超音波式加湿器には、雑菌・カビが繁殖しやすく対策が必要です。
対策をしていないと部屋中に菌がばら撒かれて体へ悪影響を及ぼすかもしれないので、加湿器の内部は常にきれいに保っていたいです。
本記事は、超音波式加湿器の雑菌・カビ対策に便利な『除菌タイム』を紹介します。
除菌タイム加湿器用とは

超音波式の加湿器の内部には雑菌・カビが繁殖しやすく、ぬめりや臭いが発生します。
除菌タイムを使用することで加湿器内部の雑菌・カビの繁殖を防ぎます。
除菌タイム加湿器用
液体タイプとスティックタイプの2種類が販売されています。
■ 液体タイプ
■ スティックタイプ
液体タイプとスティックタイプ
液体タイプとスティックタイプの違いについて。
液体タイプ
液体タイプは、加湿器のタンクに水の量に合わせて入れて使用するタイプです。
液体タイプは、500mlと1000mlのものが販売されており、2Lの加湿器タンクで1日1回水を交換する場合、500mlなら100日分の使用になります。
1日1回水交換 (500ml) | 1日1回水交換 (1000ml) | ||
6L | 15ml | 33日程 | 66日程 |
4L | 10ml | 50日 | 100日 |
2L | 5ml | 100日 | 200日 |
1L | 2.5ml | 200日 | 400日 |
使用の方法は、毎回のタンクの水の交換や給水時に水と一緒にタンクに入れて使用します。
スティックタイプ
スティックタイプは、加湿器のタンク2Lに対して1本使用します。
効果の期間としては1日に2回の給水をした場合、約1ヶ月の効果が持続します。
液体タイプとステイックタイプどっちがいいの?
液体タイプとスティックタイプどちらがいいか。
液体タイプは、毎回の給水時に量を測って入れる必要があります。
小さい加湿器(1L以下のもの)でも使用が可能です。
スティックタイプは加湿器に入れっぱなしで大丈夫ですが効果のある期間がすぎると取り替えの必要があります。
投入した日を記載できるシールがあり使用開始した日を忘れるの防ぐこともできます。
結果的には、
どちらでもいいと思います。私は入れっぱなし使用するスティックタイプの方が楽に感じたのでスティックタイプを購入しました。
追記:スティックタイプを使用を開始してからは液体タイプでもよかったかなと思っています。
液体タイプはしっかりと除菌剤を入れてる感じがします。スティックタイプは入れっぱなしで効果を感じにくいような気がしました。
実際にスティックタイプを使用してみた

除菌タイム内容物(スティックタイプ)
スティックタイプを使用してみて液体タイプとは違い入れっぱなしでいいのですが効果あるのかな?っと思うことも。
液体タイプなら液体がタンク全体に広がっていくので効果があるとイメージしやすいですがスティックタイプの場合は袋の中に固形のものが入っておりそれがゆっくり溶けていくイメージです(製品の箱にもゆっくり除菌と記載があります)。
効果があると思うのですが、全体効果が広がってるのかな?っと思ったりもします。
この辺りが気になるなら即効除菌の液体タイプを購入する方がいいかもしてません。
ミストに匂いは感じませんでした
特に除菌タイムを入れてミストの匂いが気になるということはありません。
また、1ヶ月もすると日付忘れてしまいがちです。いつから使用したかわかるように日付を記載することのできるシールがあるのは取り替えの日の目安ができるのでとても便利です。
使用を始めて1週間以上経ちましたがミストから嫌な臭いがしたということはありません。
多少汚れは出てきているので掃除はやはり必要という感じはあります。
加湿器の雑菌・カビ対策でしていること
超音波式の加湿器は雑菌・カビが繁殖しやすく対策を怠ると加湿器から菌をばらまいている状態になってしまいます。それにより加湿器病になる可能性も出てきます。
超音波式の加湿器の雑菌・カビ対策でしていることは以下の通りです。
- 毎日の水の交換
- 給水の際には本体を掃除
- タンク内を水でゆすぐ
- 除菌タイムを投入して給水
必ず1日の終わりに水が残っている場合は捨てて新しいものに取り替えています。
除菌タイムを入れたから雑菌・カビ対策は完璧っということはないので毎日の水の交換や掃除をきっちりとしたいところです。
風邪やインフルエンザの予防のために加湿器を使用していたはずが加湿器からの病気の原因を作っているということは避けたいですね。
除菌タイムを使うからと言って完璧ではないのでこまめに管理は必要です。
まとめ
超音波加湿器の雑菌・カビ対策に除菌タイムを使用しています。
乾燥する季節には、加湿器をよく使用しますがそれに伴いしっかりと加湿器内部のメンテナンスはしっかりしておきたいですね。
値段も安い商品で除菌効果もあるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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