GoPro HERO8 Blackから新機能にナイトラプスビデオが追加されました。
以前のモデルではナイトラプスフォトでビデオはありませんでした。
ナイトラプスビデオで夜間でもタイムラプスビデオが撮影できるようになり実際にどのような映像になるか撮影してきました。
本記事は、GoPro HERO8 Blackの新機能ナイトラプスビデオで撮影した映像や夜間にタイムラプビデオで撮影した映像との比較を紹介します。
GoPro HERO8 Blackのナイトラプスビデオの設定

GoPro HERO8 Blackのナイトラプスビデオはタイムラプスのモードからナイトラプスビデオのプリセットを設定することができます。
ナイトラプスビデオの設定でできることは以下のとおりです。
解像度:4K、1080、2.7K(4:3)、1440(4:3)
レンズ:広角、リニア
間隔:自動、2秒、5秒、10秒、15秒、20秒、30秒、1分、2分、5分、30分、60分
形式:ビデオ、写真
シャッター:自動、2秒、5秒、10秒、15秒、20秒、30秒
ズーム:1.0×〜2.0×
間隔の自動とシャッターの設定項目はナイトラプスでしか設定できない項目です。
形式をビデオに設定するとナイトラプスビデオになり、写真に設定するとナイトラプスフォトになります。
ナイトラプスフォトでは連続写真を撮影して後からいい写真を選ぶことも可能です。
GoPro HERO8 Blackのナイトラプスビデオの映像
左側にナイトラプスビデオ、右側にタイムラプスビデオで設定した映像です。
前半の映像の撮影環境は、21時ごろで明かりの少ない場所で撮影
後半の映像の撮影環境は、19時ごろで明かりの多い場所で撮影
GoPro HERO8 Blackのナイトラプスビデオの設定はデフォルトの状態です。
ポケットから出してすぐに撮影できる設定で撮影しています。
変更してもレンズを広角からリニアに変更しているぐらいです。
前半の映像では、暗い場所でも十分に明るく撮影ができていることがわかります。

タイムラプスビデオで撮影するよりも明るい映像です。
後半の映像では、ほとんど映像に違いがありません。
比較的明るい場所ではタイムラプスビデオとナイトラプスビデオに違いは出ないようです。

夜で街の明かりがある場所では、タイムラプスビデオやナイトラプスビデオ何方でもいいかもしれません。
ナイトラプスビデオ撮影に使用したアクセサリー

ナイトラプスビデオを撮影するときには、GoProを三脚などで固定して撮影が楽です。
この撮影で使用したのは3wayの自撮り棒の底に入っている三脚で撮影しました。

アクセサリーを使用しての撮影
実際に撮影してみて感じたこととして足が自由に角度を決めることができる三脚やクランプマウントも便利ではないかと感じました。
今回の撮影には三脚を置く場所がほとんどない場所での撮影で画像のような三脚マウントは若干使いにくい部分もありました。
なので、脚の開く角度を自由に決めて固定させるアクセサリーが便利ではと感じました。
撮影環境に合わせれるように複数のアクセサリーを持っておくことも大切です。
まとめ
GoPro HERO8 Blackの新機能のナイトラプスビデオで撮影した映像と比較を紹介しました。
ナイトラプスビデオは夜間でも十分明るい映像が撮影できると感じます。
また、周りの環境によってはタイムラプスビデオの映像とほとんど変わらない映像にもなります。
撮影時にはしっかり固定できるアクセサリーを使用してナイトラプスビデオの撮影をしてみてください。
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