毎年発売される新しいGoProですが、今年発売されるならどういう機能か現段階での期待や予想について記載していきます。
現状のGoPro HERO9 Blackから想像できるの機能の予想・期待になります。
GoPro HERO 10（仮）に関する噂や情報、発売日、価格など過去の事例からの予想については以下の記事になります。※ 以下、（仮）は省略します。
現状のGoPro HERO9 Blackの性能から予想
GoPro HERO9 Blackからは新型のイメージセンサーを搭載しています。
HERO8のイメージセンサーはSONY IMX277でHERO9からはIMX677になっているようです。
以下の記事を読むとIMX677と新しいチップが搭載された際のGoProで可能になる撮影について記載があります。
GoPro HERO10で新しいプロセッサーが搭載された場合、可能性として動画でHDR撮影が可能になることや4K120fpsの撮影ができると予想されています。
- 動画のHDR撮影
- 4K120fps撮影
現状GoProに搭載されているGP1チップですが、新しくGP2?に変わることを期待したいところです。そして、GoPro自体の動作感等の向上があると嬉しいところです。
GoPro Labsでの機能は標準機能になる可能性
GoPro HERO8 Blackが販売中にGoPro Labsが発表されました。
ここで新しく開発された機能をGoProで試すことができます。
GoProラボを通してGoProコミュニティに実験的な新機能を提供します。これらの機能の多くは、社内ハッカソンで生まれた、カメラのリリースに未搭載の機能です。製品版のカメラには搭載されない可能性がありますが、ユーザーの皆さんにお試しいただく価値のある、十分に使える機能となっています。ぜひお試しください。
https://community.gopro.com/t5/ja/GoPro-12521-12508-12398-12372-32057-20171/ta-p/616401?profile.language=ja
GoPro HERO8ではGoPro Labsから起動タイマーが使用できるようになり、HERO9 Blackではスケジュールキャプチャー機能として標準で入っています。
このような感じでGoPro Labsでの便利な機能が標準機能として新しいGoProに搭載されることも考えられます。
GoPro HERO10 Blackに期待したいこと
個人的にGoPro HERO10に期待したいことは以下の通り。
- 動作の安定
- 暗所に少し強くなって欲しい
- Bluetoothでマイク接続
動作の安定
GoPro HERO9 Blackが特にイマイチだったのが、背面のタッチ操作の反応が悪いことがあります。
アップデートで以前よりマシになりましたが、快適と呼べるほどではありません。
GoPro HERO10ではタッチ操作をした時の動作が安定して快適になると嬉しいところです。
また、私はあまり感じてはいませんが、撮影時にGoProが動作しなくなりバッテリーを抜いて電源を入れ直すような事態になることがよくあるようです。
暗所に少し強くなってほしい
GoProはまだまだ暗所では使いにくいカメラかと感じます。
どこでもいつでも使いやすいカメラとして暗所でのイメージも改善されると嬉しいところです。
どこでもいつでも使えるカメラになるとVlog撮影にもより使いやすいカメラになるかと思います。
室内撮影で十分綺麗に撮影できるようになるだけでも嬉しい進化です。
Bluetoothでマイク接続
メディアモジュラーについてですが、私はノイズの少ない音を録音したくて外部マイク接続のために毎回購入しています。
私にとってメディアモジュラーは外部マイク接続のための出費という感じです。
本体に外部マイクを直接接続できるといいかと感じます、
また、メディアモジュラーではなくBluetooth接続の外部マイクをGoProから出してくれる方がいいのではと感じるところもあります。
GoProの本体サイズは毎年大きくなっており、メディアモジュラーを取り付けた時にはZV-1とほとんど変わらないサイズ感になります。
コンパクトなカメラとしての存在は維持して欲しいところです。
最後に
現状、まだ何も新しいGoProの機能についてははっきりとした情報はわかっていませんが、予想や期待になります。
GoProはコンパクトで今後のVlogカメラとしての方向性にも期待したいところがあります。
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