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GoPro・DJI・Insta360 徹底比較!どのアクションカメラを選ぶべき?

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スポーツの撮影やVlog撮影をしたい方で、アクションカメラを調べてみると、GoPro、DJI、Insta360などさまざまなメーカー・カメラのモデルがあり、どれを選べばいいのかわからないと言うことはないでしょうか?

よく「GoPro」「DJI」「Insta360」で、以下のようにどのアクションカメラを選べばいいのか迷われる方もいるかと思います。

  • アクションカメラといえばGoProが定番だけど、DJIやInsta360も最近よく聞くし気になる….
  • 『アクションの撮影、Vlogや旅行などの用途ごとに最適なモデルを知りたい!』
  • 『各社の最新のモデルで具体的に何が違うかよくわからない…』

アクションカメラはメーカーごとに特徴があり、撮影したい目的にあったカメラを選ぶと購入後に後悔しにくくなります。

本記事では、GoPro・DJI・Insta360の最新モデルを徹底比較し、それぞれの強みやおすすめ用途を詳しく解説します!

最適なアクションカメラをみつけるために、ぜひ参考にしてください!

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GoPro・DJI・Insta360の特徴

アクションカメラ市場で有名な3つのメーカー「GoPro」「DJI」「Insta360」がありこの3社からアクションカメラを選ぶのがおすすめです。

それぞれ会社・製品に特徴があり、用途によって最適なモデルが違います。ここでは、初心者でもわかりやすいように、各メーカーの特徴を簡単に紹介します。

  • GoPro:定番のアクションカメラ(最新モデルはGoPro HERO13 Black
    アクション撮影に特化した耐久性のあるカメラで手ぶれ補正も強力なアクションカメラを販売
  • DJI:カメラ&ドローン会社(最新モデルはDJI Osmo Action 5 Pro
    大きなセンサー搭載で暗所でも強いでコンパクトな設計のアクションカメラを販売
  • Insta360:360度撮影&革新的なカメラを開発(最新モデルはAce Pro 2
    アクションカメラや360度カメラ・最小軽量コンパクトなカメラなど様々なカメラを開発・販売

アクションカメラはメーカーごとに特徴が異なるため、自分の撮影スタイルや用途に合わせて選ぶことが重要です。

次に各社の最新のアクションカメラの主要スペックと機能を比較します。

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各社のアクションカメラの徹底比較:主要スペックと機能

GoPro、DJI、Insta360のアクションカメラの主要なスペックと機能を比較します。

GoPro HEROシリーズ
(最新:HERO13 Black
DJI Osmo Actionシリーズ
(最新:Osmo Action 5 Pro
Insta360 Ace Proシリーズ
(最新:Ace Pro 2
最大解像度/フレームレート5.3K60fps
4K120fps
1080p240fps
4K120fps
1080p240fps
8K30fps
4K120
1080p240fps
静止画解像度27.13MP
(5568 × 4872)
約40MP50MP
手ぶれ補正HyperSmooth 6.0RockSteady 3.0FolwState
視野角(FOV)HyperView:113°
SuperView:113°
広角:109°
リニア:87°
リニア+水平維持:87°
リニア+水平ロック:87°
(HyperSmoothオン時)
絞り:F2.5
FOV:155°
絞り:F2.8
広角:157°
絞り:F2.6
センサーサイズ1/1.9インチ1/1.3インチ1/1.3インチ
防水性能10m(本体のみ)20m(本体のみ)12m(本体のみ)
ディスプレイ背面タッチディスプレイフロント画面(タッチ対応)
リア画面(タッチ対応)
背面フリップアップ式スクリーン
音声操作
動画コーデックH.264
H.265(HEVC)
HEVCH.264
H.265
Wi-Fi
Wi-Fi 6
USBポートUSB-CUSB-CUSB-C
サイズ・重量71.8 × 50.8 × 33.6 mm70.5 × 44.2 × 32.8 mm
71.9 × 52.2 × 38 mm
177.2g
ライブ配信
SDカードmicroSDカードmicroSDカードmicroSDカード
価格68,800円(税込)55,000円(税込)67,800円(税込)
各社公式ストアに記載ある情報です

※上記は代表的な比較項目です、詳細は各社公式サイトをご確認ください。

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各社の最新のアクションカメラの強みと弱み

上記スペック比較と実際に私が使用した経験を踏まえて各社のアクションカメラの強みと弱みを整理してみます。

GoPro HERO13 Blackの強みと弱み

  • 強み:画質の高さ、豊富なアクセサリー、ブランド力、安定した性能、多様な視野角オプション
  • 弱み:価格が高め、暗い場所・低照度環境下では綺麗な映像が撮影できないこと、熱停止しやすい

DJI Osmo Action 5 Proの強みと弱み

  • 強み: ドローン技術を活かした強力な手ブレ補正、前面ディスプレイ搭載でタッチ操作に対応で自撮りもしやすい、他のアクションカメラに比べ手頃な価格帯のモデルもある
    また、暗所や低照度環境下でも明るく撮影が可能、熱停止しにくい
  • 弱み:撮影中ディスプレイの消灯が早くプレビュー確認がしづらい、撮影中を確認できるタリーランプがない、Action 5 Proの色味が人によって気になる可能性がある

Insta360 Ace Pro 2の強みと弱み

  • 強み:画質がいい、フリップアップ式スクリーンで自撮りもしやすい、AIを活用した撮影・編集機能、低照度環境下で綺麗に撮影可能、熱停止のしにくさ
  • 弱み:他のアクションカメラに比べてサイズが大きく重たい点、フリップアップできない場面では自撮り確認しにくい(ダイビングで防水ケースを使用する際にはフリップアップ式スクリーンを前面に向けれない点)
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目的別おすすめアクションカメラ

アクションカメラを選ぶ際には撮影したい目的にあわせて最適なものを選ぶのがおすすめです。

日中の晴天で本格的なアクションスポーツを記録するなら

晴れた日に短時間のアクション撮影をするならGoProがおすすめで、アクティビティーで長時間撮影をするならDJIやInsta360がおすすめです。

明るい環境ではGoProすごく綺麗な映像を記録することができます、またスポーツ撮影をする場合にはカメラ自体に風を受けて本体が冷やされるので少し長く撮影することができます。

また、GoProラボを使用することでGoProの性能をさらに引き出すことも可能で、さらにこだわった撮影ができます。

GoProは熱停止をしてしまうことがあるので、安定して撮影を続けたい場合や長く撮影したい場合にDJIやInsta360のアクションカメラの選択がいいです。

Vlog撮影や日常使いも考えている場合

Vlog、日常の撮影もアクションカメラで考えている場合にはDJIかInsta360のカメラがおすすめです。

Vlogや日常の撮影では歩きながら撮影したり、室内での撮影が想定されるかと思います、GoProは高い解像度の設定や風が当たらない環境で撮影すると熱停止する可能性があります。

DJIやInsta360のアクションカメラは熱停止しにくく、室内で撮影する場合でも比較的明るい綺麗な映像を撮影ができます。

Vlog撮影をする場合には、アクションカメラ本体の形状で使いやすいものを確認するのがいいと思います。

DJI Osmo Action 5 Proは前面に自撮り確認できる画面があり、Ace Pro 2はフリップアップ式スクリーンで使いやすいものを選択してください(個人的にVlog用途ならコンパクトなAction 5 Proがいいかと思います)

楽に自撮り・ユニークな映像表現がしたい場合

アクティビティーやスポーツに集中しながら自撮りをしたい場合には、Insta360の360度カメラを選ぶのがおすすめです。

上記には記載してませんが、Insta360の360度カメラのXシリーズはアクション撮影の用途としても使用ができます。

サイクリングやスノーボードやスキーなどのアクティビティーで自分を画面の中心に移しながら自撮りをしたい場合には360度カメラはおすすめで、カメラを手に持って撮影して編集で後から自分を中心とした映像に仕上げることができます。

360度撮影しておいて後から編集で調整できたり、Insta360のアプリや編集ソフトで被写体をトラッキングさせるなど簡単に操作が可能です。

また、AI編集機能を使えば初心者でも簡単にプロのような動画が作成できます。

360度カメラは撮影中にはアクティビティーに集中しやすいのでおすすめです。

高画質と明るいレンズで、暗所にも強いアクションカメラが欲しい

高画質と明るいレンズで、暗所にも強いアクションカメラが欲しい場合には、DJI Osmo Action 5 ProInsta360 Ace Pro 2がおすすめです。

この2社のアクションカメラは1/1.3インチセンサーを搭載しておりより多くの光を取り込むことができて、暗い場所でもノイズの少ないクリアな映像を撮影できます。

DJI Osmo Action 5 Proでは低照度環境下の撮影で最適な設定でSuperNightという設定があり、Insta360 Ace Pro 2ではPureVideoという設定があります。

私は、暗所で撮影したい場合にはAce Pro 2の方がおすすめに思います。

暗所で撮影する際には光の滲みを抑えるような設定をするのがよく、Ace Pro 2には低照度手ぶれ補正のオン・オフの設定ができます。シャッタースピードを考えずにこの設定をするだけで光の滲みを手軽に抑えることができます。

予算を抑えつつ、必要十分な機能が欲しい:過去のモデル

予算を抑えつつ今でも十分使えるアクションカメラが欲しい場合には1つ前のモデルを選ぶのがおすすめです。

おすすめはDJI Osmo Action 4Insta360 Ace Proがおすすめです。

GoProは熱停止の可能性や低照度環境下できれいな映像を撮影するのが難しいこともあり上記の2つのカメラを検討するのがおすすめです。

Osmo Action 4やAce Proは2023年に発売されたモデルではありますが、今でも十分綺麗な映像を撮影することができます。

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まとめ 最適なアクションカメラを見ける

GoProDJIInsta360、それぞれに個性があり強み・弱みも違います。

この記事を参考にあなたの撮影したい用途や予算、そして重視する機能などを考慮して最適なアクションカメラを選んでください。

アクションカメラは、より手軽に撮影ができて日々の思い出を残すのにも最適なカメラです。

ぜひ、自分にぴったりの一台を見つけて素晴らしい瞬間を記録してみてください。

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