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DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプターレビュー!撮影の幅が広がります

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DJI Osmo Pocket 3のアクセサリー「拡張アダプター」を試してみました。

本記事では、DJI Osmo Pocket 3に拡張アダプターや実際に使用してわかったことを紹介します。

この記事からわかること・ポイント
  • DJI Osmo Pocket 3の対応アクセサリー「拡張アダプター」の詳細
  • 拡張アダプターと合わせて使いやすいアクセサリー・使いにくいアクセサリー
  • 拡張アダプター使用で注意したいこと
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DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプター

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプター

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプターを使用することでDJI Osmo Pocket 3を体にマウントするアクセサリーと組み合わせて使用することができるようになります。

DJI Osmo Pocket 3を体にマウントすることで手ぶらで撮影することができたり、使用するアクセサリーによっては撮影の幅が広がります。

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Pocket 3用の拡張アダプター

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプター

拡張アダプター本体ですが、DJI Osmo Pocket 3をはめ込んでロックすることでしっかりと固定することができます。

  • サイズ:49.4×58.5×60 mm
  • 重量:約40.3 g

DJI Osmo Pocket 3のディスプレイを回転もできて、ボタンの操作も可能なような形になってます。

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプター

背面にはアクセサリーと取り付けするためのツメがあります。

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプターの爪

ロックの部分はカバーの部分を開けてひっかけを外すような仕組みです。

コールドシューがあり、小型照明をつけることができます。

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプターのコールドシュー

拡張アダプターの内側部分はDJI Osmo Pocket 3が滑らないようなシリコンのようなものがあります。

DJI Osmo Pocket 3の拡張アダプターの内側

DJI Osmo Pocket 3を拡張アダプターに取り付けした感じですが、拡張アダプター内で動くようなことはなくしっかりと固定されてるような印象です。

拡張アダプター本体のイメージは以下の通りになります。

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拡張アダプターでアクセサリーに取り付けの使用感

DJI Osmo Pocket 3を拡張アダプターでアクセサリーに取り付けの使用してみてわかったことは以下の通りになります。

よく感じる点
気になった点
  • アクセサリーで手ぶらで撮影が可能
  • ウェアラブルモードで正面に向けて撮影
  • スマートフォンからのプレビューで映像の確認ができる
  • 使用するアクセサリーを選ぶ
  • スマートフォンからのプレビューが必須

ネックマウントと使用してウェアラブルモードで使用してますが、安定して画面の中心を向くような映像を撮影できます。

拡張アダプター使用撮影でよく感じた点

拡張アダプターを使用して撮影して最もよく感じる点は手ぶらで撮影ができる点です。

基本的にはDJI Osmo Pocket 3は手持ちで撮影になりますが、拡張アダプターで体にマウントすることで両手を開けて撮影ができます。

作業をする場面を撮影する時や普通では取り付けしにくい位置にDJI Osmo Pocket 3を取り付けしての撮影も可能で撮影の幅が広がります。

また、本体にストラップをつけた状態でもこの拡張アダプターを取り付けて使用することができます。

正面を向けて撮影するならウェアラブルモード

DJI Osmo Pocket 3には体にマウントした時に使いやすいウェアラブルモードが搭載されてます。

設定からウェアラブルモードをオンにすることができます。

ウェアラブルモードをオンにするとカメラが自撮り側に向きます、拡張アダプターを使用して体にマウントした時にはカメラが外向きになるような感じです。

このモードを使用すると、ディスプレイを2回タップするとカメラのセンタリングをすることができます。

ボディーマウント時のDJI Osmo Pocket 3の操作が簡単になります。

拡張アダプター使用撮影で気になった点

拡張アダプターを使用して気になった点としてはアクセサリーとの組み合わせになります。

DJI Osmo Pocket 3の形状は縦長になってます、アクションカメラで使われるようなアクセサリーのほとんどは使用することも可能ですが組み合わせとして使いにくいものもあります。

実際に試してみた際に磁気で服の中にプレートを入れて服の上からカメラをマウントしたプレートを取り付けるタイプのアクセサリーは組み合わせとしてよくないかと感じます。

磁気マグネットマウントでは、DJI Osmo Pocket 3の形状からか重さで前下がりになってしまうことがありました(服が多少伸びることがあって前下がりになってるということもあります)

磁気マグネットマウントとは以下のものになります。

実際に拡張アダプターを使用した際にはネックマウントが使いやすく感じました。

プレビューはスマートフォンから

DJI Osmo Pocket 3はアプリのDJI Mimoを使用することでプレビューや設定の変更をすることができます。

体にマウントしての撮影時にはDJI Osmo Pocket 3のディスプレイを見ることができないのでスマートフォンからのプレビューをする必要があります。

撮影中には都度スマートフォンでカメラの部分が中央に向いてるかの確認をすると安心ですが、逐一スマートフォンで確認するのは手間と感じることもあります。

プレビューに関してはDJI Osmo Pocket 3とDJI Mic 2を接続した状態でスマートフォンのアプリに接続を試してみたところプレビューができませんでした。

スマートフォンのスペック等あるかと思いますが、DJI Mic 2を使用する際にはDJI Osmo Pocket 3との連携をさせずに、DJI Mic 2の内蔵録音を使用してDJI Osmo Pocket 3はスマートフォンと連携させてプレビューする必要があります。

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DJI Osmo Pocket 3用 拡張アダプター まとめ

DJI Osmo Pocket 3用の拡張アダプターを使用することで撮影が快適になったり撮影の幅を広げることができます。

日常撮影やVlog撮影をする方はあると便利なアクセサリーかと思います。

ネックマウントと使用してウェアラブルモードで使用してますが、安定して画面の中心を向くような映像を撮影できます。

ウェアラブルモードの使用が効いているのか、画面センタリングをしてからそのまま使ってます、スマートフォンプレビューをせずに使用するとより快適に使える感じがあります。

この記事を書いた人
satoshi

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI、Insta360のカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Black、HERO11 Blackを使用。

DJI製品は主にPocketシリーズを使用しており、
Insta360の製品は全般的に使用させていただいてます。

アクションカメラや技術に触れてレビューします。

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