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DJI Pocket 2でモーションラプス!時間経過の表現に使える撮影方法

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DJI Pocket 2は3軸ジンバル搭載でモーションラプスの映像を撮影することができます。

モーションラプスはある一点からある一点へカメラの向きがをゆっくり移動しながら、その動いている間にタイムラプスの映像を撮影するというものです。

本記事は、DJI Pocket2で撮影したタイムラプス映像やモーションラプスを紹介します。

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DJI Pocket 2でモーションラプス映像

以下の動画はDJI Pocket2でタイムラプスとモーションラプスで撮影した映像になります。

13秒ごろからモーションラプス映像が始まります。

DJI Pocket 2でタイムラプスとモーションラプスとで撮影をしてみました。

タイムラプスは定点での撮影になりモーションラプスはカメラが左から右に動きながらタイムラプスの撮影をするというような感じになります。

普通のミラーレスカメラでモーションラプスを撮影する際にはジンバルが必要になりますが、このDJI Pocket 2ではモーションラプスの撮影が可能で小型のジンバル搭載のカメラならではの撮影になります。

DJI Pocket 2でのモーションラプス撮影して思ったこと

今回DJI Pocket 2でタイムラプスやモーションラプスを撮影してみて感じたことですが、撮影をするタイミングが大切です。

日の出や日の入りのタイミングで撮影すると明るいところから暗くなる時間の経過を撮影できるのでいい表現ができるかと思います。

また、長時間の撮影になるのでミニ三脚にのせて撮影がいいかと感じます。

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DJI Pocket 2のモーションラプス撮影設定

DJI Pocket2のモーションラプス撮影設定

DJI Pocket 2でモーションラプスの設定ですが、撮影モードの切り替え画面でタイムラプスを表示させてそこから右から左に画面をスワイプします。

タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプスと選択ができて、ここでモーションラプスを画面に表示させてタップすると撮影の状態になります。

モーションタイムラプスではカメラの動く向き・方向を決めて撮影間隔・時間を設定することができます。

モーションラプスの詳細な設定をしたい場合はモーションラプスを画面に表示させた状態から右から左にスワイプします。

そこではカメラの動きを設定ができます。『左から右』、『右から左』、『カスタムモーション』を選択できます。

DJI Pocket2のモーションラプス撮影設定

カスタムモーションを選択するとカメラが動く最初の点と最後の点を自分で決めることができます。

画面中央に+のマークが出ている状態でカメラの部分を撮影開始したい部分に向けます。(カメラ部分を手で動かして方向を決めます。)

向きを決めたら画面の+をタップ。そして再度カメラの向きを手で動かして終わりの点を決めたら撮影のボタンを押します。

これで自分の決めた点から最終の点まで動くモーションラプスができます。

DJI Pocket2のモーションラプス撮影設定

『左から右』、『右から左』、『カスタムモーション』を選択する画面でさらに右から左にスワイプすると撮影の間隔や撮影の長さを設定することができます。

撮影の間隔は、0.5、1、2、3、4、5、6、7、8、10、13、15、20、25、30、40、60秒
撮影の長さは、5、10、20、30分、1、2、3、5時間

この間隔と長さを選択すると画面下に動画の時間が表示されます。

DJI Pocket2のモーションラプス撮影設定

これでモーションラプス撮影の設定ができます。

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DJI Pocket 2のモーションラプス撮影に便利な機材

DJI Pocket2のモーションラプス撮影の機材

タイムラプスやモーションラプス撮影をする場合には長時間の撮影になります。

DJI Pocket 2を長時間置いて撮影するので三脚があると便利です。

私は携帯性もいいUlanziミニ三脚やDJIから販売されてるミニ三脚を使用しており、持ち歩きのグリップにもなるので便利です。

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まとめ

DJI Pocket 2ならではの映像が撮影できるモーションラプスの機能になります。

小型のカメラで使用用途はたくさんあるので是非試してみてください。

Vlogでもこのタイムラプスやモーションラプスの映像は使えて動画の中でもトランジション的に使えて時間の経過を見せるにはとても役立つ機能です。

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