毎年9月や10月頃に発表・発売が来る新しいGoPro。
今年のGoProはどんなアクションカメラになっているのかGoPro HERO 10(仮)に関する噂や情報、発売日など過去の事例からの予想について記載していきます。※ 以下、(仮)は省略します。
新しくわかった情報はここに追記していきます。
予想に関しては、過去のHERO7やHERO8、HERO9の価格などの情報から予想しています。
あくまでも予想なのでその点ご理解ください。
追記情報
2021.09.16
HERO10が発売開始されました。
以前のモデルと本体は変わっていないようです。バッテリーやメディアモジュラーもHERO9と同じものが使えるようです。
HERO9との比較で見てみると違いがわかりますが、音声起動がHERO10でなくなっています。
2021.09.14追記
2021年9月14日にティーザーが公開されています。
HERO9は発表と同時に発売が開始されたので2021年9月16日に新しいGoPro HERO10が発売されるかと思われます。
新しい情報として、GoPro HERO10のリーク情報が出ています。Photo Rumorsによると新しいGoProはHERO10で特徴としては以下の通りになります。
- 新しいGP2チップ
- 新しい23MP センサー
- 5.3K60 4K120
- HyperSmooth 4.0
- TimeWarp 3.0
- 水深10m対応
新しいチップに新しいセンサーが搭載されています。また、GoProの本体はHERO9と同じような感じでフロントモニターが搭載されています。
GoProのロゴの部分は青色の文字になっています。パッケージングはHERO9と同じような感じでケースのパッケージのようです。
値段の部分が気になりますが、非常に楽しみです。
2021年の新しいGoProはいつ発売?過去からの予想

新しいGoPro HERO10の発売日や価格に関しての詳しい情報はまだ出ていません。
過去の情報から発売日や価格を予想していきます。
過去のGoProの発売日と値段
まず発売日に関して、過去の発売日は以下になります。
発売日 | シリーズ | 値段(公式サイト) |
2020年9月16日 | GoPro HERO9 | 54,000円(税込)※ |
2019年10月25日 | GoPro MAX | 61,000円(税込) |
2019年10月1日(予約注文受付開始) | GoPro HERO8 | 50,800円(税込) |
2018年9月27日 | GoPro HERO7 | 53,460円(税込) |
2018年4月2日 | GoPro HERO 2018 | 29,800円(税込) |
2018年4月2日 | GoPro Fusion | 89,800円(税込) |
2017年9月29日 | GoPro HERO6 | 59,000円(税込) |
2016年10月15日 | GoPro HERO5 session | 36,000円(税別) |
2016年10月8日 | GoPro HERO5 | 47,000円(税別) |
※各GoProの値段はそれぞれのGoProの発売時に公式サイトで記載のあった値段になります。
GoPro HERO9からバンドルでの販売やサブスクリプション登録でGoPro本体の値段が安くなる販売になりました。バンドルかサブスクリプション加入をするかで値段が変わってきます。
GoPro HERO9 Black 単体 | 54,000円(税込) |
GoPro HERO9 Black 単体 (1年間サブスクリプション登録時) | 43,000円(税込) |
GoPro HERO9 Black バンドル | 60,000円(税込) |
GoPro HERO9 Black バンドル (1年間サブスクリプション登録時) | 49,000円(税込) |
GoPro HERO9は公式サイトではサブスクリプション登録で安く購入することができました。
新しいGoPro HERO10の発売日の予想
過去の発売日から見ても9月中旬から後半、または10月の前半に新しいGoProが発表・発売がされると予想できます。
去年の発売と同時にサブスクリプション登録をしてGoPro HERO9を購入している方は多いかと思います。そのサブスクリプションの更新のタイミングでもあるので9月の中旬ごろに発表があるかもしれません。
新しいGoPro HERO10の値段の予想
値段に関しては、HERO9ではサブスクリプション登録で値段が安くなりました。これは過去の流れから変わったところでもあります。
発売日に購入した方でサブスクリプションを登録した方にとっては更新になるかと思います。正直値段に関しては予測しにくいところはありますが、例年の値段を見ると5万円台にはなるかと予想できます。
サブスクリプション登録、継続または継続で安くなるということがありかもしれません。
GoPro HERO10の本体や機能は?過去の進化から予想

GoPro HERO10の本体のサイズ感に変更はあるのか、また機能としてはどういう進化が予想できるかなど過去の進化から予想して行きます。
GoPro HERO10の本体サイズは大きくなる?
GoProはHERO7からHERO8では本体サイズが変更され、HERO8からHERO9でも本体のサイズが変更されています。
年々サイズは大きくなっていることがわかります。なのでHERO10もサイズが大きくなるかもしれません。メディアモジュラーに対応する等を考えるとサイズ感はかなり大きくなりそうです。
現状のHERO9とメディアモジュラーを取り付けた状態でSONYのZV-1のサイズ感に近い感じです。個人的にはHERO9と同じサイズ感であると嬉しいところです。
基本的な外観に関してはHERO9のように前面にモニターがありレンズカバー取り外しができる形かと予想しています。側面にバッテリーの投入口があるいつもの形と予想しています。
GoPro HERO10の機能は?
過去のGoProのスペックになります。
GoPro | HERO9 Black | HERO8 Black | MAX | HERO7 Black |
カメラ | 20MP +SuperPhoto(高性能HDR搭載) | 12MP +SuperPhoto(高性能HDR搭載) | 16.6MP 360度写真/5.5MP HEROモード写真 | 12MP +スーパーフォト(HDR搭載) |
LiveBurst | ○ | ○ | – | – |
PowerPano | – | – | 270度 6.2MP パノラマ写真 | – |
ビデオ | 4K60 5K30 | 4K60 1080p480 | 360度ビデオ: 5.6K30 HEROモード: 1440p60/1080p60 | 4K60 1080p240 |
HindSight | ○ | – | – | – |
100Mbpsビットレート | ○ | ◯ | – | – |
スケジュールキャプチャー | ○ | – | – | – |
デュレーションキャプチャー | ○ | – | – | – |
デジタルレンズ/FOV | SuperView、広角、リニア、リニア+ホライゾンレベリング、狭角 | SuperView、広角、リニア、狭角 | Max SuperView、広角、リニア、狭角 | SuperView、広角、リニア |
防水性能 | ○ 10m | ◯ 10m | ◯ 5m | ○ 10m |
音声コントロール | ○ | ◯ | ◯ | ○ |
前面スクリーン | ○ 1.4インチカラーLCD | |||
タッチスクリーン | ○ | ◯ | ◯ | ○ |
スローモション | 8倍 | 8倍 | 2倍 | 8倍 |
GPS | ○ | ◯ | ◯ | ○ |
HyperSmooth ビデオ | ○ 3.0 | ◯ 2.0 | Max HyperSmooth | ○ |
TimeWarp ビデオ | ○ 3.0 | ◯ 2.0 | Max TimeWarp | ◯ |
ライブストリーミング | ○1080p | ◯ 1080p | ◯ 1080p | ○ 720p |
毎年、手ぶれ補正の機能が強化されています。またHERO9では20MPになり5Kの撮影ができるようになっています。
HERO10でもHyperSmooth4.0になるかと予想できますが、手振れに関しては現状のHERO9では十分手ぶれ補正がされています。
正直なところ機能面での予想はなかなか難しいところがあります。
おそらくですが、GoProは前面モニターが搭載されたりとVlogカメラとしての進化も期待できるところがあります。
表記はHERO10?HEROⅩ?
今回でGoProは10になります。
表記がそのままGoPro HERO10になるのか、またiPhoneのように表記がⅩになるのか名称がどうなるのか気になるところです。
GoPro Maxの後継機の可能性?
GoProでは360度撮影できるカメラが発売されています。2018年4月ごろにGoPro Fusion発売されて、2019年10月末にGoPro Maxが発売されています。
他社の360度カメラも多数販売されており、GoPro Max2(仮)の登場が期待したいところです。
まとめ
GoPro HERO10の予想ですが、発売日は例年通りの9月から10月ごろで値段は5万円台、そして本体サイズ等は大きくなるかもしれません。
機能面に関しては予測が難しいところです。HERO9で手ぶれ補正がかなりよくなっているのでHERO10ではどれぐらい良くなるのか気になります。
MAXレンズなしでMAXレンズをつけた時のような水平維持ができるというような機能が追加されると更なる安定性が出て嬉しいところです。
HERO10が非常に気になります。
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