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【実測検証】Insta360 GO UltraとDJI Osmo Nanoの熱耐性比較|長時間撮影で止まりにくいのは?

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持ち運びやすい小型カメラは、旅行やVlog、日常の記録など幅広いシーンで活躍します。

ポケットに入れてすぐに撮影できる手軽さが魅力ですが、その一方で課題となるのが熱による撮影停止(熱停止)です。特に夏場や長時間の撮影では、せっかくの映像が途中で途切れてしまうこともあります。

そこで今回は、Insta360 GO UltraDJI Osmo Nanoを同じ条件実際に室温27℃と29℃の環境で検証を行い、熱耐性を比較しました。
長時間撮影を考える方に向けて、両モデルの違いを実測データとともにわかりやすく解説していきます。

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GO UltraとOsmo Nanoを比較した撮影条件とテスト環境

比較検証は、条件をそろえてテストすることが重要です。環境や設定が異なると熱の影響が大きく変わるため、今回の撮影条件とテスト環境を整理します。

  • 室温:27℃と29℃(室内環境で安定した温度、無風の環境)
  • 撮影モード:
    GO Ultra:4K30fps 傾き補正オン、リニア、ビットレートは高い設定
    Osmo Nano:4K30fps Horizon Balancing、ビットレートは高い設定
    (できる限り同一条件に設定)
  • 検証方法:
    • カメラ単体で連続撮影
    • 専用ドックを取り付けた状態で連続撮影
      (GO Ultraはアクションポッド、Osmo Nanoは多機能ビジョンドック)
  • 確認事項:
    • 連続撮影の熱による「撮影停止」の有無
    • 実際の連続撮影可能時間

※撮影可能時間は環境温度や設置場所、風の有無などによって変動する可能性があります。今回の結果は一例として参考にしてください。

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Insta360 GO Ultraの熱耐性(実測結果)

まずはInsta360 GO Ultraの結果から見ていきます。小型ながらも発熱の影響をどの程度受けるのか、カメラ単体とアクションポート接続の両方で実測しました。

  • カメラ単体での撮影
    約42分03秒の撮影が可能でした。停止の理由はバッテリー切れであり、熱停止は一度も発生しませんでした。
    撮影中に最も熱を感じたのは、クイックリリースマウントを固定する爪の金具部分と、アクションポートに接続する電子接点の金属部分でした。特にフィンガーの取り付け部にあたる金属パーツが熱を帯びやすく、触れると熱さを感じるほどになっていました。
  • アクションポートを接続した状態
    フリップアップ式スクリーンを閉じた状態で撮影を続けたところ、約1時間01分04秒まで連続撮影が可能でした。この間、熱停止は発生せず安定して動作しました。

まとめると、GO Ultraは小型カメラでありながらも熱耐性が高く、カメラ単体では熱停止とならず、比較的長めの時間の撮影でも安定して使える結果となりました。

発熱は局所的に金属パーツに集中していましたが、実用上は問題なく、比較的安心して利用できると考えられます。

※ 今回の数値はあくまで参考値であり、環境によって前後する可能性があります。

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DJI Osmo Nanoの熱耐性(実測結果)

続いて、DJI Osmo Nanoの検証結果です。小型で気軽に使えるカメラですが、発熱による影響はどの程度出るのかを確認しました。

  • カメラ単体での撮影
    約18分31秒で自動的に撮影が停止。このとき本体に熱停止のアラートが表示され、熱に夜停止と確認できました。
    撮影中は本体の発熱が強く、特にレンズの横、DJIのロゴ付近が最も熱くなっていました。指で触れるとかなり熱を帯びており、熱が集中しているような傾向がみられました。
    (29℃の環境では、約19分08秒で熱停止)
  • 多機能ビジョンドックを接続した状態
    約12分03秒の時点で「熱により充電が制御される」というアラートが表示、ドック経由の充電が停止。そのまま撮影を続けたものの、最終的に約19分13秒で撮影も停止しました。
    ドック接続時の方が停止が早く、熱の影響がより顕著にみられました。
    (29℃の環境では、約13分22秒で制御の表示、約21分29秒で熱停止となりました)

結果として、Osmo Nanoは約20分前後で熱停止が発生し、長時間撮影には不向きな結果となりました。
特に夏場のような高温環境ではさらに停止が早まる可能性が高く、短時間撮影向けに使うのが現実的です。

※ こちらも条件によって結果が変わる可能性があるため、一例としてご覧ください。

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GO UltraとOsmo Nanoの熱耐性比較表まとめ(実測データ)

以下は室温27℃と29℃、それぞれの条件でどれだけ撮影できたのかを一覧でまとめました。

製品室温単体撮影ドック接続
Osmo Nano27℃約18分31秒で熱停止(「熱で停止します」アラート表示)約12分03秒で充電停止 → 約19分13秒で熱停止
29℃約19分8秒で熱停止約13分22秒で制御表示 → 約21分29秒で熱停止
GO Ultra27℃約42分3秒(バッテリー切れで停止、熱停止なし)約1時間12分34秒(フリップアップ式スクリーンを閉じた状態、熱停止)
29℃約36分8秒(バッテリー切れで停止、熱停止なし)約1時間1分4秒(フリップアップ式スクリーンを閉じた状態、熱停止)

※ すべて筆者による実測。環境によって前後する可能性があります。

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長時間撮影に強いのはGO UltraかOsmo Nanoか?

これまでの検証を踏まえて、両モデルの熱耐性と撮影可能時間を比較した上での結論を整理します。

  • GO Ultraは安定して長時間撮影が可能
    27℃・29℃どちらの環境でカメラ単体では熱停止はなくバッテリー切れまで撮影が可能、。特にアクションポートを使用した場合は1時間以上撮影が継続できました。
  • Osmo Nanoは20分前後で熱停止
    一方、Osmo Nanoは27℃・29℃ともに約20分前後で「熱で停止します」というアラートが表示され、撮影が停止しました。ドック接続時はさらに短く、13〜19分程度で制御が入り、長時間撮影には不安が残る結果となりました。高温環境では熱停止が早まる傾向
  • 夏場を考えると差はさらに拡大する可能性
    今回は室内27℃と29℃での検証でしたが、真夏の屋外ではさらに高温になるため、Osmo Nanoはより短時間で停止する可能性があります。一方でGO Ultraは小型ながら安定性が高く、実用上は長時間撮影に強いといえます。

今回の環境は室内27〜29℃ですが、真夏の屋外撮影ではOsmo Nanoはさらに早く停止する可能性があり、GO Ultraの安定性が際立つ結果となりました。

結論として

  • 長時間の旅行や定点撮影を重視するならGO Ultraが安心
  • 短時間のVlogや日常の数分のクリップ撮影ならOsmo Nanoでも撮影可能

という選び方が適しています。

\実際の検証結果から見ても、GO Ultraの方が安定性が高い印象です/
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まとめ

今回の検証では、小型カメラであるInsta360 GO UltraDJI Osmo Nanoを同一条件でテストし、熱耐性を実測で確認しました。

  • GO Ultraは熱停止がなく、カメラ単体でバッテリー切れまで安定して撮影が可能。アクションポートを組み合わせることで1時間ほどの撮影ができました。
  • Osmo Nanoは20分前後で熱停止し、特にドック接続時にはさらに短くなる傾向がありました。レンズ横やロゴ付近が顕著に熱を帯びる点も特徴です。

今回の結果から分かるのは、同じ「小型カメラ」でも熱耐性に大きな差があるということです。利用シーンに合わせて、短時間の撮影をメインにするのか、長時間の安定撮影を重視するのかを考えて選ぶことが大切になります。

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FAQ

Q
:Insta360 GO Ultraは熱停止しますか?
A

カメラ単体で使用した場合は、熱停止は発生せずバッテリー切れまで撮影が可能でした。ただし、アクションポートを接続した状態では、今回の検証で約1時間1分で熱停止が発生しました。環境温度が高い場合には、さらに早く停止する可能性があります

Q
DJI Osmo Nanoはどれくらいで熱停止しますか?
A

27℃・29℃いずれの環境でも、約20分前後で「熱で停止します」というアラートが表示され、撮影が終了しました。特にドック接続時はさらに短く、13〜19分程度で制御が入りました。

Q
長時間撮影におすすめなのはどちらですか?
A

長時間撮影を重視するならGO Ultraがおすすめです。ただしアクションポートを使う場合は環境に応じて熱停止が起きる可能性があるため、環境温度や運用方法には注意が必要です。

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