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Link Japanの『eRemote mini』でスマート化!リモコンをまとめて操作

eRemote mini

スマートホーム化が年々広まっています。スマートホーム化と聞くと、家電を買い換える必要がある?っと思われる方もいるかもしれません。しかし、すでにある家電にスマートホーム化をするアイテムを付け加えるだけで、家電を買い換えることなくスマートホーム化を進めることができます。

本日は、
テレビやエアコンのリモコンを学習し、スマートフォンでリモコンの操作可能にするLink Japanの『eRemote mini』をレビューしていきます。

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Link Japan 『eRemote mini』

リモコンを学習するLink Japan eRemote mini

LinkJapan eRemoto mini

テレビやエアコン、照明のリモコンを学習させて、WiFiに接続しスマートフォンやスマートスピーカーを使って家電を操作することができます。

部屋にあるリモコンを学習させて、リモコンをスマートフォン1つにまとめることが可能です。

スマートスピーカーと連動させることで音声操作でリモコン操作をすることが可能になります。また、外出先から、照明やエアコンのリモコンを操作することができます。

Link Japan eRemoteの内容物

Link Japan eRemoteの内容物

内容物は以下の通り

  • 本体
  • micro USBケーブル
  • 説明書

◾️ eRemote mini 本体

本体サイズは、直径 約5.5cm × 約6.5cmで小さく手のひらに乗るぐらいです。
micro USBケーブルで接続し充電します。付属のケーブルの長さは1m。

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eRemote miniで達成したい目的

eRemote miniを達成したい目的は、2つあります。

  • エアコンや照明をAmazon Echoからの音声操作
  • 机の上のリモコンをなくしてスッキリ

主な目的は、部屋にあるリモコン(エアコン、照明)を学習させて、Amazon Echoと連動させて音声操作することが目的です。

現状、Amazon Echo Dotの使用を初めてから音声で操作で情報を知れることや音楽をかけることができて、しっかりと快適と実感できるほどに便利です。
スマートホーム化を進める上でリモコンもスマート化したいという願望が生まれてこのデバイスを購入

部屋の机の上のリモコンをなくしてスッキリさせたいということもあります。
リモコンは手元に置いときたいけど邪魔な時もあり電池交換が面倒だったり、必要な時にはどこかにいって見当たらない時もあるっという感じがあり

eRemote miniを使用することでリモコン自体のちょっとした不満を解決するのではないかと。

というわけで、2点を目的にLink JapanのeRemoteを購入しました。

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スマートフォンのアプリからeRemote miniを設定

eRemote miniの設定方法を紹介していきます。
アプリをダウンロードしてから進めていくのですが案内に従って進めれば簡単に設定できました。大まかな流れは以下の通りです。

  1. アプリをダウンロード
    /新規アカウント作成
  2. 本体をWiFi接続の設定
  3. 本体の詳細設定

ここで必要なものは、スマートフォン、本体、Wi-Fiのパスワードの3つで設定できます。

Amazon Echoとの接続も簡単にできます。設定に関しては以降に紹介します。

1.アプリをダウンロード

まずは以下のアプリをダウンロードします。
説明書にあるQRコードからでもこのアプリに関する画面が出てきます。

eHome

eHome

LinkJapan Inc.無料posted withアプリーチ

2. 本体をWiFi接続設定/本体詳細設定

アプリを起動させて本体の設定を進めていきます。
アプリに従って設定をしていくので難しい操作はありません。

まずは、アプリを起動させてアカウント登録をしていきます。
登録に関してはfacebookでログイン、またはメール/電話番号で新規の登録できます。

ehome アプリ

メールアドレスから登録していきます。

ehomeアプリ

次に地域設定をしていきます。ここではJapanを選択し確定をします。

ehome 地域設定

地域設定は日本を選択。

ここから本体の方と接続し設定を進めていきます。
以下の画面がホーム画面です。ここから接続するデバイスを追加していきます。

デバイスの追加をタップしてeRemote miniを選択します。

ehome アプリ設定

eRemote miniを選択。

ehome アプリ設定

WiFiに接続していきます。ここでWiFiのパスワードが必要になります。
eRemoteの本体のランプが点滅していることを確認して、自分の接続するWiFiが表示されているか確認してから次に進みます。

ここから本体の詳細設定になります。あとから変更も可能です。
eRemote miniのデバイス名や設置部屋を選択していきます。
私はデバイス名はそのままにして設置部屋はeRemote miniを使用する部屋『リビング』を選択しました。

ehomeアプリ

ここまでがeRemoteの本体の設定です。
ここから本体にリモコンを学習させていきスマートフォンから操作する設定をしていきます。

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eRemote miniにリモコンを学習させる

eRemote miniにリモコンを学習させていく方法を紹介していきます。
こちらもスマートフォンのアプリから進めて必要なタイミングでリモコンを使用します。

このリモコンの学習に関してはいろいろなやり方があると思います。
私がエアコンを設定した方法を紹介します。

流れとしては以下の通りになります。

  1. アプリで設定
  2. リモコンを本体に覚えさせる
  3. アプリで詳細の設定

ここで必要なものは、本体、スマートフォン、リモコンの3つです。

アプリでリモコンを本体に覚えさせる

アプリの設定からリモコンを学習させる手順です。
こちらのリモコンを使用します。ダイキンのエアコンのリモコンです。

エアコンのリモコンとeRemote mini

アプリのホーム画面から、eRemote miniのアイコンをタップしてデバイス(エアコン、照明)のリモコンを登録していきます。
リモコンパネルを選択し進めていきます。ここではエアコンを選択します。

ehomeアプリ

エアコンをタップすると登録方法を選択し登録していきます。
自動マッチング、手動マッチング、手動学習の3つがあります。

ehomeエアコンのリモコン設定

この登録方法に関して、私は、手動マッチングを選択しました。
自動マッチングを使用したのですがうまく設定できなかったためです。
また、スマートスピーカーとの連動を考えていたので、手動学習は選択しませんでした。

次に、メーカーを選択します。DAIKINのリモコンを学習させるのでメインにあるDAIKINを選択。

eRemote miniをエアコンの近くに置き、アプリのテストボタンを押します。
エアコンから反応があれば『はい』、反応なければ『いいえ』を押し、テストを続けていきます。

エアコンから反応があり『はい』を押してからデバイスの詳細設定をしていきます。

ここで名前と設置部屋を設定します。
ここでの名前は、スマートスピーカーと連動させて使用するときに呼ぶ名前になります。わかりやすく呼びやすいものにしておくと便利です。

これでスマートフォンからエアコンが操作できる状態になりました。
各ボタンの登録は必要なく、すでに使用できる状態です。

以上が、エアコンのリモコンを学習させる方法です。

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eRemote miniのいい点とイマイチ点

使用してみて、eRemote miniのいい点とイマイチな点がいくつかあります。

eRemote miniのいい点

いい点は、複数のリモコンがスマートフォン1台にまとめることができた点です。

物理的なものの数が減るので机の上がすっきりしたことや『リモコンがない!』っというような状況にならなくなりました。リモコンの電池切れを気にすることもなくなりました。

手元にあるスマートフォンでエアコンや照明を操作できてとても便利です。

eRemote miniのイマイチな点

eRmote miniのイマイチな点ですが、まだまだ改善が必要な部分が多くあると感じました。
私が感じたイマイチな点は以下の通りです。

  • 自動マッチング
  • エアコンのボタン
  • その他

自動マッチングに関して、
エアコンの自動マッチングに関して、正しくリモコンを学習させることができませんでした。手動マッチングの方が簡単に設定できました。

エアコンのボタンに関して、
エアコンのリモコンにあるすべてのボタンがスマートフォンで操作できるっという状態ではありません。

自動、暖房・冷房、除湿、送風、温度+ー、風量、停止ボタンなどの代表的なボタンはアプリ内で使用できるのですが、リモコンにある風向の上下のボタンがないです。

リモコンによってはアプリ内にボタンが全て揃っているものもあると思いますが、
リモコンによってはボタンが全て揃っていないものもあります。

その他に関しては、スマートスピーカーとの連動に関してです。
Amazon Echo と連動させて使いにくい場合があります。

部屋のシーリングライトのリモコンをeRemote miniに学習させてからAmazon Echoで音声で点灯と消灯を操作できるようにしようと思い設定したのですが、音声操作はできますが実用できない状態がありました。

例えば、

照明のリモコン

私の使用している照明のリモコンは、1つのボタンで順送り
ボタンを押す回数で『点灯(2つ)→点灯(1つ)→常夜灯→消灯』というタイプを使用しています。

照明のリモコンの学習はオン、オフ、明るさ、暗さ、と覚えさせていきます。
1つのボタンに1つの役割っというような覚えさせ方になります。

ですが、
私のリモコンは、1つのボタンで点灯から常夜灯、消灯も順送りになっているので、この覚えさせ方に合わない状態です。
スマートフォンでの操作はボタンを押すだけなのでリモコンと変わらずで使用できます。

しかし、スマートスピーカーと連動させて音声操作してみると、
音声操作ではボタンを1回押す反応はしてくれるのですが、順送りのリモコンなので照明を消灯させるまで、3回ボタンを押す必要があります。なので、スマートスピーカーに3回話しかけて消灯させるような操作になります。

ボタンを一気に3回押すっという操作が音声ではできません。
3回も話しかけるのは手間を感じます。
※解決方法をご存知の方がいらっしゃったらお知恵をお借りしたいです。

リモコンのタイプによってはとても使用しにくい状態になります。
1つのボタンで順送りのボタンで操作するのタイプは音声操作で使用しにくいです。

これらのイマイチな点はこれからのアップデートに期待したいです。

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まとめ

テレビやエアコン、照明のリモコン、少なくとも3つのリモコンが部屋の机に置いている方が多いかと思います。
これらリモコンを1つにまとめることができスマートフォンから操作できることは非常に便利です。もうリモコンの電池切れも気しなくて済みます。

スマートスピーカーと連動させて使用は可能ですが、もう少し改善の余地がありそうです。この辺りはアップデートで改善されていくと思うので期待したいところです。

スマートホーム化を始めるには、手頃でいい商品だと思うのでぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

カメラやレビューの役立つ情報をブログにまとめています。
GoProやDJI Pocketなどのカメラの使い方やアクセサリーなどのレビューを記載しています。

GoPro歴は2014年から
GoPro HERO4 Black
HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Blackを使用。
現在はHERO11を使用してます。

アクションカメラや技術に触れてレビューします。

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