ZV-1をより動画撮影に使いやすくするフィルターアダプタを購入しました。
これでNDフィルターの取り付けてより映像の背景ボケを綺麗に見せることができたり、シネマティックな映像を撮影することができます。
本記事では、ZV-1に取り付けができるJJCのフィルターアダプタのレビューになります。

ZV-1用のJJCのフィルターアダプタ

ZV-1用のJJCのフィルターアダプタ
SonyのZV-1、RX100 VII、RX100 VI、CanonのG5XⅡなどのデジタルカメラに取り付けることができます。

フィルターアダプタは52mmに対応。(フィルターを選ぶ際も52mmを選びます)

JJCのフィルターアダプタの内容物

JJCのフィルターアダプタの内容物は以下の通り
- フィルターアダプタ(52mm)
- レンズキャップ
- 予備シール
- ストラップ
フィルターアダプタの裏側には粘着テープが付いてます。

ZV-1にJJCのフィルターアダプタの取り付け

ZV-1にJJCのアダプタの取り付けをしていきます。
まず、アダプタの取り付け位置の確認をします。

アダプタを貼り付ける部分を綺麗にします。
取り付けのに関して、このJCCのフィルターアダプタにはウェットが入ってません。
私は過去にGoProのフィルムを購入した時にあったウェットを使って貼り付けるレンズ周りを拭き取りしました。


ちょうど中央を意識して貼り付けます。中央にのせてから押さえつけて取り付けができます。

貼り付けに関しては難しいことはなく簡単に取り付けができます。


フィルターアダプタとレンズキャップをつけるとレンズ分の厚みが増える感じがあります。
フィルターアダプタにNDフィルターを取り付け

JJCのフィルターアダプタにNDフィルターを取り付けしてみました。
NDフィルターは52mmのものを購入してます。

フィルターアダプタにNDフィルターを取り付けると、厚みが少し増えますが明るさの調節が可能になります。


レンズが出る動きもスムーズです。
ZV-1用のJJCフィルターアダプタのメリット・デメリット

ZV-1用のJJCフィルターアダプタを取り付けてわかったメリット・デメリットは以下の通り。
フィルターで撮影幅が広がる
NDフィルターやブラックミストフィルターを取り付けることができるので設定次第ではシネマティックな映像の撮影ができます。
ZV-1では内蔵のNDフィルターもありますがそれだけではまだ明るい感じで、NDフィルターを取り付けることでシャッタースピードを固定して背景をぼかして綺麗な映像を撮影できます。
また、効果をつけるようなブラックミストフィルターを取り付けることでより映画のような映像の撮影ができます。

レンズの厚みが増える
フィルターアダプタをつけてフィルターを取り付けると厚みが増えます。
アダプタをつける前はレンズが収納されてるのでコンパクトさがありますが、アダプタをつけるとフィルター分厚みが増えます。
コンパクトさが少しなくなる感じです。
粘着テープで外れる可能性
ZV-1にフィルターアダプタを取り付けて、実際まだ外れたわけではありませんが外れそうな可能性を感じます。
NDフィルターをつけるとNDフィルターの直径が大きく少しで出る部分があります。

カバンへ収納して出し入れする際にこの部分が引っかかって外れる可能性があるのではというふうに感じます。
この辺りは暫く使って使用感を確かめたいところです。
ZV-1にフィルターアダプタ まとめ
ZV-1に取り付けできるフィルターアダプタを購入して取り付けしてみました。
ZV-1で動画撮影をする方ならいいアダプタに感じます。動画撮影には必須のNDフィルターが取り付けできてよりいい映像の撮影ができます。
ZV-1をより使いこなすならいいアクセサリーです。

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