PR

【初心者向け】Insta360 Ace Proの解像度やフレームレートのおすすめ設定ガイド

記事内に広告が含まれています。

Insta360 Ace Proでできる解像度やフレームレートについて、どの設定がいいか悩まれる方もいらっしゃるかと思います。

本記事では、初めてInsta360 Ace Proを使う方に向けて、できる設定や設定の仕方・おすすめの設定について記載します。

スポンサーリンク
Insta360製品を購入時に使いたいクーポンコードをプレゼント!

Insta360の製品を購入するときには、クーポンコードを使用することで対象のカメラではアクセサリー特典をもらうことができます。

公式ストアでクーポンコード『INRAW2W』を入れると特典があります

公式ストア:https://store.insta360.com

Insta360 Ace Proの解像度とフレームレート

まず、Insta360 Ace Proでできる設定変更の操作について記載します。

Ace Proでは、画面左下のアイコンから撮影モードの切り替えができます。

モードに関しては複数ありそれぞれでできる設定が違います、動画撮影のモードは以下の通りになります。

  • 動画モード:8K24fps、4K120fps、4K30fps(HDR)
  • PureVideo:4K30fps(低照度下での画質を向上)
  • FreeFrame動画:4K60fps(アプリやStudioで撮影後にFlowState手ぶれ補正を適用したりアスペクト比と水平維持の調整可能)
  • ループ動画:4K60fps

※モードでできる最高の解像度フレームレート設定です。

Ace Proでできるモードのより具体的な詳細は以下の記事から確認ができます。

※解像度とフレームレートについては以下の通りです。

  • 解像度:動画の精細度(画素の密度)
    解像度が高いと映像が綺麗になりますが、ファイルサイズは大きくなります。
  • フレームレート:フレームレートは1秒間のコマ数(画像の枚数)、fps(frames per second)で表示
    フレームレートが高いほど動画は滑らかな動きになります。
スポンサーリンク

目的に合わせてAce Proの設定をする

これから初めてAce Proの設定ですが撮影シーン別にあわせたおすすめな解像度とフレームレートを紹介します、ぐそれは以下の通りになります。

  • 普段使い・Vlog用途:動画モードで、1080P30fpsもしくは4K30fps
  • 比較的暗い場所:PureVideoで、1080P30fpsもしくは4K30fps
  • 動くものの撮影:動画モードで、1080P60もしくは4K60fps
  • SNS(InstagramやTikTok)投稿で縦向きで撮影したい:FreeFrame動画で、編集で設定

Ace Proでは普段使いやアクションの撮影するなら動画モードがおすすめです。

また、低照度下・暗所ではPureVideoに設定すると比較的明るく安定した映像の撮影が可能です。

SNSに投稿するような縦向き動画の撮影をしたい場合には、FreeFream動画で撮影しておくと編集で調整がしやすいことがあります。

Ace Proは4Kか1080Pか?

Ace Proの解像度は4Kか1080Pのどちらがいいか、それぞれの特徴は以下の通りです。

4K
1080P
  • 精細な綺麗な映像
  • 動画のデータ容量が大きい
  • 4Kに対応した編集環境が必要
  • 撮影時にカメラの温度が上がりやすい
  • 綺麗な映像
  • 動画のデータ容量は小さめ
  • 編集しやすい
  • 長時間の撮影もしやすい

1080Pで撮影した場合には動画の容量は小さくいので扱いやすく、動画をPCやスマートフォンに動画データは比較的早く取り込みが可能です。

1080Pは撮影した動画データも小さく扱いやすいメリットがあります。

普段使い・Vlog撮影をするなら1080P30の解像度とフレームレートで十分かと思います。

FreeFrame動画で撮影してアプリで編集で縦向き動画にしてSNSに投稿する場合は、動画を書き出す際は1080Pが十分で、投稿するSNSによっては1080Pが最適な場合が多いです。

TikTokやインスタグラムのリールは推奨解像度は1080×1920になります(縦向きの動画です)

YouTubeに投稿する際には4Kの映像も投稿することができます

Ace Proは動画モードで最大8K24fpsも撮影が可能ですが、8Kを扱う編集環境などを考えると一般的な設定ではないように感じます。

こだわりたいなら4K30fps/60fps

Ace Proで映像をより高画質にしたいという場合には、動画モードの4K30fpsで撮影がいいかと思います。

動画モードの4K30fpsではHDRになりより鮮明な映像になります。

また、4Kの映像を後から編集で部分的に拡大して1080Pで書き出す等の操作をするなら4Kの設定はいいです。

特に画質にこだわりがある場合は4Kという印象です、こだわりのない場合は1080Pで十分とは思います。

現在は4Kの映像を編集できるスペックのPCや4K対応のモニターが一般的に購入できるようになってきてます。より綺麗な映像を残したいなら4Kに設定がいいかと思います。

4Kでは動画ファイルサイズが大きくなることを考慮する必要があり、動画編集をするパソコンのスペックによっては編集が快適にできないこともあります。

Ace Proは専用のアプリがあり最新のスマートフォンを使用している場合には4Kの映像も問題なく編集が可能です、PC編集環境はMacではM1チップ以上のMacを使用すればカット編集は問題なくできます。

4Kで撮影する際に使いたいアクセサリー

4Kの動画を撮影や管理する際には、適したアクセサリーの使用が望ましいです。

4Kで撮影する場合にはSDカードは最低でも128GBあると安心、Ace Proは最大1TBのmicroSDカードに対応してます。

また、撮影をした動画を保管する際にストレージがあると便利です。

SSDはサムスンのT7を使ってます。

撮影した動画に関してはHDDやSSDに残しておくのもいいですし、編集してすぐにSNSに投稿して全て削除してしまうという運用も可能です。

スポンサーリンク

Insta360 Ace Proの動画の詳細設定

Ace Proは動画モードを設定してからディスプレイの右側から左にスワイプすると詳細な設定をすることができます。

Ace Proの動画の色味を設定することができ、AutoかMから詳細な設定をすることができます。

動画モードでできる設定

プレビュー画面からは以下の設定ができます。

  • 画角設定(アクション広角、超広角、デワープ、水平維持)
  • クラリティーズーム
  • 動画モード選択・解像度フレームレート選択

解像度やフレームレートを選択できる画面から以下の設定が可能です。

  • 手ぶれ補正(オフ、低、標準、高)
  • アスペクト比(16:9、4:3、2.35:1)
  • アクティブHDR(オン、オフ)
  • 録画時間(∞、15秒、30秒、1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、3時間)

詳細設定は以下の設定が可能です。

動画モードAutoM
カラー標準、鮮やか、フラット、自転車-1、自転車-2、Urban-1、Urban-2、スキー1、スキー2、夜景-1、夜景-2、海-1、海-2標準、鮮やか、フラット、自転車-1、自転車-2、Urban-1、Urban-2、スキー1、スキー2、夜景-1、夜景-2、海-1、海-2
EV値-4、-3.5、-3、-2.5、-2、-1.5、-1、-0.5、0、+0.5、+1、+1.5、+2、+2.5、+3、+3.5、+4
測光モード顔優先、多分割
低照度手ブレ補正オン、オフ
ホワイトバランス2000K、2200K、2400K、2600K、2800K、3000K、3200K、3400K、3600K、3800K、4000K、4500K、5000K、5500K、6000K、6500K、7000K、7500K、8000K、8500K、9000K、9500K、10000K2000K、2200K、2400K、2600K、2800K、3000K、3200K、3400K、3600K、3800K、4000K、4500K、5000K、5500K、6000K、6500K、7000K、7500K、8000K、8500K、9000K、9500K、10000K
シャープネス低、中、高、最大低、中、高、最大
シャッタースピード1/8000、1/6400、1/5000、1/4000、1/3200、1/2500、1/2000、1/1600、1/1250、1/1000、1/800、1/640、1/500、1/400、1/320、1/240、1/200、1/160、1/120、1/100、1/80、1/60、1/50、1/40、1/30
ISO100、125、160、200、250、320、400、500、640、800、1000、1250、1600、2000、2500、3200、6400

Purevideoモードでできる設定

プレビュー画面からは以下の設定ができます。

  • 画角設定(アクション広角、超広角、デワープ)
  • クラリティーズーム
  • 動画モード選択・解像度フレームレート選択

解像度やフレームレートを選択できる画面から以下の設定が可能です。

  • アスペクト比(16:9)
  • 録画時間(∞、15秒、30秒、1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、3時間)

詳細設定は以下の設定が可能です。

EV値-4、-3.5、-3、-2.5、-2、-1.5、-1、-0.5、0、+0.5、+1、+1.5、+2、+2.5、+3、+3.5、+4
低照度手ブレ補正オン、オフ
ホワイトバランス2000K、2200K、2400K、2600K、2800K、3000K、3200K、3400K、3600K、3800K、4000K、4500K、5000K、5500K、6000K、6500K、7000K、7500K、8000K、8500K、9000K、9500K、10000K

FreeFlameモードでできる設定

プレビュー画面からは以下の設定ができます。

  • 画角設定(超広角、デワープ、45度水平維持、360度水平維持)
  • グリッド線(オン、オフ)
  • 動画モード選択・解像度フレームレート選択

解像度やフレームレートを選択できる画面から以下の設定が可能です。

  • アスペクト比(4:3)
  • アクティブHDR(オン、オフ)
  • 録画時間(∞、15秒、30秒、1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間、3時間)

詳細設定は動画モードと同じになります。

動画撮影が楽しくこだわりたいという方は詳細な設定をするのがおすすめです。

スポンサーリンク

私のAce Proのおすすめな設定

私のAce Proのおすすめの設定は以下の通りです。

Ace Proおすすめ設定
  • 4K30fps、もしくは4K60fps
  • 画角:水平維持
  • 手ぶれ補正:高
  • アスペクト比:16:9
  • 詳細な設定はカラーのみ変更
  • PureVideoでは4K30で低照度手ぶれ補正オン

HDRで撮影できて、30fpsの動画でデータサイズも大きくなりすぎないところがあるので4K30fpsに設定してます。

サイクリングをする際には4K60fpsに設定したりと撮影用途でフレームレートを変える使い方をしてます。

詳細な設定に関しては、基本的にはオートですがカラーの項目を変更して撮影をすることがあります。

カラーを手軽に雰囲気のあるものにしたいと思った際にはカラーの項目を変更するという感じです。

また、低照度・暗所になる夜で撮影する場合にはPureVideoで4K30fpsで撮影して、詳細設定の低照度手ぶれ補正をオンにして撮影してます。

撮影したイメージは以下の記事から確認ができます。

スポンサーリンク

初心者向けのInsta360 Ace Proの解像度&フレームレート まとめ

これからInsta360 Ace Proを使うという方は最初は1080Pで撮影してみるのがおすすめです。

また撮影時にはカラーを変えて撮影してみたり設定を変えて撮影してみると楽しめるかと思います。

解像度は今ある編集環境や撮影したい時間・動画のデータサイズ等を考えて決めるのがよく、フレームレートは基本的には30fpsでより滑らかに撮影したい場合には60fpsにするなど変えるといいです。

初めて撮影するときには解像度やフレームレートはどれにするのがいいか悩むことがあるかと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

\Ace Proにおすすめアクセサリー/
この記事を書いた人
satoshi

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI、Insta360のカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Black、HERO11 Blackを使用。

DJI製品は主にPocketシリーズを使用しており、
Insta360の製品は全般的に使用させていただいてます。

アクションカメラやガジェット、アクセサリーのレビューを記事にしてます。

Ace Pro
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント