最近、GoProを使ってて水平維持がすごくいい機能ということに気づきました。
水平維持の機能があると気軽に撮影をすることができます。
本記事は、GoProの水平維持の機能の良さについて記載していきます。
動画撮影では水平維持は必要
Vlogなど気軽に動画撮影したい場合には水平維持の機能があると非常に便利です。
今までのGoPro(HERO8以前)では動画撮影をして映像を確認すると映像が傾いてるということがあり、編集で映像少し回転させて水平にする必要がありました。
編集の手間があり、撮影時にも水平を意識しながらの撮影になります。
ですが、HERO9からはレンズ設定に「リニア+HL(水平維持)」の項目が追加され、このレンズに設定してるとGoProが水平を維持した状態で撮影することができます。
この水平維持の機能が非常に便利で、適当に持って撮影しても水平の取れた映像を撮影することができて、後から編集で修正する手間もありません。気軽に撮影しても水平の取れた映像が撮影できます。
現状、GoProやDJIの小型カメラではこの水平維持の機能が搭載されてます。
GoProで水平維持(ホライゾンレベリング)の設定
GoProで水平維持の設定は、GoPro HERO9以降のGoProで使うことができます。
設定は、レンズの設定で「リニア+水平維持」を選択します。
リニアのレンズで水平維持が使えます。その他のレンズ設定では水平維持はされません。
また、GoProではMAXレンズモジュラーを使うことによって超広角で撮影ができるようになり、水平ロック機能でカメラを傾けたり360度回転させたりしても水平で安定した映像を撮影することができます。
GoPro HERO11やHERO12では『水平ロック』が追加されてMaxレンズモジュラーを使用しなくても360度回転させても水平維持をすることができるレンズ設定が追加されてます。
HERO12からはMaxレンズモジュラー2.0となってます。
GoProの水平維持の魅力
水平維持の機能が追加されてからはGoProで撮影がかなり楽になりました。
普段、GoProの水平維持を使っている中で魅力的な部分について記載していきます。
気楽に撮影できてVlog使いにはいい機能
一番大きな部分としては水平を全く気にせずに撮影できるところがあります。
適当に手に持って撮影しても水平維持ができて楽に撮影ができます。
歩きながら撮影してもHyperSmoothで手ぶれ補正があり水平維持されてるので見やすい映像の撮影ができます。
気軽に撮影するようなVlog使いには本当に便利な機能です。
不安定な場所においても水平維持
また、平らな場所ではないところに置いて撮影をするときにもこの水平維持の機能は便利です。
屋外で平ではないところにカメラを置いて撮影する時にはゴリラポッドのような三脚があると水平も意識した撮影ができますが、あまり手軽ではありません。
GoProの場合は草むらの上や砂地に置いて撮影しても「リニア+水平維持」で水平の取れた映像の撮影が可能です。
適当な場所に置いても見やすい映像を撮影できるのは便利。
編集も楽になる
編集時に映像を水平にするという手間がなくなります。
1つ手間がなくなるだけで編集作業は楽になるので水平維持の機能はありがたいところです。
水平維持があると便利
気軽に映像を撮影したいという方にはGoProの水平維持は本当に便利かと思います。
撮影時に水平を気にするということがなくなるだけでも撮影が楽になります。
撮影のことは気にせずアクションに集中できるというようなカメラという感じです。
気軽に動画撮影やVlogの撮影をしたい方にはこの水平維持があるGoProはオススメ。
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