GoPro HERO10のアップデートv1.2で追加された解像度やフレームレートでどれぐらい長時間撮影ができるのかどれぐらいで熱で停止するのかを試してみました。
GoPro HERO10の使用環境や設定と試した結果について記載してます。

GoPro HERO10の新しい解像度やフレームレートで熱停止するのか

今回、GoPro HERO10での熱停止に関しては以下の環境と3つの設定で試してみました
撮影環境:室内 約22°、固定撮影
GoPro設定:
・5.3K 60 SuperView
・5.3K 24fps SuperView
・5K 30 広角
HyperSmoothをオン
レンズ リニア+HL
最大ISO400
シャープネス 中
カラー ナチュラル
その他は初期のまま
GoProのバッテリー残量は89%で試してます。
GoPro HERO10が熱で停止する時間

GoProの各解像度やフレームレートの設定で熱で停止するまでの時間は以下の通りになりました。
5.3K60 SuperView 00:22:50 熱で停止
5.3K24 SuperView 01:12:00 バッテリー切れで停止
5K30 4:3 広角 00:44:44 熱で停止
5.3K60の撮影後のGoProはかなり熱くなってました。
GoPro HERO10で熱停止を試してみてわかったこと

熱停止について5.3K60に関しては以前よりも撮影時間が伸びてます。今回は室内の温度が低かったからかと思います。
また、レンズによって撮影時間の変化はなさそうです。
5.3K 24fpsでは1時間12分の撮影ができて熱で停止することはなくバッテリーがなくなって撮影が止まりました。
5.3K 24fpsでは長時間の撮影ができそうな感じです。
5.3K60に関しては少し温度の低い環境でも熱で止まるのでまだ使い勝手は良くないのかもしれません。
現在発売されてるEnduroバッテリーでどうなるのか試してみたいところです。
追記
過去に試した熱停止の時間は以下のURLから確認ができます。
また、今回のファームウェアアップデートv1.2は以下の記事から確認できます。
新しく追加された設定での長時間撮影の結果は以下の記事から確認できます。
最後に
今回GoPro HERO10のファームウェアアップデートで追加された新しい解像度とフレームレートでどれぐらい長時間撮影が可能か、またどれぐらいで熱停止になるかを試してみました。
屋外で試したり、風のある時や水中など環境によっては撮影時間が前後する可能性があります。
GoProで長時間撮影をする上での目安になればと思います。
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