GoProでビデオ撮影で気になる風切り音です。自転車・バイクやスノーボードや疾走感のあるアクティビティーのビデオ撮影には風を受けるので防風対策が必要になってきます。
そんな時に風切り音に対策するためのスポンジカバーがあります。
本記事は、GoProでの風切り音対策 ActyGoのスポンジカバーを購入したのでレビューします。
GoProの風切り音対策 ActyGoのスポンジカバー

GoProでの風切り音対策 ActyGoのスポンジカバー
GoProの全体をスポンジで包み風の音を防ぐことができます。
こちらのActyGoのスポンジカバーはマウントするフレームを取り付けた状態で取り付けることができます。
今回購入したActyGoのスポンジカバーはGoPro HERO5、6、7に対応する液晶画面の強化ガラスフィルムがプレゼントとして同梱されていました。
GoProでの風切り音対策 ActyGoのスポンジカバーの内容物

ActyGoのスポンジカバーの内容物は以下の通りです。
- スポンジカバー
- お礼状
- クーポン券のチラシ
- GoPro 強化ガラスフィルム
GoProのアクセサリーは、いろんな会社から販売されており似たような価格帯で販売されています
ActyGoのようにお礼状のようなものがついているととても好感が持てます。
また、 GoProの強化ガラスフィルムも付いてきたのは少し嬉しい点です。
※ いつもプレゼントとしてついているのかはわからないのでプレゼントがないこともあるかもしれません。
GoProでの風切り音対策 ActyGoのスポンジカバーの特徴
背面液晶の部分やシャッターボタン、モード切り替えボタンの部分は開いておりスポンジカバーを付けた状態でも操作することが可能です。
■ 背面液晶部分

■ シャッターボタン、モード切り替えてボタン

GoProでスポンジカバーを使う理由
風切り音を防ぐ目的があります。
またスポンジカバーを使用することでマイク設定を自動にすることなく録音することができます。
自動を選択していると GoProが自動的にウインドとステレオを切り替えるので音の感じが自動で切り替わり聞きづらい音になることがあります。
GoProでのマイクの設定をする際にはビデオモードから、Protuneをオンにし『マイク』から、自動、ウインド、ステレオを選択します。
- 自動 ー ウインドとステレオを自動的に切り替える設定
- ウインド ー 風の強い日など風の音をおさえる設定
- ステレオ ー ステレオで録音する設定
スポンジカバーを使用すると風が強く吹いていてもステレオで風切り音のない録音をすることができます。
GoProにスポンジカバーをつけて風防のテスト
動画を風切り音がどれだけ軽減されているのかを紹介。
GoProでのマイクの設定を自動、ウインド、ステレオそれぞれの設定でスポンジカバーをつけた状態とつけていない状態を比較しています。
GoPro対応スポンジカバーのいい点・イマイチな点
GoProのビデオ撮影にスポンジカバーを使用して感じたいい点・イマイチな点です。
いい点:
風の音がしっかりと防げているので周りの音が聞きやすいです。
GoProのマイクの設定は、スポンジカバーを使用してステレオに設定がオススメです。
また、スポンジ部分がぶあついので不意に GoProを落としてしまってもGoProを落下の衝撃から守ることができます。
風切り音をふせぐことはもちろん、落としても GoProを衝撃から守るということもいい点です。
イマイチな点:
GoProに取り付ける時にあらく扱うとスポンジが裂ける可能性があります。
取り付けの際に気をつけて取り付ければ問題はなさそうですがつけ外しを繰り返していくうちにはスポンジが裂けてくるかスポンジが伸びてピッタリとした装着感がなくなってきそうです。
値段も安いので適度に買い換える必要があるかと思います。
また、スポンジカバーをしたまま GoProのアクセサリーに取り付けようとすると若干ですがスポンジが干渉してしまい取り付けづらい点があります。
取り付けることができないということはないです。
まとめ
GoProでの風切り音対策 ActyGoのスポンジカバーを紹介しました。
風の音もしっかりと防ぐことができるのでスピード感のあるアクティビティーのビデオ撮影をしたい場合にはスポンジカバーを使用することがオススメです。
日常使用するときでも GoProにスポンジカバーをつけていると落としても安心なのもいい点です。
値段も安いものが多いので是非試してみてください。
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