カメラを置いて撮影する際には三脚があると便利で、DJI Osmo Pocket 3ではハンドルを取り付けることでミニ三脚を取り付けることができます。
DJI Osmo Pocket 3をコンボではなく単体で購入した時にはミニ三脚あると便利で手頃な価格で購入が可能です。
本記事は、DJI Osmo Pocket 3にミニ三脚を使用したレビューになります。
DJIのミニ三脚
Osmo ミニ三脚は、グリップとしての使用や脚を開いて三脚に使うことができます、詳細は以下の通り。
- サイズ:31.1 × 31.1 × 76.7mm
- 重さ:44.8g
DJI Osmo Pocket 3のコンボに同梱されるミニ三脚ですが、単体で購入が可能です。
ミニ三脚本体の特徴
直径が約3cmで手に握るサイズとしてはちょうどいい大きさです。
三脚ネジの周りはゴムの素材、脚にはDJIの文字が入っています。
脚の底にはゴム素材があり動きにくいようになっています。
三脚やグリップとしての使用も可能です。
DJI Osmo Pocket 3にミニ三脚の使用感
DJI Osmo Pcoket 3にミニ三脚を取り付けて使用してわかったことは以下の通りです。
DJI Osmo Pocket 3を置いて撮影が快適
DJI Osmo Pocket 3では本体そのままでは置いて撮影することが難しいです。
ですが、ミニ三脚を使用することで置いて撮影ができたり、DJI Osmo Pocket 3のトラッキングの機能を使った撮影をすることができます。
ミニ三脚があることで撮影の幅が広がり撮影効率も上がります。
手持ちの撮影がしやすい
また手に持って撮影する際でもミニ三脚が持ち手になるので便利です。
ミニ三脚で握る部分が広くなるのでDJI Osmo Pocket 3を手に持っての操作が快適になります。
本体を握らすにスティックの部分を持つので手の熱がカメラに伝わらないのもいいところです。
ミニ三脚を取り付けたままでは収納しにくい
使用して気になった点ですが、ミニ三脚を取り付けるとDJI Osmo Pocket 3の全長がだいぶ長くなります。
このままではコンパクトさがなくカバンに収納しにくいです。
また、このまま収納した場合には、DJI Osmo Pocket 3とハンドルやミニ三脚と3つのものが繋がっておりそれぞれの取り付け部分の負荷が心配になります。
私は、収納や持ち運びをする時にはハンドルの部分を外して持ち運びしてます。
DJI Osmo Pocket 3とハンドルの取り付け部分の負荷が心配
DJI Osmo Pocket 3にハンドルを取り付けてますが、この部分はUSB-Cの接続と側面で爪で引っ掛かるような仕組みになってます。
グリップのみを持って使用する場合にはハンドルの爪の部分に負荷がかかる印象です。
グリップとしての使用をする際にはハンドルとミニ三脚を含めて握るようにすると爪の部分への負荷の心配がなくなります。
DJI Osmo Pocket 3とミニ三脚レビュー まとめ
DJI Osmo Pocket 3では、本体そのままでは置いて撮影することが難しく、ハンドルを取り付けてミニ三脚の使用で撮影の幅も広がるし快適に撮影することができます。
収納する時には、三脚を取り付けたままのハンドルを外すことでサッと取り外し収納が可能です。
DJI Osmo Pocket 3で撮影する場合、特に置いて撮影する場合には必須のアクセサリーです。
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