撮影する際にクランプのアクセサリーがあると便利です。
クランプのアクセサリーは様々なものが販売されててどのクランプがおすすめか使いやすいのか比較してみました。
本記事ではカメラを固定するクランプはどのクランプがいいのか3社のクランプを比較してみました。
※ 主にGoPro等のカメラでの使用を想定した比較になってます。
比較するのはSmallRigとUlanzi、TELESINのクランプになります。
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それぞれのクランプの特徴や使用感について記載していきます。
結論を先に記載すると、私はUlanziかTELESINのクランプどちらかおすすめに思います。
カメラを固定するクランプの特徴比較
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-1.jpg)
SmallRigとUlanzi、TELESINのクランプの比較になります。
それぞれのクランプの特徴は以下の通りになります。
![]() | ![]() | ![]() | |
名称 | SmallRig | Ulanzi | TELESIN |
クランプ範囲 (最小と最大の幅) | 15~55mm | 12.5~63.5mm | 22~45mm |
全体の長さ (クランプからネジ元まで) | 135mm | 140mm | 165mm |
アームの長さ (ネジを含めない) | 7.5mm | 67mm | 82mm |
荷重 | 1.5kg | 1.5kg | 500g |
素材 | アルミ合金 | アルミ合金 | アルミ合金+ナイロン繊維素材 |
ボールヘッド先 | 1/4ネジ | 1/4ネジ | 1/4ネジ GoPro用フィンガー |
重さ | 199g | 181g | 202g |
販売ページ | Amazon | Amazon | Amazon |
どのクランプも口が開く幅は広くポールへのクランプは可能です。
クランプの幅
クランプを最大限開いたイメージになります。
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クランプの内側にはゴムの素材があります。
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-26.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-24.jpg)
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クランプをしめるハンドルの部分はSmallRigだけが違った形状をしてます。
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-5.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-6.jpg)
クランプボールヘッド
ボールヘッドの先の部分ですが、SmallRigとUlanziは金属製でTELESINのものは滑り止めのリングのついたものとGoPro用のものがあります。
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-16.jpg)
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![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-17.jpg)
Ulanziのものは動かないようにするためか溝があります。
ボールヘッドの下の部分はTELESINはリングの滑り止めで止まってます。
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-10.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-13.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-18.jpg)
ボールヘッド先の滑り止め
ボールヘッドの先端の部分にはネジと滑り止めがあります。
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-33.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-32.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-31.jpg)
SmallRigの滑り止めは縦横の線が凸になっており、Ulanziは小さな突起が出てるような感じです。
TELESINのものは細かな溝等はありません
クランプサイズ
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-19.jpg)
クランプの幅はTELESINものは太く、Ulanziのもは細くなります。
クランプの重さ
それぞれの重さの詳細は以下の通り。
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-36.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-34.jpg)
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-37.jpg)
それぞれのクランプの使用感
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-43.jpg)
実際にそれぞれのクランプを使用して感じたことは以下の通りになります。
SmallRigのクランプ
・クランプをしっかり占めることができるハンドル
・取り外しの快適性は少ないように感じる。
Ulanziのクランプ
・しっかりと固定できて取り外しもしやすく質感もいいクランプ
・特に大きな不満もなく使える
TELESINのクランプ
・付属するアクセサリーも多くGoProでもそれ以外のカメラでも使えるクランプ
・耐久性に不安を感じる
それぞれのクランプを使ってみましたがどのクランプもしっかりとカメラの固定をすることができます。
SmallRigのクランプの使用感
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-42.jpg)
SmallRigのクランプはクランプの口をしっかりとしめやすいようなハンドルになってます。
このハンドルでしっかりとしめることができますが、他のクランプのツマミに比べるとサッとしめることができません。
わずかな差ではありますが、ツマミでしめる方が簡単に感じます。
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Ulanziのクランプ
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-41.jpg)
Ulanziのクランプは1番いいように感じます。
クランプの質感もよくしっかりと締めることができて使いやすくて大きな不満を感じません。
クランプの購入を考えてる方ならおすすめに思います。
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TELESINのクランプ
![](https://satowith.com/wp-content/uploads/2023/03/clamp-compare-40.jpg)
TELESINのクランプは他のクランプよりもサイズが大きく安定感があります。
ですが、ボールヘッドの部分はゴム製のリングで滑りにくいようになってます。
長期使用で耐久性に不安を感じます。
ですが、TELESINのクランプは同梱されるアクセサリー類が豊富でGoProの取り付け可能なボールヘッドや延長ポールも付属されます。
セットで購入できる良さがあります。
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様々なクランプがありますが、実際に使用してみて使用感としてはUlanziのクランプが1番いいように感じます。
また、付属アクセサリーでスマートフォンやGoProでの幅が広がりそうなのはTELESINです。
カメラを固定するクランプの比較 まとめ
カメラを簡単に固定できるクランプのアクセサリーですが1つは持っておくとカメラの設置位置を自由にすることができます。
クランプアクセサリーは低価格で購入できたりセールの対象になることもよくあるので購入しやすいかと思います。
ぜひ確認してみてください。
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