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GoPro HERO13 Blackの長時間撮影!どれぐらいで熱暴走するか検証と対策!

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GoPro HERO13 Blackでどれぐらい連続撮影ができるのか、熱で停止するまではどれぐらいなのか!気になり撮影を続けて検証してみました。

本記事では、GoPro HERO13 Blackで長時間撮影してみた検証・熱の対策について記載していきます。

この記事からわかること・結論
  • 室内撮影(26度、5.3K60)では約19分で熱停止
  • 屋外撮影では、比較的熱停止しにくい
  • 動画は約12分でファイル分割
  • 熱対策はカメラの設定や環境温、風有無の確認が必須

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GoPro HERO13 Blackの熱暴走検証の設定

GoPro HERO13 Blackで長時間の撮影で熱暴走するまで撮影しました、以下は環境と設定になります。

撮影環境:室内 約26℃

  • プロファイル:標準
  • 5.3K60
  • アスペクト比:16:9
  • HyperSmooth:オン
  • リニア+水平ロック
  • PROTUNE:全て初期設定

ディスプレイは常時点灯、フィンガーは折り畳んだ状態

■撮影環境:屋外 約32°C(サイクリングで撮影)

  • プロファイル:標準
  • 5.3K60、4K60
  • アスペクト比:16:9
  • HyperSmooth:オン
  • リニア+水平ロック
  • PROTUNE:全て初期設定

■撮影環境:屋外 約31°C(散歩で撮影)

  • プロファイル:標準
  • 5.3K60
  • アスペクト比:16:9
  • HyperSmooth:オン
  • リニア+水平ロック
  • PROTUNE:全て初期設定

ディスプレイは常時点灯、アクセサリーにマウントして撮影

その他の設定に関しては初期設定のままで撮影してます。

室内の撮影ではGoProを置いて撮影、屋外のサイクリングではGoProをハンドルバーにマウントして撮影をしました。

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屋内でGoPro HERO13の熱停までの連続撮影時間

GoPro HERO13 Blackで連続撮影して熱で停止するまでの時間は以下の通りになりました。

設定撮影時間バッテリー
5.3K6019分33秒99% → 69%以下
室内撮影で室内温度は26℃

撮影後のGoPro HERO13 Blackの状態ですが全体的に熱くなってました、特にそこの部分の折りたたみ式フィンガーの部分は熱いです。

GoPro HERO13 Blackの熱で暑くなった底面
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屋外でGoPro HERO13の熱停までの連続撮影時間

GoPro HERO13 Blackで屋外のサイクリングで熱で停止するまでの時間は以下の通りになりました。

気温設定撮影時間バッテリーアクティビティ
32°C5.3K60約30分53秒100% → 49%サイクリング
35°C5.3K60約14分01秒散歩(ウォーキング)
34°C4K6050分ほどの撮影が可能サイクリング
30°C4K60約22分58秒散歩(ウォーキング)
屋外撮影

5.3K60という最大の解像度とフレームレートでは熱停止してしまうようで、サイクリングでは約30分の連続撮影ができました。

散歩撮影では約14分ほどで熱停止をしたところからみると、サイクリングでは風の当たるような環境でカメラが冷まされてたので約30分ほどになったのかと考えられます。

また、4K60で撮影して見たところ、私のサイクリング中の撮影では熱停止ししませんでした(サイクリングコースを終えたので熱停止を待たずに私が録画を止めました)

4K60fpsで散歩撮影をしてみたところ、30°Cの環境では約20分ほどで熱停止しました。

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GoPro HERO13で熱停止・熱暴走を試してみてわかったこと

GoPro HERO13 Blackで設定を変えて熱停止・熱暴走するか検証をしてわかったことは以下の通りになります。

  • 4K60の設定でアクション撮影(風がカメラに当たる環境)であれば熱停止しにくい
  • Vlog用途的に使うと熱停止の可能性は高そう
  • HERO13は長時間撮影でファイルが分割される、12分48秒(約11.52GB)

4K60の設定でアクション撮影は熱停止しにくい

GoPro HERO13 Blackで4K60でサイクリング撮影しましたが、熱停止することなくサイクリングコースを走り切ることができました。

また、サイクリング撮影で屋外で風の当たる環境での撮影だったこともあったので熱停止せずに撮影ができたのかと判断できます。

風が当たるアクション撮影をするなら比較的長く撮影が可能のように感じます。

Vlog用途では熱停止の可能性は高そう

GoPro HERO13 Blackで手持ちで歩きながら撮影するようなVlog用途のような撮影をする場合には、風がカメラに当たるというような感じではないので熱停止の可能性は考えられます。

気温35度という暑い日に5.3K60の設定で散歩で手持ち撮影をしたら約14分ほど、気温30度で4K60fpsでは役20分ほど、室内で26度では約19分ほどで熱停止をしてます。

風が当たらないような撮影・固定撮影をする場合には5.3K60では熱停止の可能性は高くなりそうです。

Vlog用途のような撮影では熱対策をすると熱停止しにくくなるかとは思います。

GoProはアクションカメラなのでアクションでの使用を想定されて設計がされてそうです。

なので、風の当たるアクティビティーでは撮影時間も長くなるような印象です。

HERO13は長時間撮影(12分48秒)でファイル分割される

GoPro HERO13 Blackで長時間撮影をすると動画ファイルが分割され、12分48秒(約11.52GB)で動画が分割されてました。

microSDカードは少なくとも128GB以上のSDカードの使用が望ましいと考えられます。

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アクションカメラの熱への対策

GoPro HERO13 Blackの熱対策としては以下の通りになります。

  • 解像度やフレームレートを下げて撮影
  • 屋外での風が当たるような環境で使用
  • 直射日光を避ける

熱対策に解像度やフレームレートを下げて撮影

解像度やフレームレートを下げることで熱停止せずに長く撮影をすることができます。

GoPro HERO13 Blackは5.3K60では熱停止をしましたが4K60では熱停止はしにくく50分以上の撮影はできました。

また、フレームレートも120fps・60fpsではなくや30fps等に変更すると比較的長く撮影が可能となります。

屋外での風が当たるような環境で使用

長時間撮影をする際には屋内より屋外で風のある環境が熱対策には望ましいです。

サイクリングなどの風の当たる環境で撮影する場合には5.3K60fpsでも比較的長めに撮影ができるかと思います。

環境の温度や風が当たる環境かどうかで撮影できる時間が変わるので、確実に停止させずに撮影をしたい場合には解像度の設定の見直しがいいです。

直射日光を避ける

直射日光が当たる環境は避けることが望ましいです。

屋外で撮影する際にでも日陰の涼しい場所にGoProをおくと熱対策になります。

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GoPro HERO13 Blackの熱停止・熱暴走の検証 まとめ

GoPro HERO13 Blackではどれぐらいの長時間撮影で熱停止になるかを試してみました。

熱耐性を確認しましたが、GoPro HERO13 Blackは以前のモデルに比べて熱耐性が良くなってると言えると感じます。

またHERO13は、動作も安定していることを感じます、操作でも原因不明でGoProが止まってしまって動かないということがほとんどありませんでした。

GoPro HERO13 Blackは以前より熱耐性も動作感もよくなっており、4K60でアクション撮影をしたいという方には非常にいいアクションカメラに思います。

▶︎ 参考記事:歴代のGoProどれぐらいで熱停止するか比較!長時間撮影を試してみた

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