GoPro HERO8 Blackから本体に折り畳み式フィンガーでマウントを接続できるようになり、フレームケースが不要になりました。
しかしながら、本体から出る折り畳み式フィンガーですが、マウントと繋ぐ際にフィンガーが動いてつけにくい時もあります。マウントと接続する爪が固定されている方が取り付けやすいです。ということで保護フレームを購入。
本日は、GoPro HERO8 Black用の『Taisioner』の保護フレームを購入したのでレビューします。
GoPro HERO8 Black用の保護フレーム

『Taisioner』の保護フレーム
GoPro HERO8 Black用に設計された保護フレームケースです。
内容物としては以下の通り
- 保護フレーム
- ベースマウント
- マウントネジ
GoPro HERO8 Blackの保護フレームの特徴
GoPro HERO8 Black用の『Taisioner』の保護フレームは従来のフレームとは違う形をしています。

GoPro HERO8 Black用の『Taisioner』の保護フレームはスライドさせて背面のフタを開けてGoProを入れます。

保護フレームのフタは外れるようになっています。

保護フレームの内側の上部にスポンジが貼られてています。GoPro HERO8 Blackを入れるとピッタリはまります。

◾️ GoProと保護フレーム
◾️ 保護フレームケースの上部

保護フレームの上部にはアクセサリーシュー(コールドシュー)があり、今後販売されるライトモジュラーやその他アクセサリーを取り付けることができます。
照明をつけたイメージ

◾️ 保護フレームの側面
保護フレームの側面は、電源ボタンを押すことができる穴がありています。
また、その反対側は保護フレームケースをつけたまま給電口を開くことができます。

◾️ GoPro HERO7 Blackの保護フレームケースとの比較

サイズは、保護フレームをつけると若干ですがGoPro HERO8 Blackの方が大きくなります。
GoPro HERO8 Blackの保護フレームの良い点・イマイチな点

GoPro HERO8 Blackの保護フレームを使用して良い点・イマイチな点は以下の通りです。
良い点として、
マウント接続する爪が固定されててマウントしやすい点があります。
本体の折り畳み式フィンガーを使ってにマウントする際、折り畳み式で固定されておらず片側の爪だけが倒れたりすることがあります。

イマイチな点として、
HERO7までのフレームケースではフタも一体型でしたが、この保護フレームケースはフタが外れる形です。以前のフレームケースのフタは引っ掛けてロック形だったのでしっかりとしまっていると感じることができていました。
スライド式のフタで引っ張っても簡単に開くことはないのですが、以前のフレームケースと比べるとこの点が若干イマイチと感じます。
おそらくアクセサリーシューをつけるのでこのスライド式のフタになったのではないかと思います。

まとめ
GoPro HERO8 Black用の『Taisioner』の保護フレームです。
今回から折り畳み式フィンガーによりフレームケースが不要になりましたが、以前のモデルからGoProを使っていると保護フレームがあることに慣れているので若干の違和感でもあります。
この保護フレームケースでは、以前のモデルとは違いライトモジュラーも取り付けが可能です。メディアモジュラーや純正のRollcage保護ケースが販売されるまではこの保護フレームケースを使っていきます。
値段も安いアクセサリーなので折り畳み式フィンガーでマウントしたくない方にはオススメの保護フレームです。


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