GoProのアクセサリー『ポールマウント』より大きいバーやパイプにGoProをマウントできる『チューブマウント大』があります。
今回は自転車のフレームにGoProをマウントするために『チューブマウント大』を購入。
GoProアクセサリー『チューブマウント大』や使用して撮影した動画のレビューになります。
GoProアクセサリー『チューブマウント大 (ロールバーマウント)』

棒や筒状のものにGoProをマウントができるアクセサリーで直径約3.5~6.35cmの筒状のもの(バーやパイプ)に取り付けが可能。
GoProアクセサリー『チューブマウント大』内容物

チューブマウント大の内容物は以下の通りです。
- チューブマウント大
- サイズ調整のアダプタ
- 書類
『チューブマウント大』特徴
ポールマウントのサイズを大きくしたチューブマウント大。
取り付けはポールやパイプなどに取り付けてネジのついたバーを引っ掛けて閉じます。

アクセサリーの内側は滑りにくい素材になっています。
アダプタでサイズに合わせることができます。直径約3.5~6.35cmのものに取り付けが可能。

マウントのベースの部分は向きを変えることができて360度で開店が可能で16箇所で位置を固定できます。

アクセサリーの外観の印象としてはポールマウントをより大きくした感じです。

チューブマウント大とポールマウントの比較

チューブマウントとポールマウントの大きさの比較です。
- チューブマウント大:直径 約35~63.5mm
- ポールマウント:直径 約9~35mm
それぞれの内容物は同じで取り付けや使用に関しても同じになります。
サイズの違い以外は同じです。
チューブマウント大の購入理由
今回チューブマウントを購入した理由としてクロスバイクに取り付けての撮影を考えています。
ポールマウントでクロスバイクのハンドルバーに取り付けて撮影することはできますがハンドルに取り付けるのでハンドルの動く方にカメラが向いて左右に揺れる映像になってしまいます。
ハンドルの左右の揺れがない映像を撮影したくてクロスバイクのフレーム前方にGoProを取り付ければ左右の揺れのない映像を撮影できるかと思いチューブマウント大を購入。
チューブマウント大 (ロールバーマウント)で撮影
チューブマウント大をクロスバイクのフレームに取り付けて撮影してみました。
ポールマウントとの映像の比較をしています。
撮影では以下のようにGoProを取り付けて撮影。
ポールマウントはハンドルバーに取り付けてチューブマウントはフレームの前方に取り付けて撮影しています。


撮影時のGoProの設定は4K60、GoProカラー、シャープネス中、その他は初期設定のままです。
チューブマウント大のイメージは安定してる
ポールマウントではハンドルを左右に動かすと映像も左右に振れる感じがあります。
チューブマウントで撮影した映像は多少低い位置になりますがハンドルの左右の揺れが少ない映像です。
チューブマウントの映像の方がクロスバイクに取り付けた時には安定している感じがあります。
ポールマウントでは街の中を走行しながら撮影する際は信号で止まると無意識的にハンドルが左右のどちらかに傾いて映像も傾きがちです。
チューブマウント大はフレームなどの太いチューブ状の場所に取り付けることができてハンドルの向きを気にすることなく撮影できるのでいいかと思います。
また、GoPro HERO9以降のモデルなら水平維持の機能があるのでクロスバイク自体のフレームが多少傾いても水平は維持してくれます。
チューブマウント大の取り付けには工夫がいる
チューブマウント大をフレームに取り付けをしてみましたが私のクロスバイクではブレーキのケーブルが出てるので取り付けには工夫が必要でした。

また撮影時にはブレーキケーブルが動くのでケーブルがGoProに当たります。
ケーブルの当たる音が入ります。
ケーブルがフレーム内に収納されているタイプのクロスバイクなら簡単に取り付けることができるかと思います。
両方ともクロスバイクの音を拾う
ポールマウントやチューブマウントをクロスバイクに取り付けて撮影してみて一番気になったのは音の部分があります。
クロスバイクからの振動音が映像に入っています。
音も綺麗に撮りたい場合にはメディアモジュラーを取り付けてワイヤレスのマイクを使用するのがいいのではと思います。



GoProアクセサリー『チューブマウント大』レビュー まとめ
チューブマウントのレビューになりますが、このチューブマウントでクロスバイクのフレームに取り付けて撮影することで安定した映像を撮影できました。
ポールマウントでは対応できないサイズのポールにはチューブマウントの利用でバックルでベースマウントに取り付けるので取り外しも簡単にすることができます。
自転車・クロスバイクで撮影を考えている方にはいいアクセサリーです。
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