2022年4月12日に新しいGoProのGoPro HERO10 Bonesがアメリカで発売開始してます。
GoPro HERO10 Black Bonesは一言でいうとドローンに搭載するためのGoProで、ドローンに搭載しやすいよう軽量化されたGoPro HERO10 Blackという感じです。
GoPro HERO10 Black Bonesの特徴や今後に発表される可能性のある新しいGoProについての記載してきます。
GoPro HERO10 Black Bonesとは
GoPro HERO10 Black BonesはFPVドローンように設計された超軽量のGoProで、主な特徴としては以下の通りになります。
- 5.3K60、4K120、2.7K240
- HyperSmooth 4.0
- 重さ、54g(レンズカバーを含めると60g)
- サイズ、50mm × 68mm × 29mm
- 通気性のいい筐体
- 取り外し可能なレンズカバー
- 取り外し可能なマウントフィンガー+取り付けネジ
- 価格、64,000円
参考:https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero10-black-bones/CHDBO-101-master.html
ドローン用に設計されたGoProで、現状販売されてるGoPro HERO10 Blackのフロントスクリーンやバッテリーを省いて軽量化されてるイメージです。
カメラを操作する方法としては、本体のボタン、Quikアプリ、The Remote、QRコードまたドローンのトランスミッターと複数の方法があるようです。
GoPro HERO10 Black Bonesは現在はアメリカのみで購入できるようです(2022年4月12日 現在)。
GoPro HERO10 Black Bonesは防水性や耐水性はないようです。
そして稼働時間はドローンのメーカーの使用するバッテリーによって異なるとのことで、ドローンのバッテリーに依存するようです。
また、取り付けにははんだ付けが必要のようです。
ドローンのための新しいGoProという感じです。
今後も新しいスタイルのカメラの登場の可能性
今回のGoPro HERO10 Black Bonesは以前のTeck系のメディアでのニュースでもあった新しいカメララインナップの一つかもしれません。
また、GoProがDJIのDJI Pocket 2に似たような感じのカメラの特許を取得しているようです。
カメラの部分を取り外しができるDJI Pocket 2というような感じのイメージが以下のURLから確認できます。
こちらもカメラ部分を取り外してドローンに取り付けたりすることができるようになりそうな感じがしてます。
今後はもっと新しいGoProのカメラのラインナップが増えていくのか楽しみなところです。
最後に
GoPro HERO10 Black Bonesです。
ドローンに取り付けるためにできるだけの軽量化をしたGoProです。
日本ではまだ発売がされてませんが、ドローンユーザーの方にとってはいいのではないでしょうか?
画像出典:https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero10-black-bones/CHDBO-101-master.html
コメント