DJIの人気ジンバルカメラ「Osmo Pocket」シリーズ。
2023年に登場したDJI Osmo Pocket 3は、1インチセンサーや回転式ディスプレイを搭載し、大きな進化を遂げました。
そこで気になるのが、次世代モデルとなるDJI Osmo Pocket 4の登場時期やスペックの進化です。
この記事では、これまでの発売周期や価格の傾向をもとに、DJI Osmo Pocket 4(仮の名称)の発売日・価格・スペックを予想しつつ、個人的に期待しているポイントもあわせて整理していきます。
※ 予想に関しては過去のDJI Pocket 2やDJI Osmo Pocket 3の価格などの情報から予想しています。
あくまでも予想なのでその点ご理解ください。
DJI Osmo Pocket 4の噂の情報
2025年10月24日、Pocket 4らしきカメラの噂情報が出てます。
回転ディスプレイの下に2つのボタンがあり、レンズが2つになるのではないかと予想されます。
DJI Osmo Pocket 4はいつ発売?過去からの予想

新しいDJI Osmo Pocket 4の発売日や価格に関しての詳しい情報はまだ出ていません(2025年7月時点)。
過去の情報から発売日や価格を予想していきます。
過去の歴代DJI Osmo Pocketの発売日
発売日に関して、これまでの「DJI Osmo Pocket」シリーズは、おおよそ2〜3年ごとに新モデルが登場しています。
| モデル名 | 発売日 | 発売間隔 |
|---|---|---|
| DJI Osmo Pocket | 2018年12月15日 | ― |
| DJI Pocket 2 | 2020年10月31日 | 約1年10ヶ月後 |
| DJI Pocket 2 サンセットホワイト | 2021年7月8日 | |
| DJI Osmo Pocket 3 | 2023年10月25日 | 約3年後(DJI Pocket 2から) |
この流れを踏まえると、DJI Osmo Pocket 4が登場するのは早くても2026年の春から秋が有力と予想できます。
DJI製品は、開発サイクルがやや長期化する傾向もあるため2025年内のリリースがあれば比較的早いタイミングといえるかもしれません。
なお、Osmo Pocket 3自体は非常に完成度が高く、Log撮影や1インチセンサーなどを搭載した影響で、買い替えサイクルも伸びやすいことが考えられます。
この点もふまえると、2026年春〜2026年の秋頃が最も現実的な予想時期かと思います。
DJI Osmo Pocket 4の価格は?過去モデルとの比較から予想
これまでの「Osmo Pocket」シリーズは、代を重ねるごとに機能が大幅に強化され、それに伴って価格も上昇しています。
| モデル名 | 発売時の価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| DJI Osmo Pocket | 約45,650円 | 通常版のみ/初代モデル |
| DJI Pocket 2(通常版) | 49,500円 | 標準アクセサリー付属 |
| DJI Pocket 2 Creator Combo | 64,900円 | 外部マイク/広角レンズなど含むセット |
| DJI Pocket 2 サンセットホワイト | 56,100円 | サンセットホワイトカラーのセット |
| DJI Osmo Pocket 3(通常版) | 79,200円 | 1インチセンサー搭載モデル |
| DJI Osmo Pocket 3 Creator Combo | 99,880円 | DJI Mic 2などを含むアクセサリーセット |
このように、機能強化とともに価格は上昇傾向にあります。
とくにPocket 3では、1インチセンサーや新UI、大画面液晶などが搭載されて価格帯も大きく変化しました。
そのため、次世代モデルとなるOsmo Pocket 4は8万円以上、コンボでは10万円を超える可能性も十分考えられます。
特にProResやHDR、複眼レンズ、交換式バッテリーなどが搭載されれば価格はさらに上がる可能性も。
ただし、あくまでコンパクトVlogカメラという位置づけを保つならば、単体モデルは8万円前後で収まるのではないかと予想しています。
「DJI Osmo Pocket 3の価格と実際の満足度」に関してはレビュー記事で詳しく書いています:
▶︎▶︎ DJI Osmo Pocket 3は買うべき?徹底レビュー
DJI Osmo Pocket 4はどう進化する?スペック・性能の予想
過去のモデルのスペックは以下の通りになります。
Pocket 4では、これらをベースにさらに機能面でのアップグレードが期待されます。
| Osmo Pocket 3 | DJI Pocket 2 | |
| サイズ | 139.7×42.2×33.5 mm | 124.7×38.1×30 mm |
| 重さ | 179g | 117g |
| ジンバル | 3軸 | 3軸 |
| 操作可能範囲 | パン:-235°〜58° チルト:-120〜70° ロール:±45° | パン:-230°〜+70° チルト:-100〜+50° ロール:±45° |
| 機械的稼働範囲 | パン:-240°〜63° チルト:-180〜98° ロール:-220〜6 | パン:-250°〜+90° チルト:-180〜+70° ロール:±90° |
| 最大操作速度 | 180°/秒 | 120°/秒 |
| 角度ぶれ範囲 | ±0.005° | ±0.005° |
| タッチスクリーン | サイズ:2インチ 解像度:314×556 明るさ:700 Nits | ○ |
| センサー | 1インチCMOS | 1/1.7インチCMOS 有効画素数 64MP |
| レンズ | F2.0 焦点距離:20 mm(35mm版換算) | FOV 93° F1.8 焦点距離:20 mm(35mm版換算) |
| ISO感度 | 静止画:50〜6400 動画:50〜6400 低照度動画:50-16000 スローモーション:100~6400 | 静止画:100〜6400 (16 MP)、 100〜3200 (64 MP) 動画:100〜6400 スローモーション:100~3200 |
| 電子シャッター速度 | 写真:1/8000-1秒 ビデオ:1/8000-1/X秒(フレームレート設定値) | 8~1/8000秒 |
| 最大静止画サイズ | 16:9、3840×2160 1:1、3072×3072 | 9216×6912 ピクセル |
| デジタルズーム | 写真:3840×2160 2倍 動画:1080p 4倍 2.7K 3倍 4K 2倍 UVC & ライブ配信:1080p 4倍 スローモーション/タイムラプス:利用不可 | 8倍ズームは64MP写真撮影 4倍ズームは16MP写真撮影・1080p 動画撮影 3倍ズームは2.7K動画撮影 2倍ズームは4K動画撮影 |
| 静止画モード | シングルショット:約9.4MP カウントダウン:オフ、3、5、7秒 パノラマ:3×3、180° | シングルショット:16 MP、64 MP カウントダウン:3、5、7秒 パノラマ:3×3、180° |
| 動画解像度 | 4K(16:9):3840×2160 24/25/30/48/50/60fps 2.7K(16:9):2720×1530 24/25/30/48/50/60fps 1080p(16:9):1920×1080 24/25/30/48/50/60fps 3K(1:1):3072×3072 24/25/30/48/50/60fps 2160p(1:1):2160×2160 24/25/30/48/50/60fps 1080p(1:1):1080×1080 24/25/30/48/50/60fps 3K(9:16):3072×3072 24/25/30/48/50/60fps 2.7(9:16):1512×2688 24/25/30/48/50/60fps 1080p(9:16):1080×1920 24/25/30/48/50/60fps | 4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60fps 2.7K:2720×1530 24/25/30/48/50/60fps FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60fps |
| HDR動画解像度 | 2.7K:2720×1530 24/25/30fps FHD:1920×1080 24/25/30fps 焦点距離:38mm | |
| 低照度動画 | 4K(16:9):3840×2160 24/25/30fps 1080p:2720×1530 24/25/30fps | |
| 動画モード | 動画 HDR動画 タイムラプス モーションラプス ハイパーラプス | |
| ハイパーラプス | 4K/2.7K/1080p 25/30fps インターバル:自動/2倍/5倍/10倍/15倍/30倍 | |
| タイムラプス | 4K/2.7K/1080p 25/30fps インターバル:0.5/1/2/3/4/5/6/8/10/15/20/25/30/40/60秒 撮影時間:5/10/20/30分、1/2/3/5時間、∞ | |
| モーションラプス | 4K/2.7K/1080p 25/30fps インターバル:0.5/1/2/3/4/5/6/8/10/15/20/25/30/40/60秒 撮影時間:5/10/20/30分、1/2/3/5時間 4つの位置設定に対応 | 左から右 右から左 カスタム動作(最大4点) |
| スローモーション | 4K(16:9):3840×2160 120fps 2.7K:2720×1530 120fps 1080p:1920×1080 120/240fps | 1080p/120fps(4倍使用時) 1080p/240fps(8倍使用時) |
| 最大動画ビットレート | 130Mbps | 100Mbps |
| 対応ファイルフォーマット | eFAT | FAT32 (≤32 GB)/exFAT (>32 GB) |
| 写真フォーマット | JPEG/RAW | JPEG/DNG |
| 対応SDカード | microSD(最大512GB) 推奨microSDカード 推奨モデル: SanDisk Extreme Pro 32GB V30 A2 UHS-I スピードクラス3 Kingston Canvas Go!Plus 64GB UHS-I スピードクラス3 Kingston Canvas Go!Plus 128GB UHS-I スピードクラス3 Kingston Canvas React Plus 64GB UHS-II スピードクラス3 Kingston Canvas React Plus 128GB UHS-II スピードクラス3 Kingston Canvas React Plus 256GB UHS-II スピードクラス3 Lexar Pro 256GB SDXC UHS-I V30 R160/W120 (1066x) Lexar Pro 512GB SDXC UHS-I V30 R160/W120 (1066x) | 最大256 GB SDHC/SDXC UHS-Iスピードクラス 1 または UHS-I スピードクラス 3のmicroSD 以下のmicroSDカードを推奨: Samsung EVO Plus 32GB UHS-I スピードクラス 1 microSDHC、 Samsung Pro 64GB UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、 Samsung Pro Endurance 64GB UHS-I スピードクラス 1 microSDXC、 Samsung Evo Plus 64GB UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、 SanDisk Extreme 16/32GB UHS-I スピードクラス 3 microSDHC、 SanDisk Extreme Plus 128GB V30 A1 UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、 SanDisk Extreme Pro 64GB V30 A1 UHS-I スピードクラス 3 microSDXC |
| オーディオ出力 | 48 KHz 16-bit、AAC | 48 KHz、AAC |
| バッテリー容量 | 1300mAh | 875mAh |
| 駆動時間 | 166分(25°Cの室温環境下、1080p/24fps(16:9)動画撮影、WiFiオフ、画面オフの状態で測定) | 140分 (1080p/24fpsでの動画撮影時のラボ環境下での測定値で、参考値となります。) |
| 充電時間 | 16分(80%までの充電)、32分(100%までの充電) DJI 65W PD規格対応充電器を使用して、ラボ環境下で測定 | 73分(5V/2A USBアダプターを使用した場合) |
| 高速充電 | ○ | – |
| 接続 | Wi-Fi | – |
| アプリ | DJI Mimo | DJI Mimo |
| Amazon | Amazon |
Pocket 3で大きく進化したポイントといえば、1インチセンサーの搭載と回転式ディスプレイ、そしてLog撮影への対応でした。
その流れを踏まえて、次に登場が予想されるDJI Osmo Pocket 4ではどのような進化が期待できるかあくまで私個人の予想ではありますが、以下のようなポイントに注目しています。
Pocket 4で期待する進化ポイント
- センサーサイズの大型化
1インチセンサーが、おそらくPocket 4でも引き続き搭載されるか1インチ以上の大型化のセンサーも期待したいところです。 - レンズの複眼化(デュアルレンズ構造?)
iPhoneの背面のレンズのような複眼のレンズ搭載され広角と望遠両方に対応、静止画やズームの自由度を高める可能性を期待。 - ProRes/HDR撮影への本格対応
現状はLog撮影(D-Log M)までの対応ですが、映像制作者向けにProResやより高ビットレートなHDR記録が追加されるかもしれません。 - OsmoAudioエコシステムの強化
DJI Mic 2との連携だけでなく、デュアルチャンネル録音や新しいオーディオアクセサリ対応など、Vlog用途への最適化が進むと予想しています。 - バッテリーの交換式対応
Pocketシリーズでは歴代バッテリー内蔵で交換ができない仕様でした、Pocket 4は交換可能になるように期待したいところです。
こういった進化が実現されれば、Osmo Pocket 4はこれまで以上に「本格的な動画撮影デバイス」としての立ち位置を確立することになるかと思います。
特にYouTubeやVlogなどで高画質な映像制作を行いたいユーザーにとって、大きな選択肢になる可能性があります。
DJI Osmo Pocket 4のサイズ・デザインはどうなる?

正直、サイズやデザインについては「どうなるか?」というよりも、どう変わるべきかの議論が分かれるところだと思っています。
個人的には、もしDJIがPocket 4で複眼カメラ(2つ以上のレンズ)のような大きな構造的進化を採用する場合、ジンバルヘッドが大きくなり、全体のサイズ感も変わってくる可能性があると見ています。
複数レンズ搭載なら、大型化は避けられない?
もしズーム対応や焦点距離の切り替えを実現するために、2つのレンズを搭載した構造になるとすればジンバルの可動部分にも新しい設計が必要になります。
その場合、Pocket 3よりもひと回り大きなサイズ感になる可能性があります。
逆にサイズが据え置きだった場合は、スペック面の強化を中心としたマイナーアップデートになる可能性が高いと感じています。
サイズ据え置きなら、Pocket 3の延長線?
Pocket 3の139.7mmという本体長は、ポケットに収まるギリギリのサイズ。
これ以上大きくなると、“ポケットサイズ”というコンセプトそのものが揺らいでしまいます。
したがって、サイズ感をキープしたままスペックアップ(例えば、画質向上やオーディオ系の拡張)を図る方が実用性としてはありがたいという方も多いかもしれません。
現時点では明確なリークは出ていないため、あくまで予想にすぎませんが「サイズが変わるかどうか」=「中身がどれだけ進化するか」の一つのバロメーターになると考えています。
DJI Osmo Pocket 4は買うべき?どんな人に向いている?
まだ正式発表はされていないものの、これまでの流れやDJI Osmo Pocket 3の完成度から次への期待考えると、Pocket 4は確実に「買い替えを迷う」ラインの製品になると思います。
実際、Pocket 2からPocket 3にかけては1インチセンサーや回転ディスプレイの搭載など、かなりの進化がありました。
その延長線上にあるPocket 4がどう進化するかによって、手に取るべきかの判断も変わってくるはずです。
Pocket 2以前のユーザーは「買い替え候補」として検討価値あり
もしPocket 2やそれ以前のモデルを使っているなら、Pocket 4の進化はかなり魅力的な内容になる可能性があります。特に以下に当てはまる人は注目しておくべきです。
- もっと高画質な映像を撮りたい(センサーサイズの進化)
- 夜間や逆光に強くなってほしい(HDRやProRes対応の可能性)
- 音声収録のクオリティも上げたい(Osmoオーディオエコシステム対応の拡張)
Pocket 2からの買い替えであれば、Pocket 4のスペック次第ではPocket 3も選択に入るかもしれません。
Pocket 3ユーザーは様子見もあり
一方で、Pocket 3ユーザーにとっては「どう進化するか次第」だと思っています。個人的に注目しているのは、以下の点です。
- 複眼カメラになるかどうか
- ジンバルの安定性や可動域が拡張されるか
- バッテリーが交換式になるか
これらのポイントが進化すれば、Pocket 3ユーザーでも十分「買い替え理由」になるかと思います。
Pocketシリーズは、スマホの手ブレ補正では物足りない…というユーザー層にぴったりの製品で、コンパクトながらも映像にこだわりたいVlogユーザーやガジェット好きにとっても、注目すべき1台になるのは間違いありません。
まとめ|DJI Osmo Pocket 4に期待する進化と注目ポイント
この記事では、DJI Osmo Pocket 4の発売時期や価格、スペックの予想をこれまでの流れとともに整理してきました。
現時点ではまだ正式発表はないものの、これまでのモデルチェンジから見える傾向や近年のVlog市場の動向をふまえると次のような進化が期待されます。
期待される進化ポイント(私の予想)
- 1インチセンサーの継続搭載
- 複数レンズによるカメラ構造の刷新
- D-Log Mに加え、HDR・ProRes収録への対応
- Osmoオーディオエコシステムとのより強固な連携
- バッテリーの交換式対応
これらが実現されれば、コンパクトながらも本格志向なVlog機材としてのポジションをさらに強化する1台になるでしょう。
発売はいつ?買うべきかどうかは?
発売時期としては、2026年春〜秋ごろがひとつの目安と見ています。
買うべきかどうかはすでにPocket 3を使っているかどうか、そしてどんな映像表現を求めているかによって変わるはずです。
今後も新しい情報が入り次第、この記事は随時アップデートしていきます。
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■ 今すぐ手に入るモデルはこちら
現在販売されている最新モデルは「DJI Osmo Pocket 3」です。正直、かなり完成度が高く迷ったらまず確認してみてください。
なお、現在販売中のモデル「DJI Osmo Pocket 3」については、こちらの記事で詳しく解説しています。



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