DJI Osmo Pocket 3を買うときに、「DJI Care Refreshって入るべきかな?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実際に私も悩みましたが、最終的には2年版のCare Refreshに加入して使っています。
使ってきた中で、「やっぱり入っておいてよかった」と思う場面もありましたし、逆に「あまり必要ないかも」と思う視点もありました。
この記事では、Osmo Pocket 3では「加入すべきかどうか?」を判断する材料をまとめています。
これからPocket 3を購入しようとしている方、Care Refreshに入るか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- DJI Care Refreshの内容と加入条件(Pocket 3向け)
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
- 入るべきかどうかの判断ポイント
DJI Osmo Pocket 3にDJI ケアリフレッシュは入るべき?

DJI Care Refreshは、DJI製品向けの有料保証サービスで、自然故障や事故による破損などに対して製品の交換対応が受けられるプランです。
DJI Osmo Pocket 3のCare Refreshでは、以下のような特徴があります:
- 保証期間は1年間/2年間のプランから選択可能
- 期間内であれば最大2回 or 4回までの製品交換が可能
- 落下や水没、画面割れなどのトラブルも対象
- 修理ではなく「新品同等品との交換」が基本
- 登録はアクティベーションから30日以内に行う必要あり
特にOsmo Pocket 3は小型ジンバルカメラで精密な機構が搭載されてることで耐久性への不安、バッテリー交換できない構造となっておりバッテリーの劣化の心配があります。
そのため、万が一のときにも安心して使いたい方にとってDJI Osmo Pocket 3にDJI Care Refreshはおすすめのサポートになります。
Osmo Pocket 3にCare Refreshは必要?判断の5つの視点
DJI Care Refresh(ケアリフレッシュ)に入るべきかどうかは、使い方や考え方によって答えが変わってきます。以下の5つの視点から、自分にとって本当に必要かを判断してみてください。
1. 製品の価格帯と精密さ
DJI Osmo Pocket 3はジンバル搭載型カメラで、ジンバル部分は精密であり価格も比較的高価なカメラです。
なので、万が一の故障時に備えて保証があると安心です。
一方で、耐久性のあるアクションカメラや安価なモデルであれば保証がなくてもリスクは比較的小さい場合もあります。
2. 使用シーンとリスク
旅行、海・山などアクティブな環境で使う予定が多いなら落下や浸水などのリスクが上がります。
そのようなケースではCare Refreshが大きな安心につながります。逆に室内撮影や丁寧な使い方がメインならリスクは比較的低めです。
3. 使用頻度と所有期間
「月に1~2回程度の使用」や「旅行時だけ」といったライトユーザーであれば保証を使う機会がないまま期間が過ぎることもあります。
一方で、Vlog撮影や日常使いなどで長期間ガッツリ使う予定がある人には加入の安心感は大きなメリットになります。
4. 修理や故障対応へのストレス耐性
万が一の際、「修理に出すのが面倒」「すぐ使えなくなるのが困る」という人にとってCare Refreshの即交換対応は非常にありがたいサービスです。
逆に「壊れたら新しく買えばいい」「修理しても構わない」という人にとっては加入しない選択肢もあります。
5. 将来的に売却(リセール)を考えているか
DJI Osmo Pocket 3などのハンドヘルドカメラは中古でも需要があります。
DJI Care Refreshに加入しておけば、期間内に製品交換をして「新品同等の状態」のものにできて、その状態で売却すれば中古買取価格・リセールバリューを維持しやすくなります。
逆に、バッテリーが劣化し傷が多くなった製品は、売却時の評価が下がりやすいためリセールを考えるなら加入は価値ある選択肢になります。
この5つの視点で、自分の使用スタイルに合った判断をすることで後悔のない選択ができるようになります。
実際に使って感じたこと(メリット・デメリット)
メリット
- 保証があることでOsmo Pocket 3の使用しやすい安心感が大きく使える
- バッテリーの劣化など、自分では対処できない部分までカバーされる安心感がある
- リセール前に交換して“ほぼ新品”にしてから手放せるのは大きな利点
デメリット
- 故障しなかった場合は費用が“ムダに感じる”かもしれないとふと思うこと
実際、Care Refreshを加入して感じたこととしては、安心感を強く感じれる良さがあります。
落として壊しても交換対応してもらえる安心感から撮影に持ち出しやすくなってます。
DJI Care Refreshの加入方法と登録のタイミング

DJI Care Refreshを利用するには、購入後の登録手続き(アクティベーション)が必要です。加入の条件や流れを事前に理解しておくことで、スムーズに保証を受けることができます。
加入条件とタイミングのポイント
加入条件・ルール | 内容 |
---|---|
対象製品 | DJIのドローン/ハンドヘルド製品(例:Osmo Pocket 3、Actionシリーズなど) |
登録期限 | 製品のアクティベーション後30日以内に登録が必要 |
登録方法 | DJI公式オンライン(またはDJI Mimoアプリ)で申請可能 |
必要なもの | 製品のシリアルナンバー、DJI Care Refreshのコードまたは購入情報 |
※DJIの公式ストアで「本体+Care Refresh」を同時購入する場合は、登録作業が自動で行われることもあります。
購入ルートによって登録手順が異なる場合あります
- DJI公式ストアで購入: 製品と同時にCare Refreshを購入すれば、自動的に登録が進むこともあります。
- Amazonや楽天などの正規販売店: 別途、Care Refreshカードやコードを購入して登録が必要。
- 中古や非正規ルート: 登録不可、またはサポート対象外の可能性あり。
うっかり登録を忘れそうな場合は…
登録期限を過ぎてしまうと加入できなくなるため、製品を手に入れたらなるべく早く登録手続きを済ませることをおすすめします。
登録はスマホのDJI Mimoアプリから可能です。
DJI Osmo Pocket 3向け|Care Refreshの価格・保証内容まとめ
DJI Osmo Pocket 3のDJI Care Refreshは、1年版・2年版の2種類が用意されています。
それぞれの価格や交換費用、サポート内容を表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
対象プラン | 1年版 / 2年版 |
価格 | 1年版:4,730円 2年版:7,700円 |
交換費用(1回目) | 4,730円 |
交換可能回数 | 1年:2回まで 2年:4回まで |
登録期限 | アクティベーションから30日以内 |
プランのおすすめの選び方
- しっかり長く使う予定がある方 → 2年版でコストパフォーマンス良好
- 新モデルが出たら買い替えたい方 → 1年版で十分
DJI Osmo Pocket 3はバッテリー内蔵型で劣化交換ができないため、Care Refreshに加入することで安心して撮影に集中できます。
DJI Care Refreshの登録方法と手順(Pocket 3の場合)
DJI Osmo Pocket 3のCare Refreshは、購入後にオンラインで登録(アクティベーション)する必要があります。
登録に必要なもの
- DJI Care Refreshの購入コード(カードまたは購入時メールに記載)
- Osmo Pocket 3のシリアルナンバー
(本体底面に記載、または外箱のバーコードにも記載されています) - DJIアカウント(無料)
登録はアプリのDJI Mimoから進めることができます(アプリに表示される指示通りに従うことで簡単に登録は完了できます)
登録の注意点
- 製品をアクティベーションしてから30日以内に登録しないと無効になります
- 保証対象製品と異なるコードを使うと登録ができません
- 中古や個人売買品の場合、登録ができない可能性があります
登録完了後のステータス確認
登録後はDJI Mimoの「プロフィール」から「サポート」→「アクティベーション情報の確認」→該当の製品を選択してDJI Care Refreshの情報の確認ができます。
保証の期間や交換回数、ステータス状況を確認できます。
DJI Osmo Pocket 3にCare Refreshは必要?まとめ
DJI Osmo Pocket 3は、ジンバル付きで高性能なカメラだからこそ保証があると安心して使えます。
特に、バッテリーが内蔵式で交換ができない仕様のため、長く使いたい方にはCare Refreshの加入がおすすめです。
使用頻度や撮影シーンにもよりますが、以下のような方は特にCare Refreshに入っておく価値があるでしょう。
- アウトドア・旅行・Vlogなどで頻繁に使用する方
- 故障やバッテリー劣化が不安な方
- 製品を手放す時のリセール価格も考えている方
すでにDJI Osmo Pocket 3を購入されたばかりの方は、加入はアクティベーションから30日以内が条件ですので迷っている場合は早めの判断がおすすめです。
よくある質問(FAQ)
- QDJI Osmo Pocket 3にDJI Care Refreshは必要ですか?
- A
長期間使う予定がある人や落下・劣化が心配な人には特におすすめです。Pocket 3はバッテリー一体型なので、バッテリーが劣化した場合でも本体交換で対応できます。日常的に使う人ほど、加入することで安心感が増します。
- QDJI Care Refreshはどこで購入できますか?
- A
DJI公式ストア、Amazon、楽天などの正規販売店で購入できます。製品とセットになっている場合とCare Refreshだけを別で購入するパターンがあります。購入後は30日以内に登録(アクティベート)する必要がある点に注意してください。
- QDJI Care Refreshの交換は何回まで可能ですか?
- A
1年プランで2回、2年プランで4回まで可能です。交換時には別途手数料がかかります(Pocket 3では1回あたり4,730円など)。落下・水没・バッテリー劣化など幅広い故障に対応しています。
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