DJI Osmo Pocket 3で動画撮影を試してみました。
本記事では、DJI Osmo Pocket 3の動画撮影に関して可能な設定項目や以前のモデルのDJI Pocket 2との映像の違いを紹介します。
DJI Osmo Pocket 3のできる動画設定

DJI Osmo Pocket 3の動画設定でできる設定は以下の通りになります。
- 解像度:4K、2.7K、1080p
- フレームレート:24、25、30、48、50、60
- アスペクト比:16:9、1:1
- スローモーション:1080p120(4倍)、1080p240(8倍)、2.7K120(4倍)、4K100(4倍)、4K120(4倍)
PROの設定でできる設定項目
- 露出:M(シャッタースピード、ISO)、Auto(EV値、ISO)
- ホワイトバランス
- 美顔効果:オン・オフ(DJI Mimoに接続必須)
- カラー:ノーマル、D-Log M(10bit)、HLG(10bit)
- フォーカスモード:シングル、連続、製品展示モード
- 映像調整:デフォルト、カスタム(シャープネス、ノイズ低減)
- チャンネル:モノラル、ステレオ
- 風ノイズ低減:オン・オフ
- 指向性オーティオ:全方向、前方、前方&後方
おすすめな動画設定
DJI Osmo Pocket 3では最大4K120fpsで撮影することができますが、撮影の目的に合わせて解像度やフレームレートの設定がおすすめです。
設定に関して確認したいことは以下の通りになります。
DJI Osmo Pocket 3の日中撮影
DJI Osmo Pocket 3で歩き撮影をしたイメージで、ジンバル搭載のカメラなので手ブレを感じない安定した映像の撮影ができてます。
誰でもこの安定した映像を撮影できるカメラです。

DJI Osmo Pocket 3とDJI Pocket 2の動画比較
DJI Osmo Pocket 3とDJI Pocket 2で映像の比較をしました。
Pocket 3の方が色の表現や明暗が精細な印象

DJI Osmo Pocket 3とDJI Pocket 2の映像を比較するとDJI Osmo Pocket 3の方が色の表現がより豊かで精細な映像になってます。
DJI Osmo Pocket 3ではセンサーサイズが大型化されていることもあり以前のモデルよりも良くなってます。
映像の画質感はDJI Osmo Pocket 3の方がよく感じますが、手ぶれ補正の部分では両者共に安定した映像の撮影ができてます。
ジンバル部分に関してはDJI Osmo Pocket 3の方が可動域が広くはなっていますが、普段手持ちで使用する分にはDJI Pocket 2でも十分な印象です。
スペックは以下の記事から確認できます。
DJI Osmo Pocket 3の動画撮影 まとめ
DJI Osmo Pocket 3の動画撮影ですが以前のモデルより設定できる解像度やフレームレートが増えてることや1インチセンサーでより色表現も明暗も精細に表現できているような印象です。
私の印象としましては画質に関しては満足できる感じで手ブレも意識することなく撮影できる良さがあると感じます。
比較的暗い部分でも十分明るく撮影が可能なのでVlog撮影の用途でもおすすめなコンパクトカメラです。




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