Mic 2は送信機単体だけの販売もされてます。
使わないアクセサリーがでてくる
多数のアクセサリーが含まれてますが、人によっては使用しないアクセサリーがでてくることがあるかと思います。
私自身が感じた各アクセサリーの印象は以下の通りになります。
バッテリーハンドル
バッテリーハンドルはDJI Osmo Pocket 3の底に接続して撮影時間の延長ができます。
1回の撮影で1時間以上の長回ししたい場合には便利なアクセサリーで、1日通じてちょこちょこ撮影するような感じでは本体の高速充電で使える感じです。
別途購入するなら9,750円となります。
ミニ三脚
ミニ三脚はDJI Osmo Pocket 3の底に三脚ハンドルを接続してからミニ三脚をつけて置いて使用が可能になります。
ミニ三脚ですがDJI Osmo Pocket 3を置いて使用する際には便利ですが、似たような製品がサードパーティーから発売されており価格もそちらの方が安いことがあります。
DJI Osmo Pocket 3を置いて使用する場合には便利なアクセサリーです。
また、ミニ三脚をグリップのように使用することも想定できますが、本体と三脚ハンドルの接続部分に耐久性がないようでお勧めできない使用方法となります。
別途購入するなら1,650円となります。
広角レンズ
広角レンズはDJI Osmo Pocket 3のカメラにマグネットで取り付けができるアクセサリーで画角を20mmから15mmにすることができます。
広角レンズですが、自撮りや風景のような撮影をする際には広く映るのでいいアクセサリーです。
ですが、広角レンズによくある歪みや他のフィルターと合わせて使うことができません。
保護カバーに取り付けて持ち運びが可能で携帯製の良さはありますが、保護カバーから広角レンズを外す時に指紋がいてしまいやすい感じがあります。
別途購入するなら6,490円となります。
キャリーバッグ
キャリーバッグはコンボのアクセサリーをまとめて収納が可能です。
キャリーバッグですが、コンボのアクセサリーの収納はぴったり収まるようになってます。
ただ、アクセサリーを全て持ち運ぶ必要がない場合には、DJI Osmo Pocket 3にアクセサリーをつけたり(バッテリーハンドル)と保護カバーにレンズ類をつけて持ち運びが楽です。
あと、保護カバーをつけた状態では収納できますが、基本的にはDJI Osmo Pocket 3単体での収納になる感じです。
別途購入するなら2,970円となります。
DJI Mic 2
DJI Mic 2はワイヤレスマイクで送信機内蔵録音や32bit floatに対応していたりと機能的なマイクです。
音声をクリアに録音したい場合にはDJI Mic 2はおすすめですが、音をそこまで重要視しないとかもっと楽にPocket 3を使いまわしたいという場合には不要に感じられるかもしれません。
DJI Mic 2に関してはまだ単体での販売はされてません(2023年12月13日時点)。
2024年1月17日にDJIから新しいワイヤレスマイク「DJI Mic 2」が発表・発売されました。
DJI Mic 2のより詳細なレビューは以下の記事から確認できます。
上記は使用目的や使用用途によって変わるかと思います。
送信機が2個、受信機、バッテリーケースが1つになったものが販売されてます。
また送信機単体での販売もされてます。
DJI Osmo Pocket 3はコンボはいらないか? まとめ
DJI Osmo Pocket 3を購入するなら使わないアクセサリーが多数あってもコンボの方おすすめに思います。
コンボを購入しておけば、自分自身が使うアクセサリーの見極めがしやすく、単体で購入するよりも使用感を確認しやすいことがあるかと思います。
不要なアクセサリーは売却するというのも1つの方法かと思います。
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