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DJI Osmo Pocket 3開封レビュー!簡単に撮影できるVlog最適カメラ

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DJI Osmo Pocket 3が発表販売されて手元に届きましたので開封やファーストインプレッションについて記載してきます。

DJI Osmo Pocket 3の購入を考えられてる方の参考になれば幸いです。

この記事からわかること・ポイント
  • DJI Osmo Pocket 3 コンボの同梱物の詳細
  • 実際に手に持った時にわかる使用感や操作性についての情報
  • DJI Osmo Pocket 3で撮影した動画や写真イメージ
  • DJI Osmo Pocket 3は動画撮影に特化したVlog撮影にも使いやすいカメラです
  • DJI Osmo Pocket 3がおすすめな方について
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DJI Osmo Pocket 3(オズモポケット3)

DJI Osmo Pocket 3ですが10月25日にDJIから発表・発売が開始されたジンバル搭載のコンパクトカメラになります。

今回のモデルからカメラのセンサーサイズが1インチセンサーになり低照度の環境でもノイズ感の少ない映像を撮影できることや大型の回転式タッチディスプレイが搭載されて縦向きのさつえにも対応してます。

また、新しい機能としては、4K120での撮影、美顔効果2.0、低照度動画、ActiveTrack6.0、D-Log Mの動画撮影、フォーカスモードの製品展示モードなどが搭載されてます。

本体単体のモデルとアクセサリー類が同梱のコンボが販売されてます。

カメラの詳細スペックは以下の記事から確認できます。

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DJI Osmo Pocket 3の開封と内容物

DJI Osmo Pocket 3ですが今回、私はコンボを購入してます。

開封すると以下のものの確認ができます。

  • キャリーケース(本体・アクセサリー類一式)
  • 保護カバー
  • 書類

保護カバー以外のアクセサリーはキャリーケーズに収納されてます。

DJI Osmo Pocket 3の内容物

DJI Osmo Pocket 3のコンボのキャリーケースに収納されてる内容物は以下の通りになります。

  • 本体
  • 広角レンズ
  • ハンドル(1/4インチ ネジ穴付き)
  • バッテリーハンドル
  • 保護カバー
  • ミニ三脚
  • DJI Mic 2トランスミッター
  • DJI Mic 2クリップマグネット
  • DJI Mic 2ウィンドスクリーン
  • リストストラップ
  • キャリーバッグ
  • PD規格対応ケーブル

単体のみのモデルには、広角レンズ、バッテリーハンドル、キャリーバッグ、DJI Mic 2一式がありません。

今回のモデルではコンボのDJI Mic 2が高性能なこともありコンボを選んでます。

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DJI Osmo Pocket 3の本体・アクセサリー詳細

DJI Osmo Pocket 3の本体ですが特徴は以下の通りになります。

  • サイズ:139.7×42.2×33.5 mm
  • 重さ:179g
  • ディスプレイ:2.0型、回転式タッチディスプレイ
  • 高速充電に対応
  • WiFi接続に対応
  • ジョイスティック、録画ボタン
  • 本体内蔵マイク
  • microSDカードスロット、USB-Cポート

カメラ部分は以下の通りです。

  • 3軸ジンバル
  • 操作可能範囲:
    パン:-235°〜58°
    チルト:-120〜70°
    ロール:±45°
  • 1インチセンサー

本体のディスプレイは回転式で横画面にすることも可能です、回転は時計回りに動きます。

回転させて電源を入れたり、回転させてすぐに撮影開始の設定をすることも可能です。

ディスプレイ端には引っ掛かりがあります。押し出ししやすかったり縦に戻しやすいことがあります。

DJI Osmo Pocket 3 コンボ同梱のアクセサリー

それぞれのアクセサリーを個別に購入することができます。

DJI Mic 2(トランスミッター)

本体は電源ボタン・録音開始ボタン・リンクのボタンがあります、上部にはマイクの接続や風貌を取り付けるジャックがあります。

また背面はクリップがあります。

DJI Mic 2に取り付ける風防とマグネットがあります。

風防はジャックに差し込んで取り付けが可能、マグネットは背面のクリップに取り付けができてクリップが使えない場所では服を挟んでマイクを胸辺りに取り付けることも可能です。

詳細情報は公式からはまだ出てません。ですが現状わかってる情報としては以下の通りになります。

  • マイク単体で内蔵記録に対応
  • 32bit float対応

今後新しいDJI Mic 2が販売されるのではないかと考えられます。DJI Mic 2ですが、底には電子接点があるように見えます、チャージングケースに入れて充電が考えられます。

バッテリーハンドル・ハンドル

バッテリーハンドルの詳細は以下の通りになります。

  • サイズ:33.6×28×70.2 mm
  • 重量:64.6 g
  • 950mAhバッテリー
  • 駆動時間を約62%延長
  • 有線のヘッドフォンやマイク、ワイヤレスのマイクレシーバーなどの外部オーディオ機器に接続
  • 底部に1/4インチ ねじ穴

三脚の取り付けや給電に対応するハンドルがあります。

USB-Cポートや三脚ネジ穴、本体からの取り外しのボタンがあります。

広角レンズ

広角レンズの詳細は以下の通りになります。

  • サイズ:23.25×17.2×6.7 mm
  • 重量:3.82 g
  • 15mm
  • FOVを108°まで拡張

ミニ三脚

ミニ三脚の詳細は以下の通りになります。

  • サイズ:31.1×31.1×76.7 mm
  • 重量:44.8 g
  • TPU素材(熱可塑性ポリウレタン)で滑りにくい
  • 折りたたみ式

グリップにも三脚にもなるミニ三脚です。

保護カバー

保護カバーはOsmo Pocket 3の収納ができたり、レンズ類やマイクを取り付けて持ち運びをすることもできます。

単体で購入した場合にも保護カバーは付属します。

その他アクセサリー

そのほかにリストストラップやPD規格対応ケーブルが付属してます。これらのアクセサリーも単体のものに同梱さます。

DJI Osmo Pocket 3用のアクセサリー

DJI Osmo Pocket 3ではDJIから、別途単体でバッテリーハンドルの購入が可能でNDフィルターやブラックミストフィルター、拡張アダプターが販売されてます。

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DJI Osmo Pocket 3をスマートフォンでアクティベート

DJI Osmo Pocket 3はディスプレイを回転させると本体が起動します。そこで言語の設定が可能。

アプリのDJI Mimoからアクティベートや今後のファームウエアアップデートをすることができます。

アクティベートは簡単にできます、またここのアプリからDJIのケアリフレッシュの登録も可能です。

今回のDJI Osmo Pocket 3は本体だけでスマートフォンとワイヤレスで接続ができてアプリを通じて写真や動画の取り込みや撮影のプレビューや操作が可能です。

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DJI Osmo Pocket 3を手に取って触った印象

DJI Osmo Pocket 3ですが、以前のモデルに比べてもサイズ感は大きく重くなってます。

ですが、実際に手に持って使用する際には本体サイズの大きさはほとんど気にならなかったです。

ボタン位置やジョイスティックが以前のモデルよりも下にあり操作性が悪くなりそうな印象を持ちましたが、実際に触ると問題なくスティックの操作もできます。

ディスプレイ自体が大型化しタッチ操作で設定項目の変更が可能で、操作もシンプルで画面を上下左右にスワイプすることで設定画面や撮影した写真や動画のプレビューが可能です。

持ち心地も良く、基本的な操作感もよくなってます。

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DJI Osmo Pocket 3で撮影したイメージ

簡単ではありますが、DJI Osmo Pocket 3で写真や動画の撮影をしてきました。

動画は以下の通り、撮影した映像(4K30、その他設定は全てオート)になります。

動画撮影に関しては、暗所で撮影した動画イメージや低照度動画の詳細は以下の記事から確認ができます。

また、写真は以下の通りになります。(※掲載するために圧縮をしてます)

以下、パノラマ写真になります。(3×3で撮影したものです、※掲載するために圧縮をしてます)

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DJI Osmo Pocket 3の印象

実際に、DJI Osmo Pocket 3で撮影した動画や写真に関しては以下のように感じます。

DJI Osmo Pocket 3の動画・写真の印象
  • 動画は手ぶれを全く気にしなくていいこと
  • 日中撮影でも明暗細部が綺麗に表現される
  • また、暗所でも問題なく綺麗な映像
  • 写真は、約9.4MPで物足りなさはあるものの手軽な撮影ができる
  • 被写体に近づけば背景ボケがある
  • パノラマ写真はジンバルカメラ特有の撮影ができるので撮影する楽しみが広がりそうな印象

DJI Osmo Pocket 3の動画に関して

DJI Osmo Pocket 3の動画ですが、1インチセンサーが搭載されたことで日中では映像の明暗の描写がよく色の表現もよくなってる印象がありました。

特に暗所での撮影では以前のモデルよりも明るく撮影ができて、ジンバル搭載カメラなので手ぶれの心配もありません。

低照度でも使いやすいカメラになっている印象です、どこでも撮影したいというVlogカメラとしては非常に優秀です。

以前のモデルに比べて多少サイズや重さが増えてますが、長時間手持ちで撮影しても問題なく撮影が可能です。

ちなみにですが、4K30で撮影した際には21:36で分割され動画サイズは11.88GBとなってました。

DJI Osmo Pocket 3の写真に関して

DJI Osmo Pocket 3では写真とパノラマ写真の撮影ができます。

写真は公式の情報を見ると約9.4 MPとあります。写真としては少ない印象です(スマートフォンの写真では12MPというのがよく聞くところです)。

撮影した写真をスマートフォンやSNSで見る分には問題ないかと思いますが、拡大をしたりする場合には向かないかと感じます。

パノラマ写真の方ですが、3×3や180度の選択ができます。

3×3はカメラが上中下で3回ずつ写真を撮影して1枚の写真にしてくれます、180度は横長の写真になります。

ジンバルの部分を活かした写真撮影にはなり手軽にパノラマ写真の撮影ができるのは便利かと思います。

写真を撮影してみて感じたのは、カメラで写真も撮影はできますが、基本的には動画で使うことが主に考えられてる印象です。

写真撮影を考えてる方にはあまり向かないカメラかもしれません。

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DJI Osmo Pocket 3 まとめ

DJI Osmo Pocket 3ですが、普段の日常を動画で撮影したい、Vlog用途で撮影をしたいっという方なら非常におすすめなカメラというのが現状感じてるところです、本当にいいカメラです。

手軽に手ブレのない映像で高画質な映像を撮影できるカメラです、私は購入して本当に良かったと感じてる今です。

スマートフォン以外のカメラで撮影したいということを考えてる方はぜひ検討していただきたいカメラです(動画撮影ではすごくいいです)

\個人的にはコンボがおすすめです!DJI Mic 2が優秀です/
この記事を書いた人
satoshi

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI、Insta360のカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Black、HERO11 Blackを使用。

DJI製品は主にPocketシリーズを使用しており、
Insta360の製品は全般的に使用させていただいてます。

アクションカメラや技術に触れてレビューします。

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