新しくGoPro HERO8 BlackとMAXが発表されました。
ここでは、新しいGoProの特徴や以前のGoPro HERO7との性能比較や新しく搭載された機能を紹介します。
※詳細が判明次第、記事の内容を追記していきます。
GoPro公式サイトでGoPro HERO8 BlackとMAXの予約注文の受付が始まってます。
GoPro HERO8 Blackに関しては、2019年10月14日までに発送となります。
MAXに関しては、2019年10月25日までに発送となります。(2019年10月1日現在)
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GoPro HERO8 BlackとGoPro MAXの機能比較
GoPro HERO8 BlackとMAXの2機種の機能を表にするとこのようになります。
以前のモデルとの比較として、GoPro HERO7 Blackの機能も記載しています。
今回は、Silver、Whiteのモデルは販売されないようです。
GoPro | HERO8 Black | MAX | HERO7 Black | Silver |
カメラ | 12MP +スーパーフォト(高性能HDR搭載) | 16.6MP 360度写真/5.5MP HEROモード写真 | 12MP +スーパーフォト(HDR搭載) | 10MP |
LiveBurst | ○ | – | – | – |
PowerPano | – | 270度 6.2MP パノラマ写真 | – | – |
ビデオ | 4K60 1080p480 | 360度ビデオ: 5.6K30 HEROモード: 1440p60/1080p60 | 4K60 1080p240 | 4K30 |
100Mbpsビットレート | ◯ | – | – | – |
デジタルレンズ/FOV | SuperView、広角、リニア、狭角 | Max SuperView、広角、リニア、狭角 | SuperView、広角、リニア | |
防水性能 | ◯ 10m | ◯ 5m | ○ 10m | ○ 10m |
音声コントロール | ◯ | ◯ | ○ | ○ |
タッチスクリーン | ◯ | ◯ | ○ | ○ |
スローモション | 8倍 | 2倍 | 8倍 | 2倍 |
GPS | ◯ | ◯ | ○ | ○ |
HyperSmooth ビデオ | ◯ 2.0 | Max HyperSmooth | ○ | – |
TimeWarp ビデオ | ◯ 2.0 | Max TimeWarp | ◯ | – |
ライブストリーミング | ◯ 1080p | ◯ 1080p | ○ 720p | – |
価格 | 50,800円 | 61,000円 | 53,460円 | 41,580円 |
※価格は、2019年10月1日現在の価格です。
(※GoPro HERO7 Black、Silverは発売当初の価格です。)
GoPro HERO8 Blackの本体は、以前のGoPro HERO7 Blackとは若干変更されている部分があります。
目立った本体の変更点は以下の通り。
- バッテリー挿入口の変更(底から横に)
- 本体底にはマウントの接続が収納可能
- モジュラー対応
GoPro HERO8 Blackは折りたたみ式フィンガーによるフレームレスマウントの形になりました。
本体の底には収納可能なマウントの接続があり、フレームなしで本体に直接アクセサリーをつけれるようになったのは大きな変更点です。
また、バッテリーは以前と同様取り外しが可能ですがバッテリーを横から入れるような形になりました。
GoPro公式サイトのアクセサリーを見てみると新しいバッテリーが販売されていますが、
バッテリーはGoPro HERO8やHERO7、HERO6でも同じバッテリーが使えるようです。
そして新しいアクセサリー類のモジュラーに対応するようになってます。
自撮りがしやすくなるディスプレイやライトを取り付けることが可能になります。
モジュラーの販売は公式サイトを見ると12月予約注文受付開始との記載があり販売はまだのようです。
GoPro HERO8 Blackの機能としては、
LiveBurstやHyperSmooth2.0、TimeWarp2.0、ライブストリーミング1080pの機能が使えます。
GoPro HERO8に追加された新しい機能

GoPro HERO8 Blackはより安定した撮影が可能になり、HyperSmooth 2.0やTimeWarp 2.0へと進化しました。
GoPro HERO7 Blackには以前のモデルよりもはるかに進化した機能が搭載されています。
新しく追加された目立った機能は以下の通りです。
- HyperSmooth 2.0
- TimeWarpビデオ 2.0
- ライブストリーミング 1080p
- LiveBurst
- HiFi オーディオ
- 設定プリセット/カスタムプリセット
GoPro HERO7 BlackからHyperSmooth 2.0、TimeWarpビデオ2.0へと進化しました。
ビデオの安定性の他にデジタルレンズやオーディオの進化、ナイトプラスビデオの機能で夜間撮影の強化も行われているようです。
また、GoPro HERO7 Blackから搭載されたライブストリーミング機能の解像度が720pから1080pまで対応になりました。ライブストリーミングは、FacebookやYouTubeで可能です。
新しく追加された各機能の詳細を紹介していきます。
※より詳しい詳細がわかりましたら追記していきます。
■ LiveBurst
LiveBurstとは、
撮影の瞬間の前後を1.5秒間記録できその中から1枚写真を選択することができる機能です。
LiveBurst (ライブバースト) モードでは、撮影の前後 1.5 秒を 90 枚の静止画として記録。完璧なショットを抜き出すか、3 秒間の 4K ビデオ クリップとしてシェアするか、自由に選択できます。
GoPro公式サイト – https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero8-black/CHDHX-801-master.html
■ HiFi オーディオ
3つのマイクを搭載して、ノイズの緩和。
■ 設定プリセット/カスタムプリセット
ビデオ撮影用のプリセット、標準、アクティビティ、シネマティック、スローモション撮影向けのプリセットが用意されています。
GoPro MAX
GoPro MAXは、GoPro Fusionの後継機のようなモデルで、360度の写真やビデオを撮影することができます。
GoPro MAXの特徴としては以下の通り。
- 写真 - 16.6MP 360度写真、5.5MP HEROモード写真
- PowerPano - 270度 6.2MP パノラマ写真
- 360度ビデオ - 5.6K30
- ビデオ - 1440p60/1080p60 HEROモード
- ビデオ安定化 - Max Hypersmooth
- TimeWarpビデオ - Max TimeWarp
Fusionよりもビデオの安定性が向上しまし、HypersmoothやTimeWarpのビデオの撮影をすることが出来るようになったのは特徴的です。
手ブレのない360度の映像を撮影できるのはGoPro MAXの大きな強みではないでしょうか。
まとめ
新しくなったGoPro HERO8 BlackとGoPro MAXです。
実際に使って、以前のGoPro HERO7 Blackからどのぐらいの手ぶれ補正・動画撮影の安定性が増したのか早く確かめてみたいところです。
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