DJI Pocket 2ので撮影した動画を見ると画質が悪い?と感じたことはないでしょうか。
本記事では小型カメラのDJI Pocket 2で画質が悪いと感じる理由と対策について記載していきます。
DJI Pockt 2の画質が悪いかどうか気になるという方の参考になればと思います。
DJI Pocket 2の画質が悪いと感じる理由
DJI Pocket 2ですが基本的にはいい画質で撮影はできるカメラではあります。
ですが撮影時の設定、撮影環境や動画の視聴環境によってはどうしても画質の悪いような印象の映像になることがあります。
私自身がDJI Pocket 2の映像を見て画質がイマイチかもと思う点は以下になります。
- 解像度の設定
- パラパラとした映像
- 動画の視聴環境
- 暗所の映像
設定や撮影環境、動画の視聴環境を少し変えると画質の悪さは多少軽減できるかと思います。
※センサーサイズが小さいこともありミラーレスカメラと比べ得ると画質はよくないのは仕方がないところです。
解像度の設定
動画の解像度の設定では1080よりも4Kに設定して撮影した方がより綺麗な映像が撮影できます。
視聴環境によっては4Kもいらないという意見はあるかと思いますが、映像の画質を良くする際には4Kで撮影する方がいいです。
最近ではスマートフォンでも4Kの動画を編集できるスペックがあり問題なく編集もできます。
パラパラとした映像
DJI Pocket 2のシャッタースピードを設定せずにAutoで撮影すると映像は明るくキレイな感じにはなりますが、動くものがパラパラとした映像になります。
パラパラとした映像の印象が画質がイマイチかもと感じやすくなる1つの要因です。
動くものがパラパラとした映像ではなく、動くものに多少のブレ感がある映像の方が自然でよく見えます。
この点を改善すれば映像も見やすく画質がイマイチかもという印象が消える可能性が高いです。
動くのものに自然なブレを出したい場合は、NDフィルターを取り付けてシャッタースピードを設定することで解決することができます。
以下の記事を確認いただけるとわかりやすいです。
動画の視聴環境
動画の視聴環境によっては画質が悪いと感じることがあります。
スマートフォンで視聴するのか、またタブレットやPCなど比較的画面の大きいもので視聴するのか、またSNSに投稿するとサイトによる圧縮やリサイズ等あり画質が低下する可能性があります。
YouTubeで動画の視聴する際は、動画プレビュー画面にある歯車から解像度の変更ができます。
解像度が低い設定で再生すると画質が悪いと感じることがあります。
DJI Pocket 2の暗所の映像
DJI Pocket 2はセンサーサイズは小さく暗所での映像はノイズがのりやすく画質が悪く感じる可能性があります。
ISOの最大値を上げてもまだノイズののりにくい方かとはおもいますが、暗所での撮影した映像は画質はイマイチになりやすいです。
DJI Pocket 2で画質のいい映像
DJI Pocket 2で撮影するときには以下の点に気をつけて撮影してます。
- 撮影は明るい場所
- NDフィルターでシャッタースピード設定
この2点をだけを気をつけるだけでも映像の印象は変わってきます。
どうしても画質に納得できないという場合は、ミラーレスカメラ等の使用がおすすめです。
DJI Pocket 2のセンサーサイズはフルサイズのミラーレスカメラよりも小さいのでそれに比べると画質はイマイチに感じますが、小型で使い勝手を考えるとDJI Pocket 2はいいカメラです。
DJI Pocket 2の画質が悪い理由と対策 まとめ
DJI Pocket 2のようなコンパクトのカメラは手軽に動画を撮影できますが、Autoで撮影すると画質がイマイチのように見える場合があります。
そういった場合はNDフィルターなどのアクセサリーやシャッタースピードの設定でより見やすい映像になります。
NDフィルターはつけっぱなしでもDJI Pocket 2は使えるので1つはあると便利です。
コメント