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DJI Osmo Pocket 3で長時間撮影!熱停止するか検証と対策!

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DJI Osmo Pocket 3はどれぐらいの時間、熱停止せずに撮影ができるのか気になる方は多いかと思います。

今回、DJI Osmo Pocket 3で屋外の暑い環境でどこまで撮影できるか、熱停止するのか撮影を試してみました。

本記事では、DJI Osmo Pocket 3で長時間撮影してみた検証・対策について記載していきます。

この記事からわかること・結論
  • DJI Osmo Pocket 3は熱耐性があるカメラです
  • 一般的な室温では長く撮影が可能
  • 34度の環境の屋外で4K60fpsで40分ほど撮影ができました
  • 長時間撮影した動画は分割されて保存
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DJI Osmo Pocket 3の連続撮影時間は?熱停止・熱暴走するか?

DJI Osmo Pocket 3で長時間撮影で熱停止するまで撮影しました、以下は環境と設定になります。
(条件を変えて検証して情報の追記をしていきます)

撮影環境:屋外 約34℃

  • 4K60fps
    (ディスプレイは常時点灯)

■撮影環境:室内 約29°C

  • 4K60fps
    (ディスプレイは常時点灯)

その他の設定(プロモード)に関しては初期設定のままで撮影してます。

屋外の撮影時はDJI Osmo Pocket 3を手持ちで徒歩での撮影しました。

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DJI Osmo Pocket 3で長時間撮影の検証・熱耐性はあるのか

DJI Osmo Pocket 3で長時間の撮影して熱では以下の通りになりました。

環境設定撮影時間バッテリー
屋外
34℃
4K6040分34秒まで
(途中で撮影を停止させました)
100% → 75%

DJI Osmo Pocket 3を屋外で晴天の34度の日に持ち出して撮影を続けました。

結果としては34度の環境下で30分以上の撮影ができて約40分ほどで撮影を止めました。

ずっと継続して撮影し続けて熱停止するまでを確認したかったところなんですが、暑すぎて人間側がもたない感じになってしまいました。

検証としては、DJI Osmo Pocket 3が熱で止まるまで撮影を続ける方がいいかと思うのですが、そのような炎天下でのこのカメラを使用するシーンがどれぐらいあるのかと考えるとあまりないかと判断し40分で止めました。

ただ、かなり暑い環境でもDJI Osmo Pocket 3は4K60で30分は撮影ができるということはわかったという感じです。

正直なところ、炎天下で長時間撮影をする意味があるのかというところです。

それよりも、室内26度〜28度で長時間撮影を見る方が実用的かと感じます。

DJI Osmo Pocket 3を室内で長時間撮影を試してみました

DJI Osmo Pocket 3で室内(28度)で4K60で連続撮影して熱で停止するまでの時間は以下の通りになりました。

環境設定撮影時間バッテリーSDカード
室内
29℃
4K601:14:38
(バッテリー切れで停止)
100% → 0%128GBを使用(2時間21分撮影可能)

DJI Osmo Pocket 3は室内では熱停止することなくバッテリーが切れるまで撮影ができました。

撮影後の本体はディスプレイの部分や背面、ジンバルの部分が熱くなってました。

連続録画は約1時間14分ほどの撮影ができてます。

28度の室内での環境では停止せずに撮影を仕切ることができたので、もっと長く撮影したい場合にはバッテリーハンドルの使用やmicroSDカードで128GB以上のものの使用がおすすめです。

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DJI Osmo Pocket 3で長時間撮影・熱停止を試してみてわかったこと

DJI Osmo Pocket 3の長時間撮影でわかったことは以下の通りです。

  • 34度の環境で4K60で30分撮影できるのは熱耐性あると言えると判断
  • 暑い環境で長く撮影すると本体はかなり熱くなるので負荷の心配がある
  • 動画は20分21秒(17.19GB)で分割されます

34度の環境で4K60で30分の撮影

DJI Osmo Pocket 3は暑い環境下(34度)でも30分の撮影は可能です。

どのカメラでも4K60fpsに設定して撮影をする場合には、本体が熱くなりやすく熱停止しやすくなります。

ですが、Pocket 3は4K60fpsでも30分は熱停止することなく撮影ができました。

過去、アクションカメラやZV-1を暑い屋外(30度以上の環境)で使用したことがありますが、30分以下で熱停止してしまうことが多々ありました。

過去のコンパクトカメラの使用の経験からもDJI Osmo Pocket 3は熱耐性があるように感じます。

室内撮影でもバッテリー切れまで撮影ができたので熱耐性はあると感じます。

長時間撮影は熱で本体の負荷の心配がある

DJI Osmo Pocket 3は暑い環境下でも30分の撮影は可能で、本体を触るとかなり熱くなってました。

長時間撮影した後に本体を触ったところ、カメラのディスプレイの部分とジンバルの分部分がかなり熱くなってました。

特に、ジンバルの部分と本体の部分のつながっている部分がかなり熱くなってました。

今回は検証で暑い環境下で長時間の撮影の撮影をしましたが、何回もこのような撮影をしているとカメラ自体に負荷がかかるように感じます。

比較的暑い環境下では撮影を避ける方がカメラ本体への負荷は避けれるかと思います、どうしてもこのような長時間撮影をDJI Osmo Pocket 3でする場合には、ケアリフレッシュの加入をしておくと安心です。

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DJI Osmo Pocket 3の撮影での熱対策

DJI Osmo Pocket 3の熱対策としては、以下の通りになります。

  • 解像度やフレームレートを下げて撮影
  • 屋外での風が当たるような環境で使用
  • 直射日光を避ける

解像度やフレームレートを下げることで長く撮影をすることができます。

解像度は4K以下に、フレームレートは30fpsや24fps下げると比較的熱が上がりにくくなる印象です。

あとは、撮影時には風があたるような環境で撮影すれば比較的長く撮影できます。

室内の温度29度では本体は熱くなってましたが、バッテリー切れまで撮影できてたのでエアコン等で温度を管理しておくと長時間撮影が可能になるかと思います。

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DJI Osmo Pocket 3の連続撮影・熱停止の検証 まとめ

DJI Osmo Pocket 3ではどれぐらいの長時間撮影で熱停止になるかを試してみました。

今回は室内や屋外で検証をしましたが、DJI Osmo Pocket 3は熱耐性のあるカメラで長時間撮影が可能な印象です。

34度の環境下の晴天の屋外で4K60でも30分は撮影できたことから、4K30にしたり1080Pであればもっと長く撮影ができるのではと感じます。

目的にあわせた撮影・カメラの特徴にあわせた撮影がおすすめです。

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