新しくGoPro HERO7が発表されました。
今回発表されたのは、GoPro HERO7 Black、Silver、Whiteの3モデルです。
3機種それぞれの特徴・機能をみていきます。
また、GoPro HERO 7 Blackに新しく搭載された機能を紹介します。
新しいGoPro HERO7 Black、Silver、White
GoPro HERO7 BLACK、SILVER、WHITEの3機種の機能を表にするとこのようになります。
GoPro HERO7 | Black | Silver | White |
カメラ | 12MP | 10MP | 10MP |
ビデオ | 4K60 1080p240 | 4K30 | 1080p60 |
防水性能 | ○ 10m | ○ 10m | ○ 10m |
音声コントロール | ○ | ○ | ○ |
タッチスクリーン | ○ | ○ | ○ |
スローモション | 8倍 | 2倍 | 2倍 |
GPS | ○ | ○ | – |
HDR/WDR | HDR | WDR | – |
HyperSmoothビデオ | ○ | – | – |
ライブストリーミング | ○ | – | – |
値段 | 49,800 | 37,800 | 27,800 |
(値段は2018.09.21の時点の値段です)
そのほかにも、
縦向きでの撮影が可能になった点や、セルフタイマー機能が搭載されたのも嬉しい点です。
GoPro HERO7 Blackでは、
新しくHyperSmoothビデオ、TimeWarpビデオ、ライブストリーミングの機能があります。
また、SuperPhoto、音声起動やバッテリー取り外しは、Blackのモデルのみで可能です。
新しいGoPro HERO7の新しい機能
GoPro HERO7 Blackには以前のモデルよりもはるかに進化した機能が搭載されています。
新しく追加された機能は以下の通りです。
- HyperSmoothビデオ
- TimeWarpビデオ
- ライブストリーミング
それぞれの特徴を紹介します。
HyperSmoothビデオ
ジンバルが不要と感じるほどの手振れ補正機能がGoPro HERO7 Blackに搭載されています。
一番の目玉といっても過言ではありません。
実際の動画を見ても、とても滑らかなのがわかります。
手持ちで撮影しても手ブレが抑えられることや自転車やサーフィンなどのアクティビティーの最中の動画も滑らかに撮影が可能です。ジンバルが不要になりそうなぐらいの安定した動画が撮影できるようになります。
TimeWarpビデオ
TimeWarpビデオは、動きながらタイムラプスでビデオ。
手振れ補正の機能がとても強化されているので、滑らかなビデオ撮影が可能になってます。
ハイパーラプスの映像がとても簡単に撮影できるようになりますね。
ハイパーラプスの映像は以下のような感じです。
ライブストリーミング
GoPro HERO7 BlackからFacebookのライブストリーミングを行うことが可能になりました。
スマートフォンを経由せず、GoPro本体とWifiを接続しライブストリーミングが可能なようです。
映像に関しては、720pとのことです。
※より詳しい詳細が分かり次第情報を追加更新していきます。
GoPro HERO7はどの機種を買うべき?
GoProの購入を考えている方は迷わず、GoPro HERO7 Blackを買うべきです。
やはりHyperSmoothビデオがとてもすごい。
本当にジンバルを必要としないほどに、滑らかな映像を撮影することができます。
そして、縦向きで撮影可能になったことで、SNSとの相性もとてもよくなったと感じます。
写真においてもスーパーフォト機能でとても綺麗な写真を撮影することができます。
SilverとWhiteはバッテリー内蔵で取り外しできません。
Blackのみバッテリー交換が可能なので、
長時間撮影を考えている方は、バッテリー交換ができるBlackがオススメです。
GoPro HERO6から買い替えも良いかもしれません。
まとめ
GoPro HERO7 Blackですが手ブレ機能が強化されてたことにより映像の手ブレもなくなり安定した映像を見ることができます。
さらに、動きながらタイムラプス、ハイパーラプス映像を簡単に撮影できるのも便利です。
GoPro HERO7 Blackを使ったライブストリーミングも今後増えそうです。
その他にも、縦向き撮影やセルフタイマー機能の追加はとても嬉しいのではないでしょうか。
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