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DJI Osmo Pocket 3でタイムラプス撮影!おすすめ設定と作例紹介

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DJI Osmo Pocket 3では普通の動画撮影でも十分に使えるカメラで、それ以外にも動画だけではなくタイムラプス撮影をすることができます。

DJI Osmo Pocket 3では他のカメラでは撮影できないようなタイムラプスの映像を撮影することができます。

本記事ではDJI Osmo Pocket 3でタイムラプスのモードで撮影した映像・作例を紹介します。

時間の経過や動画の中を面白く見せるのにタイムラプスは有効な表現の方法です、ぜひ撮影してみてください。

タイムラプス撮影では時間の経過を短い時間で表現することができて、時間とともに変化するシーンを効果的に撮影することができます。

DJI Osmo Pocket 3ではこのカメラならではのタイムラプスの撮影が可能です。

この記事からわかること・ポイント
  • DJI Osmo Pocket 3でできるタイムラプス・それぞれの設定
  • DJI Osmo Pocket 3を使って撮影したタイムラプスの作例
  • ハイパーラプスの撮影でより表現の幅を広げる設定紹介
  • タイムラプス撮影をする際の注意点
  • タイムラプスを撮影する際にあると便利なアクセサリー
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DJI Osmo Pocket 3でできるタイムラプス

DJI Osmo Pocket 3のタイムラプスの設定では以下の撮影が可能です。

  • タイムラプス:一定の間隔を空けて撮影した写真を合わせて動画にします
  • ハイパーラプス:タイムラプスに動きがついた撮影になります
  • モーションラプス:ある1点から1点までジンバルが動きながらタイムラプスを撮影します

それぞれのタイムラプスで特徴があり、時間とともに変化するシーンを撮影することができます。

タイムラプスのモードでできる詳細設定

DJI Omso Pocket 3のタイムラプスの設定では以下の設定ができます

  • 解像度・フレームレート:
    横向き:4K30,25、2.7K30,25、1080P30,25
    縦向き:2.7K30,25、1080P30,25
  • シーン:群衆、クラウド、サンセット、カスタム(間隔と時間の設定が可能)
  • ナイトモード:オン、オフ

DJI Omso Pocket 3のタイムラプスの設定ではシーンにあわせて最適な設定が簡単にできます。

ハイパーラプスのモードでできる詳細設定

ハイパーラプスの設定では以下の設定ができます

  • 解像度・フレームレート:
    横向き:4K30,25、2.7K30,25、1080P30,25
    縦向き:2.7K30,25、1080P30,25
  • レート:Auto、×2、×5、×10、×15、×30

モーションラプスのモードでできる詳細設定

モーションラプスの設定では以下の設定ができます。

  • 解像度・フレームレート:
    横向き:4K30,25、2.7K30,25、1080P30,25
    縦向き:2.7K30,25、1080P30,25
  • 動き:左から右、右から左、カスタムモーション(ウェイポイントの設定が可能(2,3,4))
  • 間隔と時間の設定が可能
    間隔:0.5、1、2、3、4、5、6、8、10、15、20、25、30、40、60秒
    時間:5、10、20、30分、1、2、3、5時間

設定で動画時間も表示されます。

ウェイポイントを設定すると撮影画面で画面中央にプラスのマークが表示されます。

ジンバル部分を手で動かして撮影開始位置を決めたらプラスのマークをタップします、そしてジンバルの部分を動かして次の位置を決めたらまたプラスのマークをタップします。

自分でジンバルが動く始点と終点を決めることができるタイムラプスになります。

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DJI Osmo Pocket 3のタイムラプスの映像

タイムラプス、ハイパーラプス、モーションラプスのそれぞれの設定で撮影をした映像になります。

タイムラプス

  • 設定:4K30、シーン:群衆

タイムラプスでは固定撮影で人の動きや雲の動きがよく見えます。

ハイパーラプス

  • 設定:4K30、レート:Auto

ハイパーラプスは歩きながらタイムラプスの撮影をするような感じになります。

モーションラプス

  • 設定:4K30、左から右、間隔2秒、時間10分(動画時間10秒)

DJI Osmo Pocket 3は小型のジンバルが搭載されており、カメラ自体を固定させておいてジンバルの部分だけが動いてタイムラプスの撮影をしてます。

モーションラプスに関してはDJI Osmo Pocket 3のカメラならではの撮影です。

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ハイパーラプスとアクティブトラックの組み合わせがすごい

DJI Osmo Pocket 3でハイパーラプスの撮影をする際には、アクティブトラックをオンにして撮影すると被写体を追いかけるようにして動くタイムラプスの撮影ができます。

ハイパーラプスの設定をしてから、撮影のプレビュー画面で追従させたい被写体の部分をダブルタップしてアクティブトラックをオンにします。

アクティブトラックをオンにしてから撮影を開始して歩いていきます。

この映像はお城をトラッキングして、お城に向かうように歩いて撮影をしました。

この撮影は、DJI Osmo Pocket 3では簡単にできますが、他のカメラでこのような映像を撮影したい場合にはかなり手間がかかる撮影になります。

普通のカメラで撮影する場合には、カメラを三脚に載せて1歩進むごとに写真撮影をしていきます。

また、被写体を中心に写し続けるためにカメラの角度も調整が必要になります。

DJI Osmo Pocket 3ならハイパーラプスの設定でアクティブトラックをオンにして歩くだけです。

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タイムラプス撮影をする際の注意点

DJI Osmo Pocket 3でタイムラプス撮影で実際に撮影してわかった注意点は以下の通りになります。

  • DJI Osmo Pocket 3はしっかりと固定させること
  • 置く場所は揺れない場所で風の影響がすくないところで撮影

タイムラプスで滑らかな映像を撮影する場合には、DJI Osmo Pocket 3が動かないようにして撮影が必要です。

その際には固定して、風や揺れの影響を受けない場所での撮影が重要です。

撮影する際にはDJI Osmo Pocket 3を固定するアクセサリーが必要です。

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タイムラプスを撮影する際にあると便利なアクセサリー

DJI Osmo Pocket 3でタイムラプスを撮影する際にあると便利なアクセサリーは以下の通りです。

  • ミニ三脚、三脚
  • マジックアーム・クランプ
  • マグネットマウント

DJI Osmo Pocket 3でタイムラプス撮影をする際は三脚を使用しておいて撮影がおすすめです。

私はミニ三脚と普通の三脚を所有してます、今回の撮影では三脚を使用して撮影しました。

また、撮影環境によってはマジックアームとクランプを使用してカメラの固定もできます。

マグネットマウントで取り付けして撮影もしっかり固定ができるのでおすすめです。

私はUlanziのマグネットのアクセサリーを使用してます、首からかけてPOVの撮影にも使用ができます。

上記のマグネットマウントのアクセサリーを使用する場合には、拡張アダプターが必要になります。

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DJI Osmo Pocket 3のタイムラプス撮影 まとめ

DJI Osmo Pocket 3のタイムラプスの撮影ですが、ジンバルで特有の動きのあるモーションラプスの撮影ができたり、アクティブトラックを有効にしてハイパーラプスの撮影をすることで印象的な映像を撮影することができます。

どのタイムラプスの設定も簡単に設定や撮影ができることや動画時間の表示が出るので時間の目安もわかりやすいことがあります。

時間の経過を表現したい場合には有効なタイムラプスの設定です。

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