DJI Pocket 2はずっと撮影しているとどれぐらい連続撮影ができるのか、熱で停止するまではどれぐらいなのか気になるかと思います。
DJI Pocket 2で長時間撮影をしてどれぐらいで熱停止をするのかを試してみました。
本記事ではDJI Pocket 2の使用環境や設定を試してみた結果について記載します。
DJI Pocket 2はどれぐらいで熱停止するのか
今回、DJI Pocket 2で長時間撮影で熱停止するまで撮影しました、以下は環境と設定になります。
撮影環境:室内 約26℃
- 4K30 高画質設定オン
- 4K60
DJI Pocket 2では設定で高画質の設定をオンにすることができます。
高画質設定オンの場合は4K30での撮影になります。
その他の設定に関しては初期設定のままで撮影をしてます。
撮影は室内で、DJI Pocket 2に三脚をつけて固定して撮影してます。
DJI Pocket 2が熱で停止までの連続撮影時間
DJI Pocket 2の各解像度やフレームレートの設定で熱で停止するまでの時間は以下の通りになりました。
設定 | 撮影時間 | バッテリー |
---|---|---|
4K30 高画質設定 | 1時間31分8秒 | 96% → 0% |
4K60 16:9 | 1時間28分57秒 | 100% → 4% |
撮影後のDJI Pocket 2はかなり熱くなってました。
固定撮影では1時間を超えて撮影することができて、バッテリーが切れるまで撮影することができてます。
4K60はバッテリー切れギリギリで熱停止しました。
DJI Pocket 2で熱停止を試してみてわかったこと
DJI Pocket 2は固定して本体を手に持たずに撮影するなら長時間の撮影が可能です。
DJI Pocket 2は本体を握るように持つような形で本体を持たないように三脚グリップを取り付けてそこを持つことで撮影時間が延ばせそうです。
1時間以上の撮影ができるので日常で撮影に使うのも便利かと思います。
DJI Pocket 2は長時間撮影でファイル分割される
DJI Pocket 2で長時間撮影をするとファイルが分割されます。
4K30では1時間31分の撮影で14個の動画があり1つが4.09GBあり全部で約54.8GBになりました。
おおよそ1つの動画4.09GBで6分48秒程の動画になってます。
また、4K60では1時間28分の撮影で17個の動画に分割されて1つが4.09GBで全部で約66.85GBになりました。
こちらは1つの動画4.09GBで5分26秒程の動画になってます。
DJI Pocket 2の熱暴走で停止 まとめ
DJI Pocket 2でどれぐらい長時間撮影が可能かとどれぐらいで熱停止になるかを試してみました。
手に持って握りながら撮影したりジンバルが駆動してるような状態で屋外で試したり風のある状況など環境によっては撮影時間が前後する可能性があります。
DJI Pocket 2で長時間撮影をする上での目安になればと思います。
GoProでも長時間撮影でどれぐらいで熱暴走で停止するか試してます。
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